文・写真:TO-RU
いくつの頃だったかしら?
たぶんカレンダー付きの写真か何かだったと思うのだけれど赤土に覆われた塊の山々に驚き妙に魅力を感じたのは。今思えばそれがアメリカのアリゾナ州にある『グランドキャニオン』の風景だったに違いないわね。
アメリカアリゾナ州にある『グランドキャニオン』からほど近い『セドナ』は、皆様もご存知のようにここ数年日本において世界有数のヒーリング&パワースポット注目を浴びるようになったわね。かくいう私も『セドナ』を知ったのは3年前位と記憶しているわ。
どちらかというとその昔、仕事柄(元ファッションPRESS)ヨーロッパ好きだった私としてはアメリカに関してはニューヨークに一度行ったきりで正直言って余り興味がなかったの。なので『ネイティブアメリカンの聖地』と言われても最初は全くピンと来なかったわ。ただ『セドナ』の風景のスナップ写真の赤土の山の塊をみた時に幼女時代?の記憶がはっきりと甦って、そして思ったの、その赤土の塊に直接触れ両足で立ってみたいと。
旅立つ前にたまたまセドナに詳しい友人がいて色々と情報を集めたの。だけど、集めるだけ集めて途中で目を通すのをやめたわ。あくまでもまっさらなピュアな気持ちで『セドナという聖地』を体感しようと思い直したの。余計な情報は妙な先入観を抱くし、私の生まれもっての野生のカン?にかけようと思ったの。実際それを暗示するちょっとしたシンクロがあったし。
『セドナ』に旅立つ前に田舎に帰省した時に、母に『こんな処に来週行くのよ』って何となく『セドナ』の写真を見せたら『あら、この風景最近放映されたTVで見て知っているわ』っていうのよ。田舎でしかも80近いお年寄りがまさか知っているなんて思わなかったので、ちょっと驚きだったわ。でもその時思ったの。もしかして何か目に見えない大きな流れに導かれているのかと


