生理前のイライラや憂鬱感と、年に2、3回は救急車を呼ぶほどのひどい生理痛をマクロビオティックで克服した中美恵さんは、月の満ち欠けと女性のカラダのリズム、そして食材の摂り方に深い関係性があるとおっしゃいます。
「月が満ちていくと、女性のカラダも膨らみ、経血を排出しやすくするために子宮は緩んでいきます。この緩める時期に引き締まる食材を摂ったり、日頃から高塩分や動物性の食事をしていると子宮が硬く引き締まりすぎて、生理痛がひどくなるのです。私の場合は子宮が硬くなる体質なので、生理痛のときは、 大根おろしやオレンジジュースを飲み、腹部や腰をよく温めてあげると楽になります。ぜひ試してみてください」
なんと衝撃的な事実!
女性として快適に過ごすための理想は、新月で排卵して満月に生理をむかえるという周期だそう。
「でも、月のサイクルに自分の生理周期が合っているとは限りませんよね。その場合でも月のサイクルに合わせて食材を摂取するようにすればカラダも心も楽になっていきます」
月が欠けていくときは引き締める食材を、月が満ちていくときには緩める食材を摂ると、女性ならではの不調は改善され、 心身ともに軽やかに気持ちよく毎日を過ごせるようになる──月を意識した暮らし方は、自分のカラダへのいたわりとなり、 さらには女性として美しく輝くための秘訣といえそうです。