泡盛にきしめん!? お取り寄せ「地ジェラート」
アイスの季節なので、今回は変わったジェラートをご紹介します。日本各地にはさまざまな「ご当地ジェラート」が存在します。横浜中華街のフカヒレジェラートなんてもの話題になりましたが、それに勝るとも劣らない不思議で美味なジェラートがいっぱいです。
まず、北海道・富良野から。「深山アイス工房」にはハスカップ、カボチャ、栗アズキなど、でっかいどーなメニューがたくさんあります。「でも、まさか、アレはないよね……」とお思いの方、ちゃんとありますよ! ラベンダージェラート。とってもきれいなラベンダー色をしています。

福井県の「おいしい食配」には、ヘルシー野菜ジェラートがあります。ほうれん草やにんじんを材料にした美容によさげなジェラートです。

滋賀県の「池田牧場」には、ものすごくたくさんのメニューがあるんですが、地酒を使った日本酒ジェラートや、地元のお米を使ったつぶつぶの近江米ジェラート、もっちり炊き上げた古代米をブレンドした古代米ジェラートと米メニューが充実。
この時点ですでにジェラートの定義を見失いそうなんですが、日本ジェラート協会によると、ジェラートとはイタリア語でアイスクリームのことなんだそうです。厳密に言うと、日本の規格で「アイスクリーム」よりも脂肪分が少ない「アイスミルク」がイタリアンジェラートに当たるらしい。
今回は、アイスクリームまで含めるとたいへんなことになりそうだったので、とりあえずお店が「ジェラート」と銘打っているものだけに絞っています。
さて、お次は高知県。「高知アイス」の天日塩ジェラートは、土佐の海水をじっくり蒸発させてできた、ミネラルたっぷりの塩味ジェラートです。

沖縄県の「アン・ナチュール・ドゥサール・プレジール」の「石垣島ジェラート」には、純黒糖、ザク切りクリーミーパイン、シークァーサーヨーグルトなど名前を聞いただけで全種類制覇したくなるメニューがいっぱい。中には、泡盛、ミルキーゴーヤ、anのもずくビネガーなどの変わり種もあります。
強烈なのが、名古屋の「茶っきり娘」。開発に2年かけたというジェラートは、なんと名古屋きしめんアイス! マイナス30℃以下でもきしめんが柔らかく食べられるんだとか。こちらのお店は、他に有機無添加八丁味噌アイス、名古屋コーチン手羽先アイス、みそかつ丼アイスカップ、ひつまぶし丼アイスカップとかなり独自の路線を行っています。

まだまだ知られざる珍ジェラートもあるはず。この夏は新種ジェラート発見の旅に出てはいかがでしょうか。
(TEXT:安楽由紀子)







































