タブーなことも楽しめちゃう禁断のカフェバー

世にいう名画、鑑賞するだけでも心の栄養になります。でも同時に「モナリザの顔にこんな落書きをしてみたら……？」と考えたことはないでしょうか。

そんないたずら心を実現できるスペース「GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel」が、いま銀座に出現しています。

美術館みたいなカフェバーでらくがきし放題

美術館をモチーフにした内装の店内には、ゴッホ、フェルメール、ダヴィンチ、ムンク、マネなどの有名絵画や石膏のレプリカが飾られていて、なんと、どれも、らくがきし放題。

しかも、らくがき可能なのは、レプリカだけではありません。壁、窓、床、柱、テーブルなど店内のすべてが、らくがき用キャンパスとなっているのです。

いたずら気分が盛り上がるカラフルなメニュー

去年夏に引き続き、2回目となるこのらくがきカフェバーは、今年ハロウィーンまでの期間限定のオープン。

メニューには、さまざまな色のソースでらくがきできるオムライスや、たこ焼き、一口サイズのポップな色のスイーツ、クレヨン型のチョコレートなどが並び、お皿の中はさながら色の洪水。昼間、子ども連れで訪れれば、どんな子も夢中になって食が進むことうけ合いです。

夜のバーに並ぶカクテルもカラフルで、シックな内装とのミスマッチが、よりいたずら気分を盛り上げてくれそうです。

「してはいけない」と子どもの頃から言い聞かされていたことのひとつ、らくがき。自分で自分を抑えていたその枷をこっそり外したら、想像以上に心が解放されそうな気がします。

[GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel]

（冠ゆき）