「地に足がつかなくなるから、地上4階以上の高さはだめなんです」というのは、Cafe Eightのプロデューサー清野玲子さん。現在は5LDKの一軒家を自身の会社ダブルオーエイトの事務所として利用。こちらのインテリアのテーマは『風通しのよい職場』。クールになりがちな職場に、ぬくもりを感じさせるような小物や家具を配置。さらには、すべてを統一せずにお部屋ごとに個性をプラスしているのだそう。
特にお気に入りのスペースは、最上階3Fの息抜き部屋。日当たりがよくてその名の通り仕事からエスケープできるとっておきの空間なんだとか。
「自宅でも事務所でも生活が殺伐とするからキッチンが充実していないのはNG!問題が起きても、美味しいものがあれば万事OK!スタッフみんなで食事をすると仕事にもよい影響がでるんです。だから2口以上のガスコンロは必須ですね。人は炎をコントロールしなくては!」と笑う清野さん。皆が集まるダイニングテーブルもお気に入り。ここでは、スタッフ同士の食事はもちろんお客様を招いての食事会をすることもあるのだそう。
●頑張り過ぎないインテリア
「思いつきで衝動買いしてしまった家具は、あとで後悔することが多いので、一生ものかどうか慎重に家具選びをしています。また、インテリアについてはゆるさがあった方が気持ちよく継続できるからキメキメにしないのもポイントですね」
清野さんにとって住まいは、自分という人格をつくるところ。自宅や仕事場が充実していると気持ちも充実。一方、インテリアを頑張りすぎると、精神的にも無理が生じてしまうそうで、ほどよく力を抜ける空間づくりが大切なのだとか。
心地よく温かみのある空間に、ずっと使える家具とともに生活する。住まいだけでなく仕事場もなるべく居心地のよい環境にして、さらに充実した毎日を送る。基本的なことですが、自分にとって居心地のよい空間をつくるという、つい忘れてしまいがちな快適に暮らすコツを改めて教えられた気がします。
◆ずっと大事にしたいLOHASなアイテム
・前の事務所から移築した扉
もともとオリジナルで作った扉だったので簡単に廃棄したくないと考えていたところ、新事務所のダイニングにある収納スペースの扉としてぴったりのサイズだったのだとか。
◆インテリアで参考にしているもの
・海外に行ったときに立ち寄るインテリアショップ。
参考になるアイデアがいろいろ。
・「住むsumu」(泰文館)という大人のインテリア誌。
普遍的で落ち着いた住居が掲載されていて素敵です。
◆今後住まいに取り入れてみたいもの
・アイランドキッチン(自宅に)




