もうありきたりのパック旅行はつまらない。新しい自分に出会う旅に出たいというあなたへ。ロハス的な旅を重ねて、そして自ら個性的なプランを提案する女性たちにインタビューしました。
●イルカと泳いで自分に出会う。
人生にはそんな休暇が必要です。
日本でのドルフィンスイムの火付け役となった野崎ユリカさん。現れたとたん、部屋の中がぱっと明るくなったよう。そのままの明るい笑顔で「イルカと一緒に泳ぐと人は細胞レベルから変わるんです」と語ってくださいました。
1991年バハマでドルフィンスイムをオーガナイズしたのを皮切りに、ドミニカ共和国で「クジラと泳ぐスピリチュアルツアー」をはじめ、小笠原、そして現在のお住まいであるハワイ島で多数のプログラムやワークショップを開催してきました。ネット告知以外ほとんどパブリシティはしていないにもかかわらず、毎回多くの問い合わせがあるそうです。
エネルギッシュに活躍する野崎さんですが、かつては仕事のストレスで体調を崩し、鬱々としていた時期もあったとか。「新しい自分になりたい」と10年間忙しく働いた大手広告代理店を退社し、アメリカで自己啓発ワークショップに参加したことから、人生が大きく変わり始めます。
●ドルフィンスイムに出合って
「ハワイでドルフィンスイムをしている人たちに会ったんですけど、彼らはいつも元気で楽しそう。理由を聞くと笑いながら『イルカと泳いでるからね』って。私もチャレンジしてみて青い海の中で野生のイルカと泳ぐことが楽しくてたまらなくて、イルカのもつ魅力のとりこになりました。生まれて初めて心からワクワクできることに出会えて、とてもパワフルになれたのです」
帰国後、独自にドルフィンスイムプログラムを開始。「DLコミュニケーションズ」(DL:ドルフィンラブの略)を立ち上げました。イルカを通じて癒しを追求する中、いまではハワイ島に移り住み、大自然とつながって生きるロハスなライフスタイルを実践中。おいしいコナコーヒーを産出するコーヒー農園を経営しつつ、自宅をレトリートハウスとして公開、イルカと泳ぎたい、ハワイ島でリセットしたいという人を受け入れています。
●ハワイの大自然とつながるレトリートを開催
現在は、執筆活動を中心に、年に数回、スピリチュアル・ハワイを体験するレトリートを提供。
「20〜40代女性の一人の参加が一番多いんですよ。男性も大歓迎。最初は少し緊張するけど、すぐ密な関係が築けるはず。参加者同士はその後も連絡を取り合っていることが多いんです」
ボルケーノやマウナケアの自然を満喫しつつ、鳥の声で目覚め、マクロビオティックやオーガニックフードを楽しみ、クリスタルブルーの海でイルカと戯れる一週間。
「何かを始める前ってすごいエネルギーが必要でしょ。だから、一週間かけてじっくりパワーチャージして欲しい。それが、自分を見つめなおすきっかけになると思うんです」
●Yurika Nozaki (DLコミュニケーションズ)
現在のメインツアーは、「ハワイ島ゴッデスレトリート」と題したハワイ島サウスコナでの一週間。ここでは地球のそして自分の新たな姿を見つけることができるはず。年4〜5回開催で8月、9月を予定。定員は12名。約19万円(エア料金別)。秋には風水トレーニング、デトックスツアーなども予定されている。
<問い合わせ>
DLコミュニケーションズ(日本オフィス)
TEL:04-2968-2100
e-mail: love@dolphin.or.jp
http://www.dolphin.or.jp
野崎ユリカさん
DLコミュニケーションズ主宰
ハワイ住みながらいろいろな次元を旅する好奇心旺盛なエッセイスト。今年は、ランダムハウス講談社より「アセンションへの切符」を出版。ビジネス社より翻訳本「ペレの祈り、ホオポノポノ」を出版予定。
イルカはフレンドリーで、イルカの方から近づいてくることもある。大自然の中、野生のイルカたちと泳ぐプログラムなので、100%泳げる保証はないが、海で過ごす時間は自分をたっぷりと見つける機会となるのは確か。
イルカと一緒に泳ぐためには、泳ぎのうまさは二の次で、大切なのは調和の心、グループでハーモニーをつくることだという。
ハワイ島サウスコナのコテージで暮らす1週間