ヘルス

「OH!エルくらぶ」の司会者としてデビュー。その後テレビ、雑誌、翻訳など幅広く活躍。1997年カナダ・バンクーバーに移住。出産、子育てをきっかけに心と身体の健康を志し、ヨガインストラクター、アロマセラピストの資格を取得。昨年はスパのプロデュースなども手がける。現在は日本に拠点を移し、日々新たなビューティ・ボディケアのスタイルを追求中。

ホテル前のインヤー湖には蓮の花が咲き乱れていました
今年はなにかと旅づいているようで、北京に続いて、今度はミャンマーとタイに行ってきました。姉一家と母と娘も含む、総勢13名の大旅行です。
「マミー、軍事政権ってなに?」と、旅行の直前になって、娘が真顔で聞いてきました。「え、なんで?」と聞き返したところ、「ミャンマーは軍事政権だって先生が言ってたよ。」と言います。う〜ん、よりによって、こんな時に習うとは。
まわりの人達も子供を連れてミャンマーに行くというと、「大丈夫なの?」と口を揃えるし、さすがの私もちょっと不安になってきました。

噛みタバコ屋さん。
ミャンマーの人達はとってもフレンドリー
ところが、降り立ったヤンゴンはいたっての〜んびりしたところで、拍子抜けするほどでした。メディアの報道などを見ていると、町は銃を持った軍人だらけなのかと思っていましたが、五日間のステイの間に一度も軍服姿を見る事はありませんでした。レストランで大声で政治の話をしていたって、秘密警察が飛んで来たりもしないし、人々の表情も明るく穏やかで、悲惨な感じは全くありません。
涼しくなった夕方、道端のカフェでくつろぐ人たち
アウンサンスーチーさんの十数年にも及ぶ拘束、昨年起きた永井記者の銃撃事件と、ミャンマーといえば、今や北朝鮮並みのネガティブなイメージばかりが浮かびますが、私が受けた印象はかなり違うものでした。
ミャンマーは敬虔な仏教国。至る所に仏様を見かけます
夜には近くにあるハッピーカフェでお夜食をいただきました。ソフトシェルクラブの唐揚げとビルマ・スタイルのヌードルがものすご〜く美味しくて感動。ベトナムのフォーに近い感覚ですが、もう少しスパイスが効いている感じです。う〜ん、これは病み付きになりそうな味。
なんだかビルマ、とっても好きになりそうな予感です。
と、よりにもよって、こんな脳天気なブログを書いている最中に、ミャンマーのサイクロン被害のニュースが入ってきました。遅れる政府の対応などをめぐって、ますますミャンマーの印象が悪くなっていく様子を見ていると本当に心が痛みます。結局、最後に苦しむのは、政府ではなく、ミャンマーを愛する一般の人達なのですよね。でも、こんな時だからこそ、ミャンマーのポジティブな面も紹介していければと思います。
姉が元麻布に再オープンすることになった、「ハウスオブロータス」の買い付けの為に、は〜るばる行ってきました、北京に。

大盛況の潘家園市場
滞在二日目は、朝から潘家園市場に出かけ、ひたすらお買い物。言い値の1/4ぐらいからスタートして、とにかく値切って、値切って、値切り倒す、とってもファイティングな一日でした。ハ〜、疲れた。
文房具から仏像まで、ありとあらゆる物を売る店が軒を列ねる市場は、膨大なガラクタの合間に、ひっそりと宝物が隠れているという感じで、短い時間でそれを探し出すのは容易な作業ではありません。か〜なりの根気と根性がなければ出来ないね、こういう仕事は。

