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オイルやココナッツウォーターなど、2013年にロハスなキーワードとして日本で急浮上した「ココナッツ」。そのブームはまだ続きそうです。

玄米よりも低GI!

2014年に取り入れたいのが、ココナッツを原料としたナチュラルな甘味料「ココナッツシュガー」。注目するべきは、そのGI値の低さです!

GI値が35と、マクロビなどで使われる甜菜糖(65)よりもかなり低く、なんと玄米(55)よりも低いのです。血糖値が抑えられるから太りにくく、ダイエットにぴったりなのはもちろん、生活習慣病の予防にも◎。

また、ココナッツは海水からミネラルを吸い上げているため、カリウム、マグネシウム、鉄、リン、亜鉛などの必須ミネラルを豊富に含んでいます。さらに、アミノ酸やグルタミン酸、ビタミンなどもバランスよく含んでいるのも特徴。甘いからと避けるどころか、きちんと摂りたいとさえ思えてきます。

原料となるのはココナッツの花の蜜

ココナッツの花の蜜を煮詰めて作るココナッツシュガーは、自然な甘さで黒糖のような香ばしさとコクがあります。普段の料理やスイーツ作りに使用できますが、独特のフレーバーが気になることも。そんなときは、いつものお砂糖の半分をココナッツシュガーに。それだけで、ぐっとヘルシーにすることができます。

甘いものを無理に我慢してあとでリバウンドしてたくさん食べてしまう……というくらいなら、これで甘いものを気兼ねなく食べたい。普段のコーヒーや紅茶に入れるために、持ち歩きたくなります。

[COCOWELL]

Organic coconut palm sugar image via shutterstock

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