EU加盟国の首都のうち最も緑が多い都市、ベルギー・ブリュッセル。街中には公園や森が市民の憩いの場として多く残されており、ベルギーに暮らす人々にとって自然はとても身近な存在です。彼らはまた、エコロジーに対して高い関心を持ち、自然を大切にしています。そんなベルギーを旅して、豊かな自然の中でのんびりしたり、アンティークのお店めぐりや毎日ジュ・ド・バル広場で行われている蚤の市などで自分に合うもの、好きなものを見つけてみてはいかがでしょう。
●美食の国ベルギー
ベルギーは知る人ぞ知る美食の国。ベルギービール、ベルギーチョコレート、ベルギーワッフルなど日本でも人気のある食べ物があふれています。ブリュッセルには多くのレストランが軒を連ね、味のレベルも高いそう。そして、なんといってもベルギーはビールの国!ベルギーの人たちのビアスタイルを知りたいなら“ビアカフェ”へ行ってみるのがおすすめです。約800種類あるといわれるビールの中から自分のお気に入りをみつけてみては。
狩猟が解禁になる秋からはジビエと呼ばれる野ウサギ、鹿、野禽(やきん)などの狩猟料理が旬に。これらの肉を使って特産品の「アルデンヌ・ハム」などが作られます。また秋から冬にかけては、ベルギーの名物“ムール貝”がシーズンを迎えます。出汁にセロリをいれただけのマリニエール風や白ワイン蒸しなどさまざまな味も楽しめます。日本ではチコリと呼ばれる野菜“シコン”をハムなどと一緒にグラタンにした「シコン・オ・グラタン」も有名な料理のひとつ。
●のどかな自然と温泉Spaが楽しめる
ベルギーの南部のワロン地方は自然豊かな地域。川や森などがすぐ近くにあり、自然とともにゆったりと暮らしているのが印象的です。小さな村やオーベルジュ(レストランを持つホテル、日本の旅館のようなもの)に滞在してのんびりと自然を満喫する贅沢な時間を味わえます。
南東部には“スパ”の語源となった街、その名もスパ(Spa)があります。温泉保養地としても人気が高く、この源泉はミネラルウォーターとしても世界的に親しまれています。また、森に囲まれた街のあちこちから源泉が湧き出しているので“水の街”とも呼ばれます。スパ発祥の地で、心も体もきれいにリフレッシュしてみませんか。




