2007年12月19日
女性に快感!のアノ男性用シャンプーとは?
雑誌、テレビ、ネット、あらゆるメディアで「年間ランキング」なるものがどんどん決まってきている。音楽事情に疎い私は、この時期必ずやる歌のランキングを見て今年の歌を覚える、というのが恒例になっているが、本業の美容の方ではいろいろと興味深い結果も出てきている。
日本一有名なコスメの口コミサイト「
@cosme(アットコスメ)」の
ベストコスメ大賞。傾向としては「安くていいもの」が多いので購入時にこのサイトを確認してから買う人も多いが、今年の総合大賞は毛穴ケアの「
ポアトル/角栓クリアジェル」(エリザベス¥945、税込)! 毛穴パックの前に固く黒くなってしまった鼻などのぶつぶつ(角栓)を柔らかくするものだが、今年も毛穴ケア系は色々なところで上位に上がってました。今しばらく毛穴ケアブームは続きそうだ。
そして、シャンプー・リンス部門では、なんと男性向け商品が堂々の1位に! それは「
サクセス 薬用シャンプー/リンス」(花王、オープン価格)。
女性向けランキングにもかかわらず、なぜ?と疑問に思って口コミをチェックしてみると、地肌がスッキリ、シャッキリする使い心地が人気の秘密のよう。一般に、女性向けのシャンプーは保湿にこだわる傾向があるため、あまりさっぱりした使用感のものは少ない。それに比べ、頭皮の毛穴の脂分泌が多い男性向けの商品は、地肌をスッキリ洗い上げる使用感のものが多いのだ。きっとある主婦が「ダンナのってどうなの?」と偶然使ってみたところ、「何?このサッパリ感!快感!」と意外な使用感に驚き、口コミで広まったのではないか、と推察(あくまで個人的推測だが)。
男性用シャンプーって「ちょっと髪がガサガサしそう……」というイメージが私にはあったが、男性用シャンプーで汚れをしっかり落としてその後ヘアパックをする、という使い方をする女性も増えているようなので、この年末、私も頭皮の大掃除として使ってみようかと思っている。
(TEXT:鞠子 裕己)
@cosmehttp://www.cosme.net/エリザベスhttp://www.elizabeth.jp/花王http://www.kao.co.jp/
2007年12月17日
パリス・ヒルトン、ヌードでチャリティ貢献!?
お騒がせセレブのパリス・ヒルトンが、ドイツのRich Proseccoというスパークリングワインのキャンペーン広告でヌードを披露したそうです。その写真がこちら。
なんだかハナ肇っぽい……と思った方は古いですね。こちらの缶入りスパークリングワインは販売額の一部が途上国の飲料水援助活動団体に寄付されるそうで、パリスがチャリティのために文字通りひと肌脱いだということになります。しかし、昨年飲酒運転で逮捕されたパリスだけに、手軽に飲酒できる缶入りアルコールの広告出演を疑問視する声も多いそう。いずれにせよ話題性たっぷりなことだけは確かです。
ちなみに、パリスは最近エコに目覚め、電球を省エネのものに替えたりハイブリッドカーを買う予定だとか。さらに外出時には、電灯を消してテレビのつけっぱなしや水の出しっ放しをやめるようにしたそうです。
(TEXT:安楽由紀子)
2007年12月14日
豪華? シャビー? 年末女性誌ふろく徹底ミシュラン
この時期、書店に並ぶ女性誌がピサの斜塔のように背が高くなってヨロヨロしている。年末ふろくを挟み込んで雑誌がパンパンに膨れ上がっているからだ。
雑誌のふろくは、結婚式の引き出物みたいなもんで、雑誌の「なめられちゃたまんないわ」というミエと「そうはいっても予算があってね」という計算がチマチマと混ざり合っていておもしろい。めぼしい雑誌を買いあさりふろくを取り出してみた。
「ファッションからインテリア、料理まで、暮らしを楽しむ雑誌」である『LEE』(集英社)は、ブランド、キャス・キッドソンとコラボしてお上品なバラ柄バッグをふろくにした。電車の吊り広告で見たときは「こりゃこりゃスゴイことで」と思ったものの、実際手に取ると、う、薄いなあ。切ないまでにペランペランである。多分、キャス・キッドソンさんにギャラ払ったら、布地にまわすお金がなくなっちゃったんだろうね。ほら、引き出物で言うと、一応高級ブランドなんだけど、一番お安いマグカップ2個セットになっちゃった感じ。
