ふすまとは小麦などの穀物についている外皮のことで、それを細かく粉状にした「ふすま粉」は糖質を多く含む胚乳を含んでいません。そのため、糖質制限をしている人やダイエット中の人が気になる糖質の摂取を減らせる低糖質食品として注目されています。
しかし、そのメリットがあっても食べるのを躊躇させていたのが、その食感でした。その性質上、どうしてもぱさつく感じがあって、なかなか美味しいものに出合えない。
そんな問題を解決しようと試行錯誤の末、誕生したのがFusubon（フスボン）のふすまパンです。
もっちりとした食感としっかりした歯ごたえ
見た目はちょっとベーグルのよう。食感ももっちり感としっかりとした歯ごたえがあり、1個でも食べ応えがあります。選び抜いたオーガニックの麦ふすま（不溶性食物繊維）とオーツ麦ふすま（水溶性食物繊維）を自家粉砕し、粒の大きさが異なる粉をブレンドして作ったふすま粉と大豆粉、小麦グルテンを最適なバランスで練り上げて使用しています。
シンプルな「プレーンミックス」（290円）でも、ふすまの香ばしい味がするので何もつけなくてもそのままで美味しくいただけます。「クランベリークリームチーズ」（380円）や「カカオwithアーモンド」（421円）など、甘みのあるフレーバーでも希少糖や天然甘味料のステビアを使い、1個あたりの糖質は約10g以下になるよう配慮されています。
店頭での購入時は自然解凍状態のもの、または冷凍状態のものが選べます。日持ちするので、まとめて買ってストックしておくこともできます。食べる時は常温または冷蔵庫で自然解凍すれば大丈夫。
購入は、9月に東京・恵比寿にオープンしたばかりのFusubon shopで。ネット通販
では3個から購入できます。
