2006.10.18
【イタリアLOHAS】パスタ
今回はイタリア特集ということなのだが、私が最後にイタリアを訪れたのは20代の前半、もう遠?い昔になっちゃったなあ。香港からインド、ケニア、モロッコ、エジプト、そしてヨーロッパを回るという大家族旅行の途中で寄ったのがイタリアのミラノ、ローマ、フィレンツェだったのだ。
今ではな?んて贅沢な旅だったのだろうと思うけれど、当時は歴史や史跡なんて興味な?い、という感じで、はっきり言って豚に真珠状態だった。
やっぱりヨーロッパを旅するのはそのありがたみが分かる歳になってからよね。
しかし、やっとそういうことに興味を持つようになった今では子持ちの身。8歳の娘を連れてイタリア旅行をしたところで、大体どうなるかは想像つくし。ベニスのゴンドラでうっとりする私の横で、「つまんな?い」を連発されたら相当頭に来るだろうしなあ。うん、やっぱり子連れヨーロッパの旅はまだ早いな。
ああ?、しかし今思えば本当にもったいないことしたなあ。
とはいえ、そんな私でもさすがにフィレンツェの美しい町並みを見た時には心が踊った。日本とは全く異質な歴史の積み重ねを感じさせるあちらこちらの街角に、不思議な国にさまよいこんでしまったアリスのようにドキドキ、ワクワクしたのを覚えている。
どこに行ったかもほとんど覚えていないけれど、あの匂い、空気、雰囲気だけは今でもハッキリ思い出せるのだ。
しかもねえ、何しろ食事が美味しくて。シンプルなトマトソースでも全然味が違って、食いしん坊の私が「うん、ここなら住めるな」と思った数少ない国(インドもかなり好きだったけど)の一つだった。
私のイタリアン好きは考えてみればあの頃から始まっていたのかもしれない。
妊婦の頃にはなぜか猛烈にトマトが食べたくなって、本当に毎日のようにトマトソースを作っていた。カナダでは材料費も安かったので、イタリア人街に行って、料理好きのお友達から教えてもらった美味しいトマト缶(どのブランドのトマト缶を使うかで全然味が違うのだ)やオリーブオイル、オリーブなどを買い込んでは色々実験していた。
料理はそれほど得意なほうではないが、おかげでトマトソースにだけは結構自信がある。

ベーシックなトマトソースにちょっと飽きた時にはちょっとアレンジしてみる。たっぷりのオリーブオイルに、にんにくのみじん切り(タマネギが好きな人は入れても良い)をきつね色になるまで炒める。
そこにトマト缶と粗みじんにした人参とセロリ各一本(人参を多くすると甘みが増します)を加え、少し柔らかくなるまで煮込む。火から下ろし、少し冷ましてからプロセッサーでピューレ状にする。これをまた温めてバジルの葉を飾って出来上がり。
私の娘は野菜大嫌いモードに入っていた時もこのソースだけは好きでした。人参とセロリもたっぷり入っているし、人参の甘みでトマトの酸味も和らいで一石二鳥。
ちなみにトマトが酸っぱすぎる時にはメープルシロップを少し入れるとまろやかになります。
カナダで超ヘルシー生活を送っていた頃は、一時期は炭水化物もかなり減らしていたので、白いパスタではなくホールウイートのパスタを使ったりしていた。
しかし、これだけはやっぱりいただけないので、パスタを食べる時にはもう気にしないでエンジョイすることにしました。個人的にはバリラのパスタが一番好き。
でもね、炭水化物は身体の中でとてもクリーンに燃やすことが出来るエネルギー源でもあるので、私のお友達でものすごく運動する人や、マラソンに備えている人などは逆に積極的にパスタなどを取っていました。パスタを食べたら即運動。これで罪悪感も減らせますよ。
是非試してみてね!
























