ちっちくんといっしょに本物そっくりの段ボールギター制作中
いつのまにか歩けるようになったり、おしゃべりが上手になったり、子どもと過ごす毎日は新鮮な驚きに満ちあふれています。
でも、子どもの成長とともに、さまざまな不安を感じることも。とくに、幼稚園や保育園生活から小学校へ上がるときは、がらりと環境が変わることもあり、親子でナーバスになってしまうかもしれません。
そんなとき感じるのは、子育てをサポートしてくれる存在の大切さ。気持ちを共有し、協力し合えれば、どんなときでも楽しく、子どもと向き合えるはずです。
それでは実際に、子育てを楽しんでいるあの人は、子どもの成長にどのように寄り添っているのでしょうか。今年6月に初の子育て本『東儀家の子育て 才能があふれ出す35の理由』を出版した、雅楽師の東儀秀樹さんにお話を伺いました。
東儀秀樹さんに聞く、「愛情たっぷり」子育て論
「子育てに、愛情たっぷり以外はありません」。東儀さんは、8歳になる息子さん"ちっちくん"の子育て真っ最中。廃材を利用していっしょに車のおもちゃを作ったり、かぶとむしの幼虫を丁寧に育てたり、ロックを熱唱しながらドライブをしたり......同著の中で紹介されている、ちっちくんとの日常のひとコマは、見ているだけでワクワク感が伝わってきます。
「僕は、自信を持って子育てをしています。だから、毎日堂々と笑っていられるんです」と言う東儀さん。たとえば、ちっちくんが小学校へ上がるときにも、不安は感じなかったのでしょうか。
「自由に好きなことができた幼稚園で、息子は個性を発揮していました。でも、小学校に上がると、決められた枠組みの中で生活をしなければなりません。友だちを喜ばせようと思ってしたことなのに、先生が理由も聞かずに怒るなど、とまどうこともあったようです」
とにかく、とことん子どもと話す
そんなとき、ちっちくんの助けになったのが、『親子の対話』でした。
「僕が、子育てでいちばん大切にしているのは、対話です。日常から子どもの話をよく聞いていると、何に興味があるのか、どのような能力があるのかなど、子どものことがよくわかるようになります。ですので、学校で何があっても話を聞けば、余計な心配をすることもありませんし、子どものことをしっかり受けとめることもできるんです」
先生に怒られても、家に帰れば、ちゃんと話を聞いて、相談にのってくれるパパやママがいる――家がつねに安心できる場所であることが、子どものいちばんの支えになるのです。
相手の状況を察して、自然にサポートする
安心できる家庭を築くには、パパやママが仲良しでいることも大切です。じつは、奥様とは一度もケンカをしたことがないという東儀さん。家事や育児にも、当たり前のこととして積極的に参加してきました。
「苦労をかけるから手伝おうというのではなく、できるときにできる人が動く、というのが普通だと思っています。家内の調子が悪そうなら僕が食器を洗ったり、疲れて食事を作りたくないときは無理せず外食にしたり、自然にサポートし合いながら毎日を過ごしていますね」
勉強は、教えてもらいたくなる方向に導く
もうひとつ、遊び中心の生活から小学校入学を控えて気になるのは、勉強のこと。算数が苦手というちっちくんは、計算ドリルの宿題に手間取ることも。そんなときは「教えてもらいたくなる方向にもっていく」のだそうです。
「息子が『8足す5は......』と悩んでいるときに、『13!』と僕が先に答えを言っちゃうんです。そうすると、パパに負けたくない一心で集中するので、あっという間に宿題が終わってしまいます。勉強もゲームのようにおもしろさを感じられると、自然にやる気が出てくるのだと思います」
遊びも勉強も、いつでも子どもと楽しんでいる東儀さん。そのコツは何なのでしょうか。
「この瞬間に全力を注ぐことです。子どもと過ごしている"いま"を大切にし、夢中に楽しめば、きっと次に見えてくるものがあるはずです」
親子の不安を解消する心強いサポーター
小学校入学前の不安も、東儀さんのようなアイデアにあふれた子育てなら乗り越えられそうと思うけれど、どうしたらよいのかわからない......と感じる人もいるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、親子で一緒に学ぶ楽しさを実感できる『Z会の通信教育 幼児コース』。身近な素材を利用し、親子で楽しく遊ぶ中に考えるきっかけを詰め込んだ『ぺあぜっと』と、学力の土台をしっかり築くことができる『かんがえるちからワーク』という2種類の教材で、小学校入学の準備をしながら、自ら学ぶ姿勢=「あと伸び力」を養います。
あわせて保護者に向けた冊子『ぺあぜっとi』が用意されているのも、うれしいポイント。『ぺあぜっと』の取り組み方についてのわかりやすい解説や、専門家へのインタビュー記事など、子育て情報も満載です。
「子どもとどう遊び、学べばいいかわからないという人にも、アイデアのヒントを与えてくれそうですね」と、『ぺあぜっと』を見た東儀さん。
「書かれているとおりに試すのもいいですが、自分の子どもは○○が好きだから、材料を□□に置き換えようなどの工夫もできると思います。親も知らないことがたくさんあるので、子どもと一緒に楽しみながら学べるのは、とてもいいことですね」
どのような教材なのか気になったら、実際に手にとるのがいちばん。いま資料請求をすると、『かんがえるちからワーク』、『ぺあぜっと』、『ぺあぜっとi』それぞれのおためし教材のほか、ひらがなと数字の基本をまとめた『ことば・かずワーク』、生活面と学習面の両方から入学準備のポイントを紹介している『1年生準備おうえんBOOK』という、小学校入学前のいま役立つ2冊も一緒に届きます。

『Z会の通信教育 幼児コース/年長』は子育てをサポートしながら、小学校入学への不安を解消してくれる心強い味方。親子で楽しみながら、自然に学ぶ力を身につけていけば、自信を持って新しい一歩を踏み出せるはずです。
プロフィール
東儀秀樹(とうぎ・ひでき)
1300年間雅楽を世襲してきた東儀家に生まれる。高校卒業後に宮内庁楽部に入り、篳篥(ひちりき)を主に担当。宮中儀式や雅楽演奏会、海外での公演などに参加。宮内庁を退職した1996年にデビューアルバムを発表。古典を継承しながら、独自の曲の創作に情熱を傾け、ゴールドディスク大賞など受賞歴多数。クラシックカーレースなど、幅広い趣味人としても知られている。オフィシャルサイト
写真/小林みのる 取材・文/小口梨乃
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