今回は、夏に向けてしゃっきりしたい方におすすめのデトックス効果が期待できる「玉葱丼」とミートボールみたいな食感が楽しめる「コーフーボール」をご紹介します。
玉葱丼の作り方
玉葱を回し切りします。回し切りとは、皮をむいた玉葱を縦に半分に切って、半分になった玉葱を少しずつ回しながら薄く切るという方法。回し切りすることにより、切った一切れの中に、「陰性」である玉葱の上部と外側、「陽性」である下部と中心部が入り、「陰陽」のバランスがとれた玉葱になります。切った玉葱を油、塩、醤油で炒め、ほかほかの玄米ご飯の上にのせます。
甘味を加えなくても、炒めているうちに、玉葱の自然な甘さが引き出され、肉の入ってない牛丼のような味に仕上がりました。新鮮な有機玉葱の甘さにびっくり!玉葱に含まれる硫化アリルは食欲増進や疲労回復効果があるといわれているので、夏バテ防止にぴったり。また、玉葱に含まれるケルセチンという成分は、体の中に溜まった水銀やカドミウムなどの有害ミネラルを体外に運び出す働きがあるといわれているので、「玉葱丼」はデトックス効果もあるというすぐれもの。簡単でヘルシーな「玉葱丼」は我が家の定番メニューになりそうです。
また、玄米と菜食中心の食養法であるマクロビオティックでは、動物性食材の代わりに良質の小麦タンパク食材である「コーフー」を使用して、ミートボールのような「コーフーボール」を作ります。
「コーフーボール」の作り方
グルテン粉、小麦粉、塩、水をボールに入れてよく混ぜ合わせます。蒸し器にいれ2時間ぐらい蒸します。種が2、3倍ほどにふくらんだら「コーフーボール」のベースとなる「コーフー」のできあがり。
「コーフーボール」は揚げた「コーフー」をミキサーで粉々にして、刻み玉葱などと混ぜ合わせます。それをミートボール程度の大きさに丸め、再度油で揚げていただきます。
実際につくってみて初めてわかりましたが、こんなに手がかかるなんて!家で再現することはとてもできなそう…と心配していたら、「日本CI協会」のスーパーなどで、できあいのコーフーボールを買うこともできると聞いて一安心。
できあがったコーフーボールは、ほどよい噛みごたえがあり、まるでミートボールのような食感。しかも、お肉と比べて消化がよいので胃にもたれることはありませんでした。「コーフーボール」もじめじめとした日が続き体力が落ちやすい梅雨時にぴったりのメニューです。
今回のメニュー
・玉葱丼
・味噌汁(大根・大根の葉・こんにゃく)
・コーフーボール