Lohas whitepaper ロハス白書
エコやリサイクルに対する関心が高まるなか、資源の有効活用に積極的に取り組む企業が増えています。これに伴い、私たちも“再生紙”や“リサイクル”といった表示を目にするようになりました。
今回ご紹介する製品も、そんなリサイクル品のひとつ。開発したのは、「お〜いお茶」などのお茶飲料を製造販売する伊藤園と、折紙で業界No.1のシェアを誇るトーヨー。2社のコラボにより、茶殻を配合した「お茶殻折紙」「お茶殻千代紙」が誕生しました。ほのかなお茶の香りが楽しめる、とってもエコな折紙&千代紙です。
お茶飲料の人気もあり、年間で排出される茶殻の量は、なんと41,800トンもあるそう。伊藤園では、この茶殻を環境にやさしい工業製品などに有効活用する『茶殻リサイクルシステム』の研究を進め、これまでにもさまざまな企業とコラボし、茶殻を配合した製品を開発してきたのだそう。
茶殻の有効活用と言えば、昔は掃除の際に床にまいて利用したり、乾燥させたものを消臭剤がわりに使ったりしてきました。こうした方法は、お茶の持つ抗菌・消臭効果を活用した生活の知恵と言えますね!
今回開発されたお茶殻折紙&千代紙も抗菌・消臭効果を期待できるといいます。また、茶殻を使った分だけ紙原料の使用量を減らすことになり、紙の節約に。さらに、茶殻には植物として吸収した二酸化炭素が炭素分として固定化されていることから環境にも優しいのだそう!
この折紙や千代紙で鶴や花などを折ってお部屋や玄関に置いておけば、おしゃれな装飾やお部屋のアクセントになるだけでなく、消臭剤がわりにも使えそう。茶殻を利用しているので、とってもエコだし、からだにも優しいので安心ですね。
(おりはら やすこ)








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