本と遊ぶ「おそろい展―ミヤケマイ」
「ツイテル日 A Lucky Day」チェリーがそろうなんてついてます。よくよく見るとまだまだそろっていそうです。
「お帰りなさい Welcome Home」9月は「揃う」です。
今回は、ミヤケマイさんと松岡正剛氏(編集工学研究所所長)との対談が収録された、ギャラリー册オリジナルカタログも販売!
メッセージ性溢れるアート作品と、ミヤケマイの世界を存分にお楽しみ下さい。
<ミヤケマイ プロフィール>
横浜生まれ。
2002年から作家活動を開始。
渋谷Bunkamuraギャラリー、銀座村越画廊、ラフォーレミュージアムといった画廊活動のみならず、 2005年からは三戸芸術館、上海多倫現代美術館といった美術館での企画展や個展活動を中心に行っている。
NTT DoCoMoやユナイテッドアローズグリーンレーベル、and A、セブンイレブン等の企業とのコラボレーションも意欲的に実施。※ミヤケマイホームページ
<展覧会概要>
会 期:2006年9月5日(火)~10月5日(木)
時 間:11:00~19:00
休 廊:9月11(月)、19(火)、25(月)、10月2日(月)
☆オープニングパーティ:9月5日(火)17:00~
主 催:株式会社二期リゾート
協 力:編集工学研究所所長 松岡正剛
武蔵野美術大学芸術文化学科教授 新見隆
おそろい
「私達おそろいね」「みなさんおそろいで」おそろいという言葉には魔力がある。
揃うだけでない『お』がつく「おそろい」が持つ魔力に私は小さい頃からとりつかれている。
ギンガムチェックのワンピース、水玉の筆箱、色違いの鞄。
ペアールックの気恥ずかしさと傲慢。制服の安心感と無感心。
どこかお揃いというハレの祭りは、高い代償を求める。
それは覚醒したまま見る良い気持ちの夢のようだ。
二人の関係性が、可視化されることによって、自分の趣向や方向性やポジションが世間に露呈する恐怖、
それに打ち勝とうとする甘美な決意。
絆や連帯感がシンボル化されることによって、自分という個体の記号の消滅を許す、快感と安堵。
作家という職業が、常に「我思うゆえに我あり」を意識させられる仕事であり、
そば屋が早くて、安くて、上手い、を求められるように、それを他者に最大に、正確に、
的確に伝えることを求められるからなのか、
それとも私固有の癖なのか、
何かに帰属し自己が消滅する事への憧憬だけで私は生きて行ける
ミヤケマイ







































