癒されながらパンダ保護ができる幼稚園があった!?
パンダ幼稚園。
パッと聞いただけでは、そんな名前の私立幼稚園が近所にありそうな気もする。「うさぎ幼稚園」「ひつじ幼稚園」とか、「メロン幼稚園」なんて名前が現実に存在するぐらいですからね。でも、「パンダ幼稚園」はそんなのとはちょっと違う。その名の通り、子パンダのための幼稚園なのだ、ある意味で。
外見のかわいらしさで人気の高いジャイアントパンダだが、実は地球上にたった1500頭程度しか生存しておらず、絶滅危惧種に指定されている。減少の理由に、生息地である竹林の減少、乱獲、そして繁殖率・子どもの生存率が他の動物よりも低いことなどがあげられる。
正確に言えば、「パンダ幼稚園」は、そんなジャイアントパンダ保護のための活動のためのホームページの名前。保護活動の一環としてパンダの情報を配信、子パンダの里親募集活動などを行っている。里親になると、子パンダの名前募集時に応募でき(採用されれば名付け親に!)、メールで成長の記録や画像が届き、またイベントに参加することができる。参加費は月500円。資金は、臥龍中国パンダ保護研究センターで暮らすジャイアントパンダの飼育費や医薬品、研究費などに使われる。パンダに会ったり触れたりすることはできないものの、子パンダを育てている気分は味わうことができるというわけだ。
さらに! ホームページには、子パンダの動画や画像が用意されている。これがねえ……ハァ~~~(ため息)、フワッフワで、コロコロまあるくってねぇ。←こんなおばちゃん口調になってしまうほど、文句なしにカワイイんです。癒し効果も抜群。一度のぞいたら最後、ブックマーク登録は確実だろうな。

コロッコロです。動画なので実際は動きます。
とにかくも、愛らしい姿に癒される代わりに500円で子パンダ保護。一方的に与えるんじゃない、与え合う、助け合うって形は、動物保護としては新しいかも。
……ちなみに。
日本パンダ保護協会でも里親を募集しているが、こちらは手続き費用として、年間里親6万円※(複数人に権利あり)、占有里親60万円※、終身里親450万円※が必要。ただし、臥龍パンダセンターに行けば、里子パンダに無料で会える、という特権もある。資金に余裕のある方、はたまたパンダを愛してやまない方は、ご検討を……。
※1元=15円で換算
(TEXT:衣山泉)
パンダ幼稚園
http://www.panda-youchien.jp/
日本パンダ保護協会
http://www.pandachina.jp/







































