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モヒートのブームも手伝って、ハーブを使ったドリンクが身近になってきました。今の季節なら、やはりホットよりアイスで楽しみたいものです。そこで、家でも簡単に作れるアイスハーブティのレシピを探してみました。

ご紹介するのは、ハーブ専門店「安曇野ハーブスクエア」がオススメする、『おいしいアイスハーブティの作り方』。ホットティーの作り方にひと手間加えるだけで、美味しいアイスティになるレシピです。

おいしいアイスティーを淹れる方法

<用意するもの>ティーポット、カップ、好みのハーブ、熱湯、氷。

  1. あらかじめグラスなどの容器に氷を4~5個入れておきます。
  2. ホットと同じようにハーブティーをいれます。ハーブの量は1.5~2倍くらい。(ホットティの作り方はこちら)
  3. 熱湯を注ぎます。湯量はホットの3分の1~4分の1に。湯を入れたら、ホットと同じように4~5分むらします。
  4. むらす時間が終わったら、そこへ氷を7~8個入れます。氷が解けてあら熱が取れたらグラスにハーブティーをそそぎます。

ハーブの用量をホットのときよりやや多めにするのがコツだそう。このほかに、抽出したハーブティーのあら熱を取ってから冷蔵庫で冷まし、飲むときに氷を適量入れる方法や、冷蔵庫に一晩入れ、水から抽出する方法もありますが、水出しの場合は、使用するハーブが水出しに向いているかチェックが必要。

アイスティー向きのハーブは?

紅茶専門店「京都」のサイトによると水出しアイスティーに向いているハーブは、水でも出やすい、ハイビスカス、ミント、マロウブルーです。ハイビスカスは、すぐに味が出る強いハーブなので、10分も漬けておくだけでキレイなワイン色の水色になって、充分おいしく飲めます。とのこと。水出しに向かないハーブがミックスされているブレンドハーブや、果物の皮など硬いものは、避けた方が良いそうです。

私はペパーミントでトライ。少し多めに作って、1杯目はミントそのものの味と香りを楽しみ、2杯目はシロップを足してジュースっぽくしてみました。どちらも暑さを忘れさせてくれる爽やかなのど越しで、夏の気候にマッチするナチュラルハーブの涼感を満喫できました。

[おいしいアイスハーブティの作り方/安曇野ハーブスクエア,京都]

photo by Thinkstock/Getty Images

(Ricky)

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