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「美しく歳をとりたい」を叶える不思議な花

「美しく歳をとりたい」を叶える不思議な花

「不知火菊(しらぬいぎく)」という花をご存じですか? 聞き覚えのない名だと思いますが、熊本のある地方でしか栽培できない、不思議な力を秘めた花なのです。

地元でながく信じられてきた不知火菊の力

151214shiranui_00.jpg取材に訪れたのは、熊本県のほぼ中央に位置する不知火町(しらぬいまち)。おだやかな内海に面した山あいの畑には、名産のデコポンなどの柑橘類がたくさん実っていました。

地元で不知火菊は「具合が悪いときに花びらを煎じて飲む」と言い伝えられているのだそう。バランスのとれた土壌や適度な湿気、温暖な気候が必要だそうで、よその土地ではうまく育ちません。地元でも5~6軒の農家でしか育てていない、とても貴重な花なのです。

たどり着いた不知火菊の畑では、大粒の雨にも負けず、まっしろな花が満開に咲き誇っていました。畑を案内して下さったのは、農家の北園直二さん。

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「茎から先を束にして、半年ぐらい軒下で陰干ししてから、水や日本酒で煎じて飲みます。おちょこに1杯ずつ、週に2~3度くらいかな」

生命力の強い不知火菊は、1~2年で土の養分を吸い尽くしてしまうため、同じ場所での連作ができません。そのため、本業のミカンやブドウの畑のすき間を転々としながら育てているのだそう。

151214shiranui_03.jpg北園さんに不知火菊のお茶を飲ませていただきました。ほのかな菊の香りを感じながらひと口ふくむと、濃厚な渋みと苦味にびっくり!

「苦いでしょ(笑)。私も子どものころは嫌いだったけど、50歳を過ぎて健康が気になりだしてから、栽培してみようと思ってね。仲間には、毎日飲んでいたら体質が変わっただとか、薬がいらなくなくなるほど体調が良くなったという人もいる。この地区では民間伝承的に伝えられてきたものです」

と、北園さん。不知火菊の不思議な力は、地元の人の生活の知恵として、日々の暮らしに根付いているようです。

「どうしても届けたい!」研究員のあきらめられない想い

151214shiranui_04.jpgそんな不知火菊には、実はもうひとつ、驚くべき秘密があります。それは、シミやしわの原因となる「加齢加速タンパク(Angptl2)」の生成を抑制する研究成果が見出されたこと――。この成果にたどり着いたのは、熊本の製薬会社・再春館製薬所。ある研究開発員の奥さまが不知火地方の出身で、実家に里帰りをしたときに、不知火菊の話を聞いたことがきっかけでした。

「私たちは、熊本大学医学部との共同研究で、『加齢加速タンパク』が肌の老化に関係している事実を世界で初めて発見しました。そして、これを抑制できる新しい植物を世界中から何年もかけて探し、400種類を超える植物を集めましたが、思うような結果が得られなかった。あきらめかけていたときに、同僚から不知火菊を手渡されたのです

151214shiranui_05.jpg目を輝かせながら、当時の思い出を語ってくれたのは、再春館製薬所・研究員の濱田憲一さんです。

「そんな縁で出会えたのが、北園さんだったんです。最初は『ダメでもともと』という気持ちでしたが、成分を詳しく調べてみたら、シミやしわだけでなく生活習慣病やガンなどの原因にもなる、この『加齢加速タンパク』の増加を約80%も抑える力があって。当時は学名さえもない幻の花だったので、驚きました」

不思議な縁で、再春館製薬所にもたらされた朗報。でも、本当の苦労はここからでした。

「すぐにでも使いたかったのですが、農家の方も自家用に育てているだけで、安定供給するには生産量がまったく足りませんでした。ご高齢の方が多く、人手不足で、そう簡単には増やせない、と。でも私たちには、この花の力を何としてもお客様にお届けしたい! という強い想いがありました」

そこで濱田さんたちが提案したのが、若い研究員が畑づくりから不知火菊の栽培を手伝うこと。

「体力には自信があったんですが、甘かったですね(笑)。畑を耕すのに耕運機を使うんですが、腰が入っていない、と農家の方に何度も指導されました。畑が崖際にあることが多いので、耕運機にひきずられて、崖から落ちそうになった後輩もいました。春に苗を植えて、夏は草むしり、ようやく秋に収穫です。収穫した菊を束ねる作業も大変で......。手取り足取り教えていただいて、何とか生産量も増えていきました」

151214shiranui_06.jpg慣れない作業に必死に取り組む濱田さんたちの頑張りには、北園さんもおおいに感謝しているそう。地元で大切にしてきた花を使いたい、と言われてどうでしたか?とうかがうと、

「嬉しかったですよ。でも最初は『美容にもいいのかな?』と半信半疑で」

と、ニコニコ。お互いに、驚きと発見がいっぱいの共同作業だったようです。取材の合間にも、農薬を使わずに虫を防ぐ方法を相談していた濱田さんと北園さん。相合傘で熱心に話し込むおふたりに、不知火菊を通じた絆を感じました。

肌年齢を解き放つ、不知火菊の力に注目

151214shiranui_07.jpg肌に力を与える自然の力をぎゅっとボトルに詰め込む......そんな漢方発想でつくられているのが再春館製薬所の「ドモホルンリンクル」。今年の11月、「保湿液」、「美活肌エキス」、「クリーム20」、「保護乳液」の[基本4点]がリニューアルしました。

「ドモホルンリンクル」は、肌年齢を解き放つ力、肌に必要な力を自然界に求めますが、なかでも植物に秘められたエネルギーは特筆すべきもの。研究員の皆さんも、今回の不知火菊のような未知の力を目の当たりにして、毎回驚かされることの連続だそうです。

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今回4年ぶりとなるリニューアルでも、新たに見出された植物の力が余すことなく活かされています。「ドモホルンリンクル」のリニューアルには毎回、新たな発見となる「進化」と、もともとある原料と技術をさらに追求した「深化」が伴います

今回も、肌ダメージをケアする自己回復タンパク「HSP70」の研究過程で見つかった、肌を保護するヤバツイエキスといった原料が引き続き採用されていますが、そのほかにも、エキスを内包するカプセル化技術が改良された、コラーゲンの質をサポートしてハリを与えるチューリップエキスや、新たに[基本4点]に加わった、ダメージの影響を取り除く力をサポートして肌をすこやかにするグアバ葉エキスなど、しなやかなお肌づくりをサポートする選び抜かれた植物たちが「ドモホルンリンクル」の原動力に。

さらに、人間工学と使い勝手の両立にこだわって、ボトルのデザインも一新。手にフィットする独特のくびれにも、自分の顔に「手」を当てる大切なスキンケア、毎日の「お手当て」がもっと楽しく、優しい時間になるように、という心づかいを感じます。

「人間もまた、自然の一部である」。そんな漢方発想に基づく、たゆまぬ研究を続けるからこそ見つけることができた、海と大地の力が「ドモホルンリンクル」の力の源です。数年に一度のリニューアルごとに、新たな原料や技術を反映し、「そのときできるベスト」を尽くした進化を続ける製品たち。年々厳しさを増す環境に負けない肌を、確かな研究成果が活かされた、進化と深化が支えてくれる――。「ドモホルンリンクル」を使い続ける価値は、そんな頼もしさにあるのかもしれません。

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ドモホルンリンクルをもっと知りたい方はこちら

再春館製薬所,ドモホルンリンクル

撮影/柳原久子 取材・文/田邉愛理

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