ローハスピープルの素顔とリアルで使える情報が満載のMYLOHAS限定オリジナルブログ
ミュージシャン。'91年デビュー以降、国内外問わず数々の作品を発表、'98、'99全米ツアーも行う。NHKFMのパーソナリティー、連載コラムや映画コメント執筆、字幕監修なども手掛ける。近年、菊地成孔氏や大友良英氏らのセッションにも参加し話題に。'06年に映像作品「kochab」とアルバム「NUNKI」をリリース。'07年2月のツアーを皮切りに全国各所でのフェスやイベントに出演。7月にはライブDVD, 数々のアーティストと共演した楽曲を収録したコンピレーションアルバムをリリースする。
http://www.kahimi-karie.com
私の愛犬も歳を取ってきて、何かと病院に行く事が多くなっています。本人的には、気持ちは元気なのですが、いまいち体がそれについて来ないといった様子。階段を駆け登ったり、車にピョンと乗り込んだり。昔は楽勝で出来ていた事なのですが、時々失敗して、本人も”あれ…?”といった感じ。そういえば、私も子供の頃は小柄ながらとてもすばしっこく、手の届かない鉄棒にジャンプしてぶらさがり懸垂したり、階段2段抜かし降り(上りより難しい…)、など得意になってホイホイ毎日のようにしていたのに、今はもう怖くて出来ません。
一時期、鉄棒で大車輪をしているおじいちゃんのコマーシャルがありましたが、あの方は若い頃から毎日ずーっと今まで、近所の校庭の鉄棒で車輪をするのが日課なのだそうです。やはり体を動かす事はとても大切な事、特にゴメスのような老犬にとって、楽しい散歩や軽いランニングは、体力をつけて免疫力を高めるためにも大切です。
そんな事を思いながら私がヨガをしていると、時々じゃまをしに来ます。私が集中している時はさすがに大人しくしているのですが、くつろぎのポーズになると急にグイグイすり寄ってきて、使用中のヨガマットが奪われそうに・・。
そんな時に一石二鳥なのが、このDOGAです。犬がヨガなんて嫌がらないかなぁ、と思いつつ試してみたところ、遊んでいると思っているのか気持ち良さそうにしていたので、
それ以来、時々邪魔しに来た時にドガっています。
ところで、家のテラスでやるのは、園芸とヨガと洗濯です。冬は寒いので、ヨガはあまり外ではやらないのですが、晴れていて空気が気持ち良いときは少し寒くても、散歩などして体を暖めてからやったりします。この写真を撮った日は、まさに冬ヨガ日和で、ついでにゴメスの布団など、大物の洗濯もはかどりました。
洗濯というと洗剤は皆さん、どうしているでしょうか。なるべく環境に悪くないものが良いですが、どの洗剤が良いか家では今、研究中です。
私の家では、まずランドリー・リング、これは洗剤を使用せずに物理的に汚れを取るというもので、本当なのかなぁと思いますが、これで洗うだけで十分にキレイになるのです。スゴイのですが、このリングを使うようになってから思うのは、普段ドロンコになるわけではないので、もしかしたらランドリー・リングのようなものを使わなくても、お風呂の残り湯だけで洗っても十分なのかも、という事です。洗濯イコール洗剤を使う、という思い込みがあったけれど、必ず必要なものではないのかも・・と思うようになってきました。
それからフロッシュの液体洗剤と液体柔軟剤です。これは、特に汚れが気になるものを洗うときにリングと一緒に使っています。柔軟剤は匂いが良いので、リングと組み合わせる事が多いです。フロッシュは、排水後19日間で98%が生分解されるので、安心な洗剤です。家では食器や掃除用の洗剤もフロッシュですが、水で薄〜くして使えるのでとても良いです。その他、どうしてもの時の漂白剤は酸素系のものに変わりました。塩素系は環境にも悪いけれど、そうでなくとも匂いがイヤですよね。
そして、最近頂いた、エルフィンという珊瑚で出来た洗浄剤です。これは、水を汚さないどころか浄水効果があるそう。なので入浴剤にもなるのです。洗剤といっても色々あるのですねー。個人的にシャンプーと洗濯洗剤は、環境に優しいだけではなく、効果や香りなどの使用感も大切なので、なにかと気になるものです。
最近は、空気も冷たくて昼間の光がきれいなので、良く散歩に出かけます。
私の住んでいる世田谷には、烏山川緑道をはじめ16本(面積は15ヘクタール!)の緑道があって、早起きをすると、朝のジョギングや犬の散歩をしている人と沢山すれ違います。
私も愛犬と一緒にジョギングしたいのですが、ゴメスは凄いスピードで走り出したかと思うと、急にピタッと止まって、辺りの匂いをパトロールのように嗅きまわるので、私はアシスタントのよう・・・
一緒に良いペースでは走ってくれません。でもそれが彼の仕事なので仕方ないと思って、まぁノンビリ付き合っているのですが、おかげで変な昆虫を見つけたりして面白いです。
世田谷の緑道はそれぞれ、万葉集に詠まれた草花が植えられていたり、200mにもわたって架けられた藤棚があったり。小川の様なせせらぎがあって、その廻りに野草やハーブ、水草などが生えていて、虫や魚、鳥などが集まり、ビオトープのようになっています。
せせらぎの水源は、東京都下水道局落合水再生センター(下水処理場)で、水質を向上させて処理した再生水(高度処理水)だそうで、その再生水の一部を利用して地下の浄化施設で、さらに浄化した水をせせらぎに送水しています。通る度に、良く出来ているなぁと関心してしまうのですが、住民の方が率先して清掃作業をされていて、その雰囲気も何だか良いのです。東京なのに鎌倉のようなのどかさが少しあります。
田舎のモジャモジャとした自然とはまったく違って、丁寧に人の手が掛かった、整理整頓された自然ですが、それでもやっぱり勝手に成長しているような感じもあって、面白い場所です。
先日は、246のすぐ脇の緑道なのに、なんとシラサギが来ていました!