女の子のバイブルとして君臨するファッション誌『CanCam』の、ねーさんバージョンとして今年創刊された『AneCan』(小学館)は、なんというか頭が高い。雑誌に登場するモデルたちのシンプルな、あまりにもシンプルなカレンダーである。引き出物の写真立てに、なぜか新郎新婦の写真がすでにセットされちゃってるような、「みんな、私たちのこと大好きだよね!」とワイド画面で迫ってくるような、ナニ様感がほんのりと漂う。
その点、同じバイブルでも節約主婦のバイブルである『すてきな奥さん』(主婦と生活社)はスゴイよ。「しあわせ積み立て★開運手帳2008年」「リラックマ年賀はがき&ぽち袋」「マツイぞうきん」「家族で楽しむ脳トレBOOK100問」。どうだ。しつこいが引き出物で言うと、丸いお盆に、かつおぶしに、鯛のかたちの砂糖菓子に、紅白まんじゅうをセットにして、帰りに重くてヒーヒーゆわせるような、ベタかつボリューム命の福袋的ふろくである。
ラスト「小娘に負けない」「アナタに必要なのは若さじゃなくてテクニック」の油っこいスローガンでおなじみ『NIKITA』(主婦と生活社)。すごいぜ。パンツ。っていうかパンティ、やたら面積の小さいタンガタイプのインナーである。さすが『NIKITA』。まさに読者を裏切らないチョイスであり、過剰なまでのサービス精神である。引き出物にたとえると…ないな。だってパンティなんだもん。
(TEXT:平瀬菜穂子)
平瀬菜穂子が担当する「こちら文化情報検究所」
http://ocntoday.blogzine.jp/column/
2007年12月12日
1個2万円でも買う!? 固形石けんの魅力
固形石けんと言えば、多くの人が思い浮かべるのは「牛乳石けん、よい石けん」なんていうCMソングかも(かなり古いです)。そもそも昔は体を洗うと言えば、固形石けんだったが、だんだん液状のボディソープやムース状の洗浄剤などが出てきて、使い勝手のよさからそちらを使う人が多くなってしまった。
しかし、実は女性の間では、固形石けんは根強い人気がある。固形石けんは不思議な魅力のある、価値の高いものなのだ。
ここでいう固形石けんとは、「顔を洗う石けん」のこと。1つ¥1,000くらいから¥20,000くらいするものまである。ドラッグストアなどで売っている手洗い用固形石けんが¥100~¥300くらいなのに比べると破格な値段だが、これがまた売れているのだ。
高級固形石けんの代表的な商品が、サボンゴールド(130g、¥21,000)。
「高級美容液で洗顔する」をコンセプトに、贅沢な美容成分をなんと180日間も熟成させて作る匠の技。手間と技術を考えればこのぐらいの価格になるのだろうが、しかし、石けんと考えるとかなり高額だ。それでもロングセラーを続ける定番商品というから、いかに多くの女性から愛されているかがわかる。まさに「固形石けんマジック」とでもいいましょうか、石けん一つで肌が変わるかも!と期待させる何かがあります。多分、この「期待度」にお金を払っているのかもしれない。
最近、美容ジャーナリストやモデルの間でも「固形石けん好き」が多いという噂。固形石けんは、動植物の油脂など天然成分を原料に時間をかけて作られるものなので、自然にも優しく、肌にも優しい一石二鳥なエコロジー商品とも言える。価格帯によっては、かなり高いエコになってしまいそうだが、男性もたまには良質な固形石けんを使ってみてはいかが?
(TEXT:鞠子 裕己)
サボンゴールド/株式会社タケhttp://www.reishimed.jp/reishi/soap/gold.php
2007年12月10日
癒される人続出 なぜ今「猫ブーム」なのか?
子猫たちが次々と土鍋に入り、丸まって寝てしまうめちゃめちゃ愛らしい動画「ねこ鍋」。もう見ましたか? 2007年8月に「ニコニコ動画」にアップロードされ、現在までの再生数は80万回以上! しかも11月に発売されたDVDは3万枚以上の大ヒットというから驚きです。
写真集もあります。『ねこ鍋』(講談社MouRa)猫2匹を飼っている身としては、もちろんこの「ねこ鍋」を真似せずにはいられません。使っていない中華鍋を床に置き、飼い猫を無理矢理乗せて「ねこ(中華)鍋」だ~! ……なんて、ひとり喜んでいたものの、猫はウザがってすぐに出て行ってしまう始末。残念!
