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お医者さんに聞いた、病気にならない人の共通点

ミヤモトヒロミ

お医者さんに聞いた、病気にならない人の共通点

20150608_cleverin_4.jpgインフルエンザやノロウイルスなど、感染症は気温が低く空気が乾燥する冬がシーズン、というイメージがありますが、実は夏も油断できません。夏に気をつけるべき感染症について、ドクターにお話をうかがいました。

ポイントは、ウイルス・菌対策と、体調管理

「夏の感染症の代表的なものとしては、へルパンギーナや手足口病、あとは食中毒が挙げられます」。そう話すのは、小児科医の本田真美先生。へルパンギーナや手足口病は小さな子どもがかかりやすく、いわゆる「夏風邪」と呼ばれるもの。食中毒は大人から子どもまで、特に食品が傷みやすい夏は多くみられます。

冬のイメージが強い感染症ですが「どのシーズンということでなく、感染症は年間を通して気をつけるべきもの」と本田先生。

感染症を予防するには、「ウイルス・菌」を寄せ付けないことが大事ですが、わたしたちがしっかり体調管理をすることで、ウイルスや菌があっても感染症にならないような「免疫力」を高めることも、とても大切なのだそう。

感染症を予防するために具体的に心がけたいことを、挙げていただきました。

・手洗い、うがい、マスクでウイルスや菌を寄せ付けない

・換気をまめにすることで、カビを防いだり、部屋のウイルスや菌を減らす

・早寝早起き、栄養バランスのとれた食事で、ウイルスや菌を寄せ付けないカラダを作る

特に暑い時期は夏バテが気になるところ。食欲が落ちたり体力が低下しやすいので、体調管理には気をつけたいところです。

自分や家族がかかってしまったときは

気をつけていても、感染症にかかってしまうことはあるもの。自分や家族がかかってしまったら、感染が広がらないようにすることが重要です。ウイルスが拡散しないように手洗い、うがい、マスクや換気をすることが大切ですが、それに加えて

・寝具やタオルをまめに洗う

・ドアノブなど、家族がよく触る部分はまめに掃除をする

・おう吐物がついたものはなるべく捨てる。洗う場合は、塩素系の洗剤で漬け置き洗いをしてから

といった対策も有効、と本田先生。

ポイントとなるのは、ウイルスが付着しそうな部分を重点的に掃除すること。感染症にかかった家族や子どもを看病する場合には、二次感染を避けるため、細心の注意が必要です。

空気中のウイルスや菌を減らすためにできること

20150608_cleverin_2.jpg部屋を清潔にしておくことは、感染症を予防したり二次感染を防ぐためにも、とても重要。空気中のウイルスや菌を減らすためには、換気が有効ですが、たとえば空気清浄器なども、季節を問わず使っておきたいところです。

特に夏場は冷房などで部屋を閉め切りがち。空気中のウイルスや菌を除菌するものとしては「二酸化塩素分子」が注目されています。「二酸化塩素分子」には、ウイルスや菌の機能を低下させたり、消臭、カビ抑制といった働きがあるのだそう。

直接スプレーし拭き取る事でドアノブなどについているウイルスや菌を除去するスプレータイプのものや、お部屋においておく事で空気中のウイルスや菌を除去するゲルタイプのものなど、用途に応じて二酸化塩素分子のチカラを利用した商品もあるので、除菌のアイテムとして常備しておきたいものです。

家族の健康のために、できることからはじめたいですね。

[クレベリン]

20150608_cleverin_3.jpg本田真美(ほんだ まなみ)先生

東京・世田谷区にあるニコこどもクリニック院長。

医学博士、小児科専門医、小児神経専門医、小児発達医、小児リハビリテーション医。おもちゃコーディネーター。東京慈恵会医科大学卒業後、国立 小児病院神経科、国立成育医療研究センター神経科、都立東部療育センターなどで肢体不自由児や発達障害児の臨床に携わる。2児の母親。

happy-loving-mother , living-room via Shutterstock

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