たとえば、甘い物が欲しくなると、「砂糖が必要なんだな」とチョコレートやケーキを食べたりします。でも、甘い物が欲しいときは、ビタミンが必要なときであるとも言われています。というのは、もともと動物であった私たちにとって、甘いもの=ビタミンたっぷりのフルーツだったからだそう。
そうはいっても、体に良くないとわかっていても食べたくなる物ってあるし、お腹がいっぱいでも、おいしそうなものを目の前にしたら食べたくなってしまうもの。そんなとき私は、胃腸に「ごめん!でも我慢できないから消化をよろしく!」と言ってから食べるようにしています。ちょっとあやしいですが、なかなか効果があるなと思っています。
今日食べたもの:お麩とオートミールのロールキャベツ
雨が降って寒い日のランチにロールキャベツ。具はお麩、オートミール、切り干し大根、にんじん、そしてキャベツの芯(巻く用のキャベツの芯が残るので)です。ショウガとヒン、細かく刻んだ野菜を炒めたら、細かく砕いたお麩とオートミールをくわえて下味をつけて、蒸したキャベツの葉で包みます。トマトの水煮と切り干し大根の戻し汁のスープでコトコトします。
実はトマトはアーユルヴェーダではあまり推奨されていない食べ物のひとつ(でもこの日はなんだか食べたかったのです!)。食べるときは加熱してショウガとともに、がベターです。私の場合、体が冷える感じもあるので、冬はトマトベースではないスープにしています。キャベツは腸にガスを溜めやすいので、ヒンというガス消しのスパイスも使いました。
※ ヒンはインド料理などでよく使われるスパイス。輸入食品を扱うスーパーなどで手に入ります。
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