フード

透明感溢れるハスキーボイスで現在まで10枚以上のアルバム発表。シンガーとして、作曲家、サウンドプロデューサーとして、CM、映画など活動の幅を広げ、近年では食にまつわるプロデュース他、初の料理本『素食が贅沢/グラフ社』でも話題に。冬の一定期間、造り酒屋の12代目として自ら日本酒造りをする蔵人[泉薫子]というもうひとつの顔をもつ。最新作はアルバム『C/ツエー』、2枚組ベストアルバム『エンジェルソングス』(全26曲新曲入)をリリース。
日本酒&地場産直食材イベント
「自然のレッスン」 vol2
in 蔵王 ゆと森倶楽部
2009.6.13に行われたイベントの
レポート、第三弾。
当日のお食事を詳しくお伝えします。
ゆと森倶楽部さんのコメント付きです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自然のレッスンvol2/ ゆと森倶楽部
本日のメニュー

【はさまや酒造店 純米吟醸 阿佐緒】
朝採り野菜のバーニャカウダソース
“ボンディファーム”、“みんな野”の色鮮やかな朝採り野菜。本場イタリアのパルメジャーのレッジャーノで再現したバーニャカウダソースをはじめ各種