エキゾチックなイスラム文化と近代的なリゾートを同時に体験できる、世界でも類のない都市、ドバイ。暮らす人の約8割が外国人ということもあり、イスラム圏でありながら、他宗教に関してオープンなところが特徴です。ローカルな人々のアラビアン・ホスピタリティを感じつつ、異文化体験も楽しめるドバイは、イスラム文化に興味はあるけどよくわからないといった方にもおすすめの街です。
●ドバイで砂漠を体感
四輪駆動車で砂漠を走る『デザート・サファリ』はドバイならではのアクティビティ。砂漠は砂の組成によって色が違い、なかには「赤い砂漠」と呼ばれるところも。砂漠というとどこまでも乾いた砂に覆われているイメージがありますが、ツアーの途中では樹木や、ラクダ、ユニコーンのモデルともいわれるガゼル、アラビアンオリックスなどの野生動物の姿もみられるそう。きっと、今までに見たことのない生きた砂漠の姿を実感できるはずです。また、このツアーでは、砂漠の貴重な生態系を守るために、ゴミを持ち帰ることをお願いしています。
さらに、砂漠の真ん中に宿泊する『オーバーナイトサファリ』は、砂漠に沈む夕日や、満天の星を体験できる女性におすすめのロマンチックなツアー。このときばかりはベドウィン(遊牧民)になったつもりで、アラビアンナイトの夢をみてみるのはいかがでしょう。
●新旧が織り交ざった魅力を味わう
一流ホテルや高層ビルが新しい顔として誕生しているのと同時に、昔から変わらないクリーク(入り江)の表情やスーク(野外市場)の賑わいがみられるのもドバイの魅力。国際的で自由な気風の中で、イスラム教の慣習を大切にしている。そんな新旧がうまく調和されてできた街がドバイなのです。
年に2回、街をあげてのお祭り「ドバイ・サマー・サプライズ」(8月22日まで開催中)と「ドバイ・ショッピング・フェスティバル」(2009年は1月15日から1ヶ月間を予定)が開催されます。期間中はバーゲンセールやイベントなどで大いににぎわっているそう。中でも賞品が高級車や金の塊1kgという桁外れの懸賞くじも有名です。日本からもその時期をねらって渡航する観光客も多いとか。
●暑い夏に楽しみたい爽やかなカクテル
暑い夏におすすめなのが、レモンミントジュース。レモネードに生のミントの葉がたくさん入った涼を感じるさわやかなドリンクです。ライセンスを持ったホテルのバーやレストラン、空港などでしかアルコール類を飲めないドバイでは、ノンアルコールカクテル(モクテル)が充実しています。そして、何故かアルコールが入っているカクテルと変わらない味が楽しめるというから不思議です。
また、観光名所でもあるピラミッドをモチーフにしたホテル『ラッフルズ・ドバイ』では、プリマス・ジンやイチジク、コリアンダーを使った、ここでしか飲めないオリジナルカクテル「ドバイ・スリング」が楽しめます。
writing:松田朝子(女性の旅研究会)
▼ドバイ政府観光・商務局
→ http://www.dubaitourism.ae/japan




