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重心は後ろに。二の腕とおなかを引き締める「ポスチュアウォーキング」

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重心は後ろに。二の腕とおなかを引き締める「ポスチュアウォーキング」

カフェグローブより転載:

働く女性の毎日はとにかく大忙し。なるべく運動をしているのに、身体つきが丸くなってきたり、足は細くなったのに、お肉がぷよぷよだったり......。年齢に関係なく鍛えれば筋肉はつくはずなのに、一体何がいけないのでしょう。

やせるポイントは「歩き方」

そう嘆く前にまず、見直すべきなのが「歩き方」です。普段からエクササイズをしている人でも、歩くときの姿勢が猫背だったり、膝が曲がっていたりしたら、筋肉は使っていないのと同じこと。これではみるみる筋力が衰え、メリハリのない体つきになってしまいます。

普段は無意識ですが、歩くときに正しい筋肉姿勢に意識を向けると、それがいかにハードな運動なのかよくわかります。筆者はタンゴダンスを習っていますが、レッスンの始めには初心者でも上級者でも、鏡に向かって歩きます。このとき、足の運びや重心の移動を意識しながら歩くと、それだけで汗だくになってしまうほど。

タンゴでは歩くステップを「カミナンド」いいますが、それに似ているのが「ポスチュアウォーキング」という歩き方。ポスチュアとは英語で「姿勢」という意味です。

歩くだけでエクササイズになる「ポスチュアウォーキング」

「ポスチュアウォーキング」とは具体的にどんな歩き方なのか、姿勢と歩き方のスペシャリスト、ポスチュアスタイリストの小林かおるさんに伺ってみました。

<立つ姿勢>

◎ポイント

・耳、肩、腰、くるぶしが地面に垂直に一直線になるように立つ

・目線は前よりほんの少し上(下を向くと頭が前に出て身体が前のめりになります)

・膝は軽く伸ばす

イメージはマリオネット人形のように後頭部の上の方からひもが出ていて、上からひっぱられている感じです。この姿勢で立つと、自然に重心がつま先3:踵7くらいの比重になります。そして、腹筋と背筋に軽く力が入ります。踵に重心が来ない方は、身体が前傾していないか鏡でチェックしてみましょう。足の裏に根が生えていて、地面をつかんでいるようなイメージです。この姿勢は重たい頭を背骨でしっかり受け止めるので、肩こりや腰痛が楽になる効果もあります。

<歩き方>

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1. つま先が地面から少し離れる程度に進む足を上げる

2. 重心を後ろに残したまま、上げた足を軽く前に出す(このとき、前足も後ろ足も膝が伸びていること)

3. 足裏や指先をしっかり使って、後ろ足で体を前に押し出す※ここで身体がぐらぐらするときは、足の指の力が弱っているのかもしれません。椅子に座っているときなどに足指をグーパーして鍛えましょう。

4. 重心を前の足に乗せる(このとき、軸になった前足の膝は曲げない)

5. 後ろ足を前に出す

以上の1から5をくり返すことで正しい「ポスチュアウォーキング」ができます。「重心を後ろ側に置いて歩く」ということが、ポスチュアウォーキングの重要なポイント。歩くだけでエクササイズになるのは、つま先から頭のてっぺんまで、全身の筋肉を使っているからなのです。

なるほど。コツをつかむまでは大変かも知れませんが、ぜひ日常生活に取り入れたいところ。それでは「ポスチュアウォーキング」には具体的にどんな効果があるのでしょうか。

ポスチュアウォーキングの身体への効果

1.歩き方や立ち姿が美しくなる

2.大臀筋を使って歩くのでヒップアップ効果がありお尻がハート型に

3 腕を後ろに振ってあるくので、二の腕が引き締まる

4.頭を背骨の上に乗せるとあごの筋肉を使うので、リンパの流れがよくなり小顔に

5.美しい姿勢をキープすることで背中が引き締まる

6.腕をよく使うことでバストアップ

7.上半身をしっかり引き上げて立つことで腹筋を使いお腹へこむ

8.膝を伸ばして歩くことにより膝肉がとれる

9.腰痛や生理痛が軽くなる人も多い

姿勢がよくなれば、若々しく見えるだけでなく、健康にもいいことがたくさん。そして身体の姿勢の美しさは心の姿勢の美しさにつながる気がします。

取材協力/ポスチュアスタイリスト 小林かおるさん

Posture Walking

walking image via Shutterstock

(松田朝子)

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