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満たされない心を解放! 自分も人もシアワセにする心の繋がり方

満たされない心を解放! 自分も人もシアワセにする心の繋がり方

低価格で流行のアイテムが手に入るファストファッションブームの一方で、生産者とのつながりやモノのストーリーを意識した「エシカルファッション」が世界で注目を集めています。今回は、そんなエシカルブランドを自ら立ち上げた女性たちにお話を伺いました。

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一人は、二児の母として仕事と育児を両立しつつ、エシカルジュエリーブランドR ethical jewelry(アール エシカル ジュエリー)」の代表を務める星まりさん(33歳・写真左)。そしてもう一人は、華やかなコピーライターの世界からエシカルセレクトショップVEGANIEヴィーガニー」のブランドディレクターへ転身した、竹迫千晶さん(31歳・写真右)。

会社員時代は、とにかく自分のことで精一杯だったというお二人。エシカルブランドという仕事を通じて、世界中の人と繋がるようになり、これまで感じたことのない充足感を味わうようになったといいます。

働きながら幸せを実感! 繋がることで感じた「心」の変化

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星:幼いころから理想が高く、満足を知らない子供だったんです。それは、大人になってからも変わらず、「もっと成果を出したい!もっとキレイになりたい!」と理想ばかりを追い求めて不満をかかえる日々でした。

でも、エシカルブランドを立ち上げたことで、自分ではなく他者にベクトルが向くようになり、ものすごく生きやすくなったんです。世界中の人と関わる仕事を通じて、自分の欲求だけではなく、誰かの幸せに繋がっているという思いが、さらに自分を満たしてくれたんだと思います。いまでは、働きながら幸せを感じられるようになって、全く違う世界が広がりました。

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竹迫:私は、働きすぎで心もカラダもぼろぼろだった時に、「まず、自分が幸せに感じられる仕事をしよう。他者を幸せにすることでしか自分の幸せもやって来ないよ」とパートナーに言われ、ハッとしました。

今は、人とのつながり、誰かの喜びや感謝によって自分自身が満たされているのを感じています。

自分のためだけにがんばるよりも、"誰かのため"が自分の幸せにつながるーー。そんな大切な原動力に気がついたお二人。ライフワークであるエシカルブランドの取り組みを、さらに、多くの人に知って欲しいという思いから、偶然にもたどり付いたのが、国際NGOプラン・ジャパンの「Because I am a Girl キャンペーン」でした。

二人が「Because I am a girl」を応援する理由

チャリティリングのコラボレーション先を探していた星さん。その時、たまたま「R ethical jewelry」にインターンとして来ていた学生から紹介されたのが、「Because I am a Girl キャンペーン」でした。ウェブサイトを見て、まず目に飛び込んできたのが女の子たちの笑顔だったと言います。

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星:「Because I am a Girl キャンペーン」が行う、学校に行けなかったり、若くして結婚を強いられたりする、世界中の女の子たちを支援する活動を知ったことをきっかけに、エシカルジュエリーと寄付には、共感できるところが多いと感じたんです。

事業で問題を解決していくエシカルブランドと、女の子の現状を良くしていく「Because I am a girl」。どちらも「募金箱にお金を入れておしまい」ではなく、現地の人との"つながり"が強く感じられる、新しい社会貢献のカタチだと思い、ぜひコラボしたい!と考えました。

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竹迫:私は、「Because I am a Girl キャンペーン」のコピーライティングをしている知人を通じて、プラン・ジャパンさんに伺う機会がありました。

そこで、1年毎に力を入れて支援する地域を変えていくこと、次に、"パキスタン"がその支援先であることを教えていただきました。それを聞いて、すぐ頭に浮かんだのがパートナーの存在でした。インドとパキスタンの国境地域で生まれたインド人の彼の家族は、着の身着のままインドへ亡命した経験があり、どうしても他人事には思えず、何か力になりたいと考えたんです。

そんなお二人の「Because I am a Girl キャンペーン」への共感が、人と人とを繋ぎ、10月11日の「国際ガールズ・デー」に合わせ開催されたのが、「国際ガールズ・デーEVENT2013」です。

竹迫さんが中心となり、以前から親交があったという星さんや、他のエシカルブランドも賛同し行われました。イベントでは、「Because I am a Girl キャンペーン」の取り組みが紹介され、イベント収益の10%が寄付されました。

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女性として世界中の女の子の幸せを支援したい

竹迫:初めてのイベントにも関わらず、高校生、大学生、ちょっとお買い物に来た方たちまで、予想を遥かに超える盛り上がりでした。「私も何かしたいんです!」という熱いメッセージをたくさんいただき、女性の社会意識の高さを感じました。きっと、「女の子」という共通項も、女性が共感しやすいポイントだったと思います。

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星:「Because I am a Girl キャンペーン」が共感できるのは、彼女たちの教育や仕事に目を向けているところにもあると思います。社会で生きていくために、知識を得ることはとても大切なこと。「シェルターで守ります」「食糧支援しました」という寄付だと、サスティナブル(持続可能)ではないと思うんです。

プラン・ジャパンは、サスティナブルな仕組みを作る取り組みや、寄付したお金がどう使われたかを可視化しているのも、一時的な寄付で終わらない大きなポイントだと感じます。

自分のことだけで精一杯の毎日から、社会貢献によって生きる喜びを実感したお二人。「Because I am a Girl キャンペーン」への参加は、きっと私たちにも大きな気づきをもたらしてくれるはずです。

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星まりさん(右)

エシカルジュエリーブランド「R ethical Jewelry」代表。1980年生まれ。慶應義塾大学、米国ニューヨーク大学大学院卒業後、邦銀を経て富裕層向け外資系金融でマーケティング業務に携わる。出産・復帰をきっかけに世界の貧困問題に関心を抱くようになる。社会貢献できる仕事を志し、2012年にR Jewels Japan株式会社を創立。現在は2児の母。

竹迫千晶さん(左)

エシカルセレクトショップ「VEGANIE」ディレクター。1982年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、大広、博報堂DYメディアパートナーズ、オレンジ・アンド・パートナーズでコピーライター・企画プランナーとして勤務。より社会に貢献できる商品に携わりたいという思いから、2013年に「VEGANIE」を設立。2014年春の本格始動に向けてインドと日本を往復している。

(文・松浦松子/撮影・田所瑞穂)

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