そんな大人気の「ねこ鍋」ですが、それ以前のアイドルといえば「はっちゃん」。プロカメラマンの夫婦がブログ「
はっちゃん日記」に、飼い猫はっちゃんの写真をアップしたのがきっかけで大ブレイク。ほかにも、拾われ猫の「ふちゃぎとエリザベス」(ふちゃぎは現在家出中)や、ぶさカワイイ「まこ」などなど、次々とカリスマが生まれています。でもなぜ、いま「猫ブーム」なんでしょう? その理由を私なりに考察してみました。
はっちゃん日記・現在のブームはネットから生まれる
上に挙げた話題の猫たちは、すでにDVDや写真集になっていますが、もともとはすべてネット上のコンテンツから人気に火が点いたもの。このように、今やブームは圧倒的にインターネットから発信されています。つまり、ネットユーザーの好みや趣向でブームが作られるということ。そのひとつが「猫」だったのです。
さらに言うと、動画サイト「You Tube」「ニコニコ動画」といった動画投稿サイトが広まったことで、素人たちも自身のペットを撮ってアップするということが、簡単にできるようになりました。それもまたネットからブームが生まれる要因のひとつといえると思います。
・ノーブランドの雑種は個性的
少し前には、「アメリカンショートヘアー」「アビシニアン」「スコティッシュフォールド」など、いわゆるブランドの猫が流行った時期もありました。いや、彼らは彼らでとってもカワイイのですが、いまのブームを牽引しているのは、ノーブランド。『ねこ鍋』の子猫たちも、「はっちゃん」も「まこ」も、どれも雑種です。雑種猫は、ブランド猫に比べれば、模様や顔、尻尾の形が個性的。だからこそ、思い入れも深まるってもんなのです。
・不景気だから? 飼えないからこそのブーム
「猫ブーム」の中身、それは猫を飼うことがブームなわけではなく、DVDや猫カフェなど、“猫を見る”ことがブームなのです。思うに、ペットを飼うには、彼らの世話をする時間的な余裕が必要です。忙しい人がペットを飼うことはまず無理。単身者であればなおさらです。つまり、残業続きの忙しい毎日を過ごす単身者が増加し、そんな彼らが癒やされ、支持したのが、この猫ブームなのかもしれません。
……とまあ、猫ブームを猫好きの観点から勝手に考察してみました。よく「『なめねこ』以来の猫ブーム!」とか言われていますが、中身はまったく異なるもの。『なめねこ』は猫に学ランを着させてキャラクター化したものですが、いまの猫ブームは個々の猫のかわいらしさをフィーチャーしたものですからね。
とはいえ、猫はそもそも流行りモノなんかではなく、命を持った生き物。今すでに猫を飼っている人も飼おうと思っている人も、ブームが去ったからといって、責任を放棄するようなことは絶対に絶対に! 止めてくださいね……。
それでは、ウチの猫がヒザの上に来たのでこれくらいにしておきます。
(TEXT:川野パプリカ)
ねこ鍋http://www.nicovideo.jp/watch/sm772924はっちゃん日記http://hatchan-nikki.com/ふちゃぎん家http://fuchagi.seesaa.net/まこという名の不思議顔の猫http://scomu.jp/makocat/なめねこ(公式ブログ)http://blog.nameneko.com/
2007年12月07日
女はカラータイツ、男はスパッツでウォームビズ!?
今年の冬はカラータイツが大流行しているという。高島屋の調べでは、例年より35%の売り上げアップを記録しているとか。デパートに行くと、ほとんどが品切れで入荷したとたんに売れてしまうという有り様だ。重ね着、ブーツに合わせるコーディネートが流行のきっかけなったそうだ。
自称カラータイツ愛好家という、タレントの眞鍋かをりは、ブログ「
眞鍋かをりのココだけの話」のなかで「タイツいっちょうの姿で『志茂田景樹!』という一発ギャグを持っている」と告白している。まあ、そんなんならほかにもシルバーのタイツで「モジモジ君!」、緑色のタイツで「三沢光晴!」(プロレス団体・ノア代表)なんてのもありますな。
ブログで美脚を披露する眞鍋かをりそもそも元祖・カラータイツ有名人といえば作家・タレントの志茂田景樹。90年代にはギャルも引いちゃうくらいのホットパンツに、いかにも文化系って感じのはかなげな美脚を披露しておられました。最近はこどもへの絵本読み聞かせ活動に力を入れているそうで、公式HP「
志茂田景樹のWEB絵本読み聞かせ劇場」ではアニメキャラになった景樹先生(もちろん過激なファッション)が見られるぞ。
カゲキなファッション健在の志茂田景樹なんとプロフィールには「モデル」の文字が!! 過去に山本寛斎のショーにモデルとして出演した経歴があるらしい。しかも、ファッションブランド「KIBA」(直木賞受賞作『黄色い牙』から命名!?)も持っているほどファッション通。カラフルな色遣い、奇抜なコーディネートは誰にも真似できません!! 志茂田先生のカラータイツはやっぱり「KIBA」のモデルかしら!?
