Lohas whitepaper ロハス白書
自然食品店の片隅に静かに並んでいたオーガニックコスメたちが、熱い注目を集めるようになって早数年。ドイツやスイスなどの老舗ブランドはより幅広いラインナップを揃えるようになり、ヨーロッパやアメリカで話題のブランドも続々上陸。次第に、海外のオーガニック原料を使用して日本人の肌のために開発されたブランドも登場し、LOHASな人はもちろん、そうでない人も巻き込んだ大きなオーガニックコスメ・ブームが到来。
このブームの中心になっているオーガニックコスメが、ヨーロッパの自然療法に根ざしたものである一方で、ブームの以前から日本の伝統的な自然原料を生かして、日本で愛されてきたオーガニックコスメブランドもあります。例えば、へちまの化粧水でお馴染みの「クレコス」のがそのひとつ。その「クレコス」から待望の新ブランド「QUON」(クオン)が、この秋、誕生しました。
「QUON」の名は、「遠い過去と未来」「あることがいつまでも続くこと」という意味を持つ「久遠」(くおん)に由来し、製品は天然原料100%、化学成分完全フリーを実現。シリーズ第一弾として発売されるのは、「ビューティーアクチュアライザー」と3種類の「オイルエッセンス」です。

一番の特徴は「ビューティーアクチュアライザー」や「オイルエッセンス」の原料に使用される、無農薬・自然農(ワイルドクラフト)の大和茶。大和茶は「クレコス」創業の地でもある奈良県の特産品で、周辺の豊かな自然と寒暖差の激しい自然条件の中で育まれる、香り高く上質なお茶として古くから知られています。
しかし、近年は生産者の高齢化や担い手の減少などから耕作放棄地も増え、しかも昔ながらの無農薬・自然農を行う農家は少なくなっていました。「QUON」は、大和茶の耕作放棄地を自然農で再生させる農園と連携して、自然農栽培の大和茶の油やエキスを製品の主成分に活用することで、日本の農業と産業を支援するブランドでもあるんです。
また、20年間以上、日本で有機農家と関係を築いてきた「クレコス」の歴史を生かし、前例にない比率でオーガニック原料の国内自給率を高めています。これは、まさに日本の、日本人による、日本人のためのオーガニックコスメと言えるでしょう。
茶花、茶実、茶葉と大和茶の恵みをあますことなく配合した「ビューティーアクチュアライザー」は、化粧水・乳液・美容液がひとつになったオールインワンセラム。茶花水やブドウ葉水が肌にみずみずしさを与えて、茶実オイルやアロエベラでなめらかに保湿。潤うのにべとつかない絶妙のテクスチャーと、柔らかな和の癒しの香りが好印象。何より、洗顔後のデイリーケアはこれ一本でOKというのが嬉しいポイント!
肌を整える/肌を高める/肌を潤すという3つの目的別で選べる「オイルエッセンス」は、「ビューティーアクチュアライザー」にブレンドして使用するアイテム。「ビューティーアクチュアライザー」を基本に、必要に応じて、自分の肌に必要なケアと香りを「オイルエッセンス」でプラスするというシンプルなメソッド自体に、日本らしい機能美を感じます。
オーガニックコスメ・ブームに新たな旋風を巻き起こす予感大のワイルドクラフトコスメ「QUON」。ぜひ、試してみてくださいね。
[QUON(クオン)]
・ビューティーアクチュアライザー(オールインワンセラム)50ml 3.990円
・ オイルエッセンス(バイタル/エターナル/インデプス)各20ml 3,150円
※9月6日より百貨店化粧品コーナー、ウェブサイト、セレクトショップなどで発売予定(インデブス オイルエッセンスのみ、11月発売予定)
(佐久間成美)






コメントする