不思議なものが売られています
値段も思ったよりも高い上、なかなか安くしてくれません。特に骨董品(といっても、あやしげなものがかなりありますが)に関しては、実際に数が減っているせいなのか、日本で幾らぐらいで売られているかを知っているのか、売るほうもかなり強気です。若い頃だったらすぐに根負けしていただろうなあ。
しかし、今回は結構頑張りました。「これでどうだ」、「冗談じゃない」、「じゃあいい」と、一旦その場を離れるフリをして、相手が追い掛けてくるのを待つ。な〜んて駆け引きも、ゲーム感覚で楽しんだ私。人間、歳をとると図太くなるものね〜。
中国の少数民族、ミャオ族の見事な刺繍が施されたクッションカバーやアンティークのかんざしなど、素敵なものがたくさん手に入りました。お店でも売っているので、是非見に来てね。www.houseoflotus.jp
一日立ったり、しゃがんだりを繰り返していたせいか、さすがに夜には足がパンパン。頑張ったご褒美に、足裏マッサージに行くことにしました。リクライニングの椅子が5つ並んだ部屋の壁には巨大なフラットスクリーンテレビが完備されています。しかも、3人で行ったにも関わらず、部屋は貸し切り。
そこに、3人のお兄さんが、薬草湯をはった大きな桶を3つ運んできました。靴と靴下を脱がされ、足をお湯に浸します。うう〜、極楽〜。
しばらくすると、違うお兄さんたちが3人入って来て、私達の足下にひざまずき、そこにさらに女の子も3人加わり、私たちの背後に回ります。1人の合図で頭と足のマッサージが一斉にスタート。気分はすっかり女王様です。

2人がかりのマッサージで女王様気分
お兄さん達が足裏からふくらはぎ、膝へと進む間も、お姉さん達はなぜか執拗に耳を攻めて来ます。耳だけでなんと約30分。もういいから。。。
そして、フィナーレには、お兄さん達が手をカッピングするようにして、足全体を叩きます。パンパカパカパカ、と妙にリズミカルでマッチした三重奏に、思わず吹き出しそうになる私。。。
なんだか力任せに叩かれただけ、と思える部分もありましたが、首、肩、腰までたっぷり一時間で、お値段も一人約3000円、とリーズナブル。癒し系というよりは、スッキリ系のベキン流マッサージ体験でした。また来るぞ。

観光するヒマもない旅でしたが、天安門広場だけは行けました。感動!
私の姉の桐島かれんが、期間限定でお店をオープンすることになりました。実は姉は以前、元麻布に「ハウスオブロータス」という手作り雑貨やアンティーク、オリジナルデザインの洋服などを扱うお店をしていたことがあったのですが、その後、子育ての為にしばらく休業していたのです。
その、「ハウスオブロータス」が4月26日から約一ヶ月間という期間限定で、再オープンすることになったのです。ホームページも間もなく立ち上がる予定ですので、是非チェックしてね。http://www.houseoflotus.jp
先日、その買い付けを兼ねて北京に行ってきました。私にとっては、なんと初めてのメインランド・チャイナ訪問。今まで香港までしか行ったことなかったのよね〜、なぜか。一方私の母や姉は何度も中国に行っているので、「ものすごい勢いで変わっている」という話だけは聞いていたのですが、いや〜、まさかここまでとは。。。
初日はリューリーチャンでお買い物。昔っぽい街並さえも、なぜか映画のセットのように見えてきます
着いた北京は薄曇り。空気が悪いと散々聞かされていたので、マスクやウエットティッシュを山ほど持って行った私達でしたが、想像していたほどではありませんでした。たしかに空気は乾燥しているし、ホコリっぽいのですが、まわりを見てもマスクをしている人など一人もいなくて、なんだか今更着けるのもね〜、という感じです。これなら花粉シーズンの東京のほうが、よっぽどマスク装着率は高いな。
空港から北京市街へと向かう、片道5車線の巨大道路には見渡す限りの車、車。朝もやの中、通勤途中の人々を乗せた、自転車の大群が道路を埋め尽くす。。。な〜んて有名な光景も、もはや過去のものとなったようです。

ここはラスベガス?北京は大都会だった
道路の両側に並ぶビルの1/4は取り壊し中で、1/4は建設中という感じで、出来立てのピカピカのビルの合間にひっそりと古い建物が並んでいます。なんだか全てが非現実的な感じで、まるでラスベガスにいるような気分になってきます。

ホテルの地下の巨大ショッピングモール。なんでもあるぞ
私達は紫禁城のすぐそばにあるハイアットに泊まりましたが、地下には巨大なショッピングモールがあり、ありとあらゆるブランドもののお店が並んでいました。買い物に行っても、食事に行っても、それほど安いという実感はなく、スタバも、マックも、百円ならぬ十元ショップまであります。

フートンのスタバ
もう立派な資本主義の大都会と化している北京での買い付けツアー。次回もレポートしちゃいます。


![]() 「城山観光ホテル」の窓から微か?に見える桜島と 鹿児島名物の「小みかん」で遊ぶ娘。 |