このカラータイツ、男性にもジワジワ人気が出てきているらしい。いや、ただしくいえば、タイツではなくスパッツだけれど。近年のサイクリングブームに乗っかって、男性の間ではファッションとしても注目を浴びている。kinki kidsの堂本剛は、目がくらむような派手な柄のサイクリングスパッツを履きこなし、ピンクや青、緑などが好きなようで、いろんな色を身に付けている。あまりにもキテレツなので、そのセンスは賛否両論ですが。う~ん、このド派手な色使い(剛はシックな場合も)ってば……。偉大なる景樹的“KIBA”な遺伝子を引き継ぐ人物、それは堂本剛なのかもしれない。
(TEXT:パンチ広沢)
2007年12月05日
高いほど売れる? カサカサ撃退アイテム
そろそろ本格的に空気が冬になってきました。毎年、乾燥しているこの時期になると、売れるアイテムってありますよね。
そうです。「リップクリーム」と「ハンドクリーム」。
学生の頃はメンタームが主流でしたが、最近は高くて高機能なものに人気があるようで、中にはリップクリームなのに¥4,000オーバーのものまで登場しているそうです。高いだけあって効果は十分。そんな頼れる冬のお供アイテムをピックアップしてみました。
リップケアとしては、最近売れに売れているのが、「美禅」の「トリートメントリップグロッシー」(10g/¥1,260)。IKKOさんが「どんだけ~!」と言えば言うほど売れていくような勢いで……。確かに「唇の美容液」というコピー通り、コラーゲンやプラセンタ、ビタミンなど美容成分もたっぷり入っていって、まるで顔の美容液並みです。リップケアも進化したものです。
IKKOさんも絶賛!ちなみに美禅は少し艶が出るタイプなので、男性がつけると怪しくなってしまう可能性があるのでオススメしません。やっぱり男性はメンタームくらいにしておいて欲しい、というのが個人的意見です。
ハンドクリームでもお値段が高いのに売れているものがあります。トリニティの「パワラッピングハンド」(50g/¥2,940)。
パワラッピングハンド少々お高めなランクですが、手は一番年齢が出やすい場所とも言われるせいか、ハンドケアの意識が非常に高くなってきているので、ハリや潤いを出す美容成分が配合された、スキンケアレベルのものが人気があるようです。また、手はシミもできやすいので、美白成分入りのものも人気があるようです。
最近は、お値段が少々高めでも、その分、満足な結果が得られるならば買う、という傾向にあります。女性の美意識はどこまで高くなるのでしょう?
(TEXT:鞠子 裕己)
美禅http://www.be-zen.net/トリニティhttps://www.trinityline.com/
2007年12月03日
旬のカキ、生食用・加熱用の違いとは?
鍋のシーズン、カキのシーズンです。スーパーに行くと「生食用」のカキと「加熱用」のカキが売られていますが、両者の違いを知っていますか。なんとなく生食用の方が新鮮でおいしいんじゃないかと思って、鍋やフライを作るのに生食用を買っている人も多いんじゃないでしょうか。それは大きな間違いです。
生食用のカキは、カキによる食中毒症状の原因となる海水中の細菌を取り除くため、水揚げ後、紫外線によって殺菌した海水の中に1〜3日程度入れておき、細菌を排出させたものを言います。だから生で食べても安全なのです。その代わり、細菌を排出させる過程で栄養分やカキ独特の風味なども若干落ちてしまいます。
一方、加熱用は水揚げされてそのまま出荷されたもの。あらかじめ加熱することがわかっている場合は、加熱用を買ったほうがカキ本来のおいしさを堪能できます。
鮮度については生食用、加熱用とも違いはありません。逆に新鮮だからといって加熱用を生で食べるのは危険です。
今年は、夏の猛暑の影響で海水温が上昇し、カキが死んでしまったり、成長が遅れてしまったりで例年より身が小さいそうです。んー、残念。さらに、昨年のノロウイルス流行による風評被害も尾をひいて、広島のカキは価格は2割程度、安くなるなどの影響が出ているとか。食中毒症状を引き起こす細菌は加熱すればなくなります。加熱用カキはしっかり加熱して、おいしくいただきましょう。
(TEXT:安楽由紀子)