20150708_dashi_1.jpg暑さで食欲が落ち、栄養不足で元気もキレイも衰えてしまう夏バテ。そんなとき、手軽においしく栄養補給できるレシピがあったらうれしいですよね。

ここ数年は「飲む点滴」ともいわれる甘酒が注目され、伝統食のもつ力が再確認されていますが、じつは「だし」も元気とキレイの素、アミノ酸をからだに吸収しやすい形でぎゅっと凝縮した、栄養ドリンクなんです。

20150708_dashi_5.jpgそんな栄養と旨みがたっぷり詰まった「だし」に、夏野菜の旬のパワーを組み合わせてすっきり飲みやすく仕立てた、夏バテ予防の新レシピ「夏野菜のだしジュース」をご紹介します。

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きゅうりのだしジュース

<材料>※レシピは2人分

だし 200ml

きゅうり 1本

白すりごま 大さじ2

味噌 大さじ1

レモン汁 小さじ1/4

塩 少々

<つくり方>

1.きゅうりをすりおろす

2.冷やしただしに1と白すりごま、味噌、レモン汁をまぜ合わせ、塩で味を整える。

20150708_dashi_3.jpgトマトのだしジュース

<材料>

だし 200ml

トマト 中1個

酢 大さじ3

醤油 小さじ2

塩 少々

<つくり方>

1.トマトを5ミリ角に切る。

2.冷やしただしに1と酢、醤油を合わせ、塩で味を整える。

20150708_dashi_4.jpgパプリカのだしジュース

 <材料>

だし 200ml

パプリカ 1個

塩 少々

 <つくり方>

1.パプリカのヘタと種を取り、適当な大きさに切ってグリルかトースターで焦げ目がつくまで加熱し、冷水に浸して皮を剥く。

2.冷やしただしと1をミキサーにかけ、なめらかにする。

3.塩で味を整える。

レシピの考案は、管理栄養士が主宰する話題のフードクリエイターグループ「Love Table Labo.」。どれもそれぞれの野菜のおいしさと栄養を生かしつつ、さっぱりと、でも飲みごたえのある仕上がりで、キレイなビタミンカラーに気分も上がります。

だしを多めにとって冷蔵庫に冷やしておけば、飲みたいときにさっと作れる手軽さも魅力。

20150708_dashi_miraku.jpg味楽家の幸せだし 8g×30袋 2,160円(税込)

ポイントは、とにかく良質の天然だしを使うことで、Love Table Labo.が使ったのは、産地や製法にまでこだわった7種の素材を、手軽に使えるパックタイプに仕立てた味楽家の「幸せだし」。

忙しい朝や小腹が空いたときはもちろん、ホームパーティの1品としても活躍しそうですね。

[Love Table Labo.,味楽家]

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