エイリアン。あなたは信じる、信じない?
エイリアン、つまり地球外生命体を信じますか? これは映画でも、オカルトチックな話でもなく、マジな話。
というのも最近、その手の話題をよく耳にする。たとえば、昨年末、日本政府は「事実としては承知していない」と、UFOの存在を公式に否定。一方で、町村官房長官が会見で「個人的には(宇宙人は)絶対にいると思う」と発言したり、石破防衛大臣はUFO飛来の時の対策について国会で発言したりするUFO論議が一時巻き起こった。
その話からはちょっとズレるが、民主党が昨年末にまとめた『宇宙基本法案』の骨子の中で「宇宙庁(仮称)」を構想していることもわかった。宇宙庁(←言いづらい)とは! まるでマンガやアニメの世界みたいだ。
また1月には、NASAの火星探査機が撮影した画像には人らしきものが写っている!」と、話題に(ちなみに、町村官房長官はこの写真に関しては「ノーコメント」を通した)。
そこに写っていたのが火星人かどうかはともかく。エイリアンは存在するのか? 存在するとしたら、どんな姿をしていて、どんな文明を持っているのか? そんなエイリアンにまつわる疑問を、科学的に追求する『エイリアン展』が、日本未来科学館で3月20日から開催される(〜6月16日まで)。

エイリアン展
この企画展は、2005年にロンドンで開催された『The Science of Aliens』の日本初展示。天文学、惑星科学、生物学の最新研究を元に、「Zone1 空想としてのエイリアン」「Zone2 科学としてのエイリアン」「Zone3 エイリアンの世界」「Zone4 エイリアンとの交信」と展示される。エイリアンがいるかどうかという議論はさておき、宇宙への知的好奇心を満足させてくれそうな内容だ。
2008年は、国際宇宙ステーションに、日本初となる有人実験棟「きぼう」が接続される記念すべき年。3月11日には、第一便となるスペースシャトルが発射される(土井隆雄飛行士が搭乗予定)。「きぼう」の主な目的は実験や技術開発だが、これによって宇宙ビジネスが進むことが予想される。となると、エイリアンと出会う可能性も広がるかもしれない。……そうと思うと、夢が広がりますなあ!
(TEXT:衣山泉)
日本未来科学館 エイリアン展
http://www.miraikan.jst.go.jp/j/sp/aliens/index.html








































