さまざまな場面でCO2削減をすすめる
[イオン株式会社]![マイローハス/ロハス 今日からはじめるカーボンオフセット[イオン]](http://www.mylohas.net/blog/archives/special0712/images/sp_c02_1.jpg) |
![マイローハス/ロハス 今日からはじめるカーボンオフセット[イオン]](http://www.mylohas.net/blog/archives/special0712/images/sp_c02_3.jpg) バイオマス包装資材を使ったバナナ |
イオンのスーパーでは、様々な場面でCO2削減への取り組みが進んでいます。
たとえば、プライベートブランドのトップバリュ。カップラーメン容器は石油からではなく紙からできた容器です。
また、バナナ、トマトや納豆などのパッケージはバイオマス包装資材を使用。バイオマス包装材は植物を原料として作ったプラスチック包装材。ゴミとして焼却する時にCO2は出ますが、植物の成長のなかで既に取り込んだCO2なので環境への負荷はプラスマイナスゼロになります。ショッピングセンターのまわりにCO2を吸収する木を植える植樹活動もおこなっており、2007年2月の時点でこれまで植えた総数は約750万本です。太陽光発電や風力発電を取り入れているショッピングセンターもあります。
さらに、イオンは2007年9月に日本カーボンオフセット(COJ)に加盟し、カーボンオフセットにも取り組み始めました。スタートはレジ袋から。現在、イオングループのスーパーの34店舗で、1枚5円でレジ袋を販売しており、その収益を活用し、半分を地方自治体や市民団体の環境保全、地域貢献活動資金として寄付。残り半分で、COJを通じて排出権を取得し国に無償で提供しています。
今後は、まずは従業員にカーボンオフセットの意味をきちんと理解させることが最初のステップ。そのうえで、レジ袋削減などの地球に優しい日々の活動によってCO2をどれだけ減らせたかお客さまにもご理解いただけるように啓発活動をしていくそうです。
「みなさんに理解していただいたうえで、しっかりとした機関と組みながらカーボンオフセット付き商品を開発したいと思っています。メーカーとのキャンペーンで、商品の収益の何パーセントかをカーボンオフセットにすることも検討しています」(イオン株式会社環境・社会貢献部の高橋さん)とのこと。
多くの人が利用するイオンのスーパーやショッピングセンターで、いろんなカーボンオフセットが可能になれば、カーボンオフセットが日常生活にもっと身近になりますね。取り組みが進んでいくことに期待したいと思います。
取材・文:阿久津美穂(
Slow Media Works代表)