2010.05.27
エコチル調査が始まります!
こんにちは。
マスターオーガニックコーディネーターの佐々木未希です。
私がオーガニックに興味を持ったのは、食の安全・安心に注意するようになったからなのですが、オーガニック推進協議会で学んだ結果、その興味はの安全・安心だけではなく、環境問題やそれらを取り巻く世界情勢へと広がっています。
美しく豊かな環境の下でなければ、安心できる食は得られませんよね。考えてみれば当たり前のことなんですが、オーガニックを学ばなければ、気付かぬままだったと思います。
美しく、豊かな環境を守り続けることは誰の為でしょう?
今を生きる私たちにとっても大切なことですが、これから生まれてくる子供たちの為に、私たち大人は環境を守っていかなかればならないと思います。
残念ながら、もう何年も前から、環境の悪化によって子供たちに影響が出ています。もはや、世界が一丸となって取り組まなければいけない危機的な状況にあり、国際的な会議でも議題にあがっている状況です。
ようやく、日本においても大規模な調査による、環境と健康との関連性を明らかにする流れがスタートしました。子どもの健康と環境に関する全国調査、略してエコチル調査です。
エコチル調査では、懸念される環境要因を専門家&一般の方から公募しています。その結果、専門家が懸念を感じる環境因子は、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)、ダイオキシン・PCB類、難分解性有機汚染物質(POPs)、農薬でした。
環境ホルモンやPOPsと特定されている物質の大半は、農薬として使用されている化学物質なんですよね。生きるための食物を生産するにあたって使われてきた農薬が、環境を汚染し、結果として子供の健康を害することに繋がっているなんて……。
これからの子どもたちにとって、安心できる環境づくりに繋がる結果得られることを願うばかりです。
ちなみに!
エコチル調査の対象となるのは、妊婦さんです。採血や検診時間に協力してもらわなければならなくなってしまうのですが、無理のない範囲で協力していただきたいものです。
詳しくは、環境省のHPをご覧になってくださいね。

































