今日からはじめるカーボンオフセット[日本郵政] | MYLOHAS (マイロハス)
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2007.12.03
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「おめでとう」と一緒にCO2削減
カーボンオフセット年賀状
[日本郵政]


民営化に伴い、さまざまなバリエーションの年賀はがきをリリースしている日本郵政公社。そのような中、地球の未来を考えたユニークな年賀はがき、「カーボンオフセット年賀」が2007年11月1日に発売されて話題となっています。

マイローハス/ロハス 今日からはじめる、カーボンオフセット[日本郵政]
カーボンオフセット年賀は、通常の寄付金付年賀はがきと違って、「地球温暖化防止」に目的をしぼったもの。1枚55円のうち5円が、地球温暖化防止を推進する事業を支援する寄付金として役立てられるのだそう。
この年賀状が配達される2008年とは、温室効果ガス削減を義務付けられた京都議定書の第一約束期間の最初の年にあたります。本来ならば、1990年度と比べてCO2排出量を6%減らさなければならないのに、実際にはCO2の排出量がさらに増え続けているという切実な状況。そんな削減に一役買うべく立ち上がったのが、この年賀はがきというわけです。

カーボンオフセット年賀の特徴は伝わりやすさ。もし、この年賀はがき1億枚が送られると、 1億人が新しい年のはじめにこのメッセージを受け取ることになりますよね。国民的行事ともいえる年賀状をきっかけに、より多くの人々に地球温暖化について意識を高めてもらうことが、この年賀状の使命なのだそう。
「“省エネ”や“ゴミの削減”などと比べると、まだなじみが薄い“カーボンオフセット”という言葉ですが、年賀状を受け取ったことを期に、この問題に関心を払ってもらえれば」
と語るのは、日本郵政株式会社コーポレート・コミュニケーション部の串馬さん。
「今のところ、環境問題に対する意識の高い企業様や、日頃から環境に 関心の高い個人の方からの反応がよいですね」。

集められた寄付金は、「クリーン開発メカニズム(CDM)」を活用して、国連承認済のCO2削減プロジェクトの支援に使われます。もし、発行枚数である1億枚が完売すれば、15万6000トン(※)のCO2が相殺されるのだとか。これは、日本における削減義務であるマイナス6%のうちの0.2%分に相当し、1年間で2万8000世帯が出すCO2排出量とほぼ同等量ということだから、なかなか期待ができそうです。寄付金の流れやカーボンオフセットの詳細は、Webサイトで逐次更新されるので、こちらもあわせて要チェック。

始まったばかりの「カーボンオフセット」の動き。年の初めのごあいさつと一緒に、あなたも大切な人に伝えてみませんか?

取材・文:さとう葉

※2007年8月段階の相場 1トン=約3,200円で換算


カーボンオフセット年賀状
http://www.carbonoffset-nenga.jp/


日本郵政
http://www.post.japanpost.jp/

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