ゴールデン・ウィークが始まりましたね。
朝、カーテンを開けると爽やかな晴天で、一足早く夏がやって来たようです!
いつものように散歩に出かけると、普段はひっそりとした住宅街や公園にも子供の声が響き渡って、ずいぶん賑やか。
の家の近くには小学校の畑があり、またその奥に区が所有する立ち入り禁止の土地があるのですが、木や雑草がモジャモジャに生い茂っていて中を見る事が出来ないのです。
どうやら子供達は勝手に塀をよじ登って、そこを秘密の遊び場にしているよう。
ちょうど塀の脇に大きな木が生えているのですが、その枝に子供達が引っ掛けた上着やシャツが鯉のぼりのようにヒラヒラと揺れていて、何だか良い感じ・・こんな都会でも、やっぱり子供は同じだなあと思って少し嬉しく思いました。
私が毎日散歩をするのは愛犬がいるからなのですが、時々面倒だなぁと思いつつも楽しいのは、犬の視点で外を歩く事が出来るからです。
例えば、彼が雑草や虫などをクンクンするのに付き合って、ああこんな所に花が咲いてたんだなぁと思う事で、そこから色々と興味が広がっていくのですね。
かつて生物学者でもあられた昭和天皇が”雑草という植物はない”と云われたそうですが、じっくりとその草花を見ていると、とてもきれいなものや、面白いものが沢山ある事に気付きます。
それは音楽なども一緒で、耳や目と一緒に世界が広がっていくようなワクワク感がそこにあるのです。
PS
これは私が散歩のあとによく読む本です。
雑草についてだけでなくて、それにまつわるエッセイのような文章でとても面白く、お勧めです。
園芸研究家である著者の柳宗民さんは、実は民芸運動の創始者・柳宗悦氏の三男なのだそう。別のところで興味のあった民芸にも繋がって、なんだか嬉しくなった本でした。