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2008年06月09日

診療2 脈診で何でもわかってしまうのだ!

自分全体が底上げされてく!

blog_0402-1.jpg脈診中。「しーん」という感じ。わたしはあくびが出たりして、眠くなったりもします。不思議です!
 脈診は、本当に、本当に、ふしぎです。  先生は、3本の指で、わたしの手首に触っているだけなのですが、現在、どういう状態か、みんなわかってしまうようなのです。

 アーマ=毒が多い、オージャス=生命エネルギーが少ない、といったことなら、脈を診ればわかるかも、と思います。でも、びっくりするくらい、その描写が詳しいのです。

 食生活のことはもちろんのこと(何をふだん食べているかバレバレになります!)、さらには心臓のピッタがどうとか、神経のヴァータが乱れているとか……。うーん、各臓器や部位のヴァータ、ピッタ、カパがどうなってるのかが、脈だけでわかるの!?って思いますよね、はっきりいって! でも、これが、ぴた、ぴた、と思い当たることばかりなのです。

 しかも驚くのが、過去にした病気や、未来にかかりそうな病気も判るというところ。わたしの場合、最初の診察で、過去の病気というより、「私生活で、ここ数年に、こういうことが起こったのではないか」ということを、ずばり指摘されて当たっていたので、噂には聞いていましたが、心底驚いたことを覚えています。

 もうひとつ、いいなと思うのは、先生とじっくりお話ができるところ。初診の際は、脈診後、30~40分はお話したでしょうか。からだのことだけでなく、こころのこと、仕事や毎日の生活のこと、困っていることを何でもお話できます(あ、もちろん、ムリに話すこともありませんし、先生のほうも、現在のわたしに受け入れられることから、指摘してくださっているという感じがします)。

聴診器をあてられて、調子の悪い部分のことだけを話して、薬が出て、はい、おしまい! ではないところがいい。患者さん一人ひとりを大切に、もっというなら、尊敬をして、応対してくださっているという感じがするのです。あたたかい気持ちになります。

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  実際、わたし自身、一昨年から通ってみて、「どこどこがよくなった」ということ以前に、わたし自身という本質の底上げがされて、「もっともよい状態」に近づいていっているという感じがはっきりとあります。体調は、あくまでそれに伴ってよくなっていっているという印象がある。これは、実にすばらしい感覚です。「うち、しあわせやわ~(なぜか関西弁)」という感覚が、絶対的に増えたというとわかりやすいでしょうか。

ひょっとすると、昔の医療って、こういうものだったのかもしれません。じっくりお話をきいて、その人の全体をじっくりと診ていく。数字だけでは計れない、人間の精妙な部分を受けとめて、自分自身が治していくことをサポートしてくれる。これこそが、人を癒したり、治したりするというものの本質なのかもしれないな、なんて思うのです。

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9 6, 2008 | クリニック |

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