●What's Your LOHAS?
ファッショナブルで心地よい生き方を感じる服を提案
ニューヨーク在住12年。インディーズ映画監督ハル・ハートリー氏との結婚を機にマンハッタンに住み始めたニカイドウ ミホさん。ニューヨークでは、映画をつくったり、ダンス講師や執筆活動をしたりと、多忙ながら充実した日々を送っていました。ある時、友人とつくったレッグウォーマーが注目され、ファッションデザインの世界に。
「楽しいと思って始めたことが仕事になるのは嬉しいことです」
MIHO MIHOというブランドを立ち上げたのは6年前、コレクションを重ねるたびに評判を呼び、彼女の服は多くのセレクトショップに置かれています。
日本にいた頃から、ヨガやマクロビオティック、アロマテラピー、レメディに関心があったというミホさん。ニューヨークに来てからはそれが日常的になりました。
「ニューヨーカーは、瞑想やカウンセリングなどを自分の生活に上手に取り入れています。私も瞑想を始めてから、仕事で<疲れる>という感じがなくなりました。食生活はシンプルに、でも選ぶ目は厳しく、が基本。最近マンハッタンではファーマーズ・スタンドが増えていて、農家からのフレッシュな野菜やフルーツが手に入るから嬉しいわ」
現在のアトリエはブルックリン。ソーホー、ミートマーケットと流行のエリアを渡り歩き、30代半ばを過ぎた今、デザインの感覚が変わってきたと言います。
「以前は、やっぱりトレンドや、斬新さが気になったりしたけれど、最近は着心地にこだわります。同世代の女性たちが私の服を着て、気持ちよく毎日を生きてほしい、そんな風に思うようになりました」
常に意識しているのは、生活のリズムからかけ離れていない服作りだというミホさん。MIHO MIHOの日本デビューを心待ちにしたいですね。



