【美を高める癒しの隠れ家サロン】鍼灸&お茶で心身リラックス
通常、鍼灸院は老年者が通うイメージが強いけれど、昨年オープンした齋藤鍼灸院は五感の癒しを得られる、今までにない鍼灸院。
齋藤鍼灸院
大きく縁取られた窓から望む深緑。そこに差し込む穏やかな木漏れ日。一瞬、山奥の美術館かと思わせる空間は、清澄庭園沿いに建つ『齋藤鍼灸院』のもの。
公園の緑が目に飛び込む絶景は当院の醍醐味のひとつ。
窓が風景画さながらとなるデザインは建築家・畑山慶氏のアイデア。
もとは関東大震災の復興事業建物だった長屋を、リノベーションという手法で甦らせた何ともローハスな鍼灸院。斬新なのは、今までにない手法で心身にアプローチをはかるところ。
まず、2階建ての1階フロアにはギャラリーと中国茶サロンが併設された空間が広がる。アーティストの作品が来訪者の目を楽しませ、その奥の中国茶房では美と健康によい中国茶が味わえる。茶葉の薫りに包まれたアーティスティックな空間で、視覚と嗅覚と味覚から癒しがもたらされるという仕掛けが楽しめる。
右)齋藤院長のお母さんが手掛ける中国茶サロン。
診療後には無料でお茶が楽しめる。
左)取材時は木工作家・川鍋幸弘氏のUTUWA展を開催していた。
陳列作品はすべて購入が可能。
深緑を望む癒し空間で心に効く鍼灸治療
そして2階に上がると齋藤院長が診察する鍼灸スペースが。ここで目を見張るような壁一面の深緑ビューが飛び込んでくる。冬でも緑が絶えることのない清澄庭園の絶景が眺められるように壁を抜いて一面の窓に設計したとのこと。 「心とカラダはひとつ」と考える齋藤院長が、五感へ働く治療をいかに大切にしているかがうかがえる。花粉症や婦人科系の病気、ストレスからくる頭痛など、現代病ともとれる症状の患者が多く来訪しているのも納得できる。これも、メンタル治療を重視する院長に共感してのことなのだろう。
アート、中国茶、鍼灸から五感を癒す。ここは、明らかに今までの鍼灸院の在り方を変える存在となるであろう。
実際に治療を体験してみたところ、カラダに触れただけで、「最近枕を変えましたか?」との指摘。改めて齋藤院長が多くの人に支持されている理由がわかった。
芸術で五感を刺激できるギャラリー、
その奥に中国茶が落ち着いて楽しめる茶房が連なる。
設計したのはリノベーションを中心に都市建物再生を試みる建築デザイン集団『at-table』。
そのユニークな内装は多方面から注目される。
「不動産価値のない場所に新たな価値を与えて新しい生命を吹き込みたかった。
それは東洋医学に通ずることでもある」と齋藤院長も語る。
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齋藤鍼灸院
江東区清澄3-3-23 kiyosumi-01
03-5621-4770
9:45〜13:00、14:30〜19:00(水曜は〜17:00、金曜は〜20:30) 火・日・祝日定休。
要予約
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