真っ白で結構大きくて、羽根の先がフワフワとしていて凄くきれい・・何だか、鳥の写真を撮る趣味の人の気持ちが分かったような気がしました。
そういえば、白洲正子さんの著書の中で、夫の次郎さんが亡くなった日から野生の孔雀が庭に住み着くようになって、四十九日の後、飛んで居なくなってしまった、という話を読んだのですが、昔は野生の孔雀が空を飛んでいたのかと思うと、何だか切ない気持ちになってしまいます。シラサギは、私のそんな気持ちに何かを運んで来てくれました。また来ないかしら。。
先週末、群馬にある二十一世紀の森という場所で行われた、クルーエル・レコードのイベントに参加してきました。
ナビにも載っていなく、水道も電気も通っていない森の中だというのに、400人以上も人が集まって驚きです。
テント持参で地面に寝転んでくつろぐ人や、朝まで元気に踊っている人・・。森に音楽が響きわたり、空が明るくなるまでずっと盛り上がっていました。
野外でライブをするのは殆ど初めての経験だったのですが、虫の音などの自然音が演奏に混ざる感じは、楽器が増えたような感じでとても面白く、また音の広がり方も独特で、室内で調整された音とは違う気持ち良さがあるので、このような機会が増えたら嬉しいなと思いました。
翌日も群馬に残って、友人と温泉旅館に一泊。久し振りに週末をゆっくり過ごして、お休みを満喫してきました。
宿泊した渓山荘は、ペット可だとは思えないほど雰囲気のある静かな温泉旅館で、お料理やサービス、枕の一つまで気持ち良くて欲しくなってしまう位、隅々にまでオーナーの心使いを感じる心地よい宿でした。
また今回は訪れる事が出来なかったのですが、旅館の隣には小さな牧場があって、馬と共に過ごすホース・リラクゼーションというものが体験出来るそう。
特に興味深かったのは、赤ちゃんがスタッフ補助のもと、一人で馬の背中にごろごろと寝転がって身体全体に馬の振動を感じながらリラクゼーションするというメゾットです。
美人の湯という名の温泉も、かかとまでサラサラになる位で格別でした。大人にも子供にも、動物にも自然にも優しい、素敵な旅館です。
ゴメスと一緒に、咲き乱れるコスモスの花にもたれて秋の空気を深呼吸・・本格的に冬になって雪が積もる頃にまた訪れたいと思っています。

最近すごく嬉しい事がありました!
昨年の年末、家の前で車に轢かれ瀕死状態だった野良猫の世話をしたのですが、その猫が元気になって近所の人に貰ったエサを食べているのを見つけたのです。
・・それはクリスマスの頃、夜中仕事を終えてタクシーで帰宅した時の事でした。
降りようとした時に、車の前に道路に這いつくばりクルクルと回っている大きな猫を見つけたのです。マネージャーと私でどうにか保護をしたのですが、口から流血、排泄物は出ているし、目も朦朧・・。救急の獣医さんを急いで見つけ診て貰ったのですが、クルクルと回っていたのはどうやら頭を強く打って脳をやられたらしく、顎の骨も折れていて、助かるか分からないとの事。
5時間後が峠だと言われ、覚悟をしたのですが、朝になっても頑張っているのです。そこで、いつも私の愛犬が通っている動物病院で、改めて診察してもらう事に。レントゲンを見たら、なんと体中に骨が折れて勝手に固まって直った痕が・・。
”この子は体もかなり大きいし野良のボスですね。顎は二箇所折れていますが、体のほうは肺に少し影があるだけです。旋回したり、眼球も左右に揺れているので、やはり脳をやられている可能性がありますね。傷を直しても、ちゃんと自分で生活出来るようになるかわかりませんが、しばらくチューブで鼻から栄養を与えて様子を見てみましょう。”との事。
また”野良ですから診察料も実費だけで良いですよ”と親切に言って頂いてホッとしました。
何となく親分風で不細工なので、いつのまにか”ブーちゃん”と呼ぶようになったのですが、ブーはその後、頼もしくどんどん復活し、顎の手術も受ける事が出来るまでに回復、しかも術後2週間は入院のはずが翌日から自力で食事をするようになり、サッサと退院。2週間ほど、自宅のケージの中で安静にしてから、めでたくシャバへ戻ったのでした!
また車に轢かれてはいけないので、地域猫が集まる少し家から離れた公園で放したのですが、立ち去る時もサッサと、”ツカマエンナヨ!”くらいの勢いで、林の中へ消えて行ったのです。回りの人達は、きっと恩返ししてくれるよ?。と言ってくれましたが、ブーちゃんはそれどころか、拉致されたと思っていそう。。
その彼が、家の下の駐車場にはるばる戻って来て、エサをモリモリ食べていたのでした。あの鼻の下にあるベージュのマーク、あの巨体は絶対ブーちゃんに違いありません!愛犬と一緒に呼びかけると、愛想無く振り向いてから、エサをくわえて何処かに行ってしまいました。他のボスと戦って死ぬのならまぁ仕方ないけれど、もう車に轢かれたりしませんようにね・・。
交通事故やネコエイズ。TVを観ていても、猿や熊が暴れたというニュースが流れています。動物のすみかを私達が奪ってしまったからなのに、まるで動物を加害者扱いだったりすると、自分に嫌気がさします。人間はどうしてこんなに、自然界の中で独裁者のようになってしまったのでしょう。
生命力みなぎる、頼もしいブーちゃんの姿をみて考える私でした。