1. Home
  2. BODY
  3. 本場のコウノトリがやってきた!【新連載・ドイツでママになる】

本場のコウノトリがやってきた!【新連載・ドイツでママになる】

本場のコウノトリがやってきた!【新連載・ドイツでママになる】

赤ちゃんを運んでくると言われている幸せのシンボル、コウノトリ。じつはこれ、もとはドイツに古くから伝わる物語に端を発したものだということをご存知ですか? 私もそれを知ったのはつい数年前のこと。ドイツで子どもを授かるまでは日本の昔話か何かだと思い込んでいました。

それから時が経ち、その「本場の」コウノトリが連れてきた赤ちゃんも、もう2歳。そしてまた次のコウノトリが私たちのところにやってきたようです。国が変われば、妊娠・出産・子育て事情も様々。なかでも医療技術も高く、子どもを産みやすい制度が整っていると言われるドイツの実情を、これまでの経験とリアルタイムでの目線を通じてお届けします。

検診を受ける病院と産む病院は別

妊娠した女性がまずすべき課題、それはおそらく「病院選び」ではないでしょうか。日本だと妊娠期間から出産までひとつの病院で、分娩予約もとにかく早く(妊娠がわかったらすぐ!)、というのがよくあるパターンかと思います。しかし、ドイツでは基本的に検診を受ける病院と、お産する病院は別

<妊娠期間中>かかりつけの小規模な産婦人科医院(分娩施設はない) ↓<お産>分娩施設のある大きな病院や大学病院、もしくは助産院 ↓<出産後>元のかかりつけの小規模な産婦人科医院

つまり、出産に立ち会うドクターは普段ずっと診てくれていたドクターではなく「初対面の人」! 正直、これにははじめ、一抹の不安を覚えました。しかし、実際経験してみるとこれといった問題は特にナシ。しっかりした連携とサポート体制のもと、ひとつの滞りもなくことは進み、完全に私の杞憂だったなぁ、と。

検診とお産を別にすることでメリットも

ちなみに、分娩予約も出産の約1~2か月前でOK(ずいぶんのんびり!)。予約なしの飛び込み出産にも対応しています。通常検診とお産を切り離すことで、日本でよく言われる産科医や助産師不足を解消し、それゆえに出産の受け入れ態勢にも余裕があるようです。

そんなシステムなので、ドクターもしっかり休暇をとるのがこちら流。私の通う医院も先日きっかり2週間お休みでした。(お休みの間に受診が必要な場合は提携先の医院を紹介されます。)もちろん、いち患者としては、いつどんなときでも同じドクターに診てもらえるのが理想。けれど、それだけでは医療従事者は疲弊してしまいますよね。

妊娠・出産というテーマを、一人の女性のものとしてだけではなく、社会全体の問題としてとらえ、どういうシステムが理想なのか、その視点を忘れてはならないと考えさせられました。

山中友希帆

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. 抗加齢医学の専門医が教える「砂糖中毒」の怖さ。避けたいお菓子は?

    2. 【お悩み】セックスレスの話題を、相手にどう切り出したらいいのでしょうか?

    3. 砂糖不使用! たった4つの材料でつくる、甘酒ときな粉のヘルシーアイス

    4. 【3月の満月】大きな節目に! 過去に区切りをつけて新しいタネをまくとき

    5. 花粉時期のスキンケア。皮膚科医に聞いた、いちばん大切なこと

    6. 鼻づまりを解消する、即効性のある3つの方法

    7. あー、鼻水がとまらない! そんなときはこの手をつかって

    8. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    9. 材料と調味料を入れて蒸すだけ! 鶏肉と白菜の塩レモン蒸し

    10. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    1. 抗加齢医学の専門医が教える「砂糖中毒」の怖さ。避けたいお菓子は?

    2. トマトやジャガイモは身体によくないって本当? 管理栄養士が説明します

    3. 鼻づまりを解消する、即効性のある3つの方法

    4. 花粉時期のスキンケア。皮膚科医に聞いた、いちばん大切なこと

    5. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    6. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    7. 「納豆キムチ」の健康パワーとは? この組み合わせがおすすめな理由

    8. あー、鼻水がとまらない! そんなときはこの手をつかって

    9. 【3月の満月】大きな節目に! 過去に区切りをつけて新しいタネをまくとき

    10. 生理周期が変わった?更年期に訪れる閉経のサイン

    1. 鼻づまりを解消する、即効性のある3つの方法

    2. 妊娠と誤診された大きなお腹。医師も驚いた本当の病気は......

    3. 花粉時期のスキンケア。皮膚科医に聞いた、いちばん大切なこと

    4. トマトやジャガイモは身体によくないって本当? 管理栄養士が説明します

    5. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    6. あー、鼻水がとまらない! そんなときはこの手をつかって

    7. ランニングよりも効果絶大! 30秒を5回程度だけやる効率的な運動法って?

    8. 抗加齢医学の専門医が教える「砂糖中毒」の怖さ。避けたいお菓子は?

    9. 一問一答で占う、2019年の運勢。あなたの恋愛運は?

    10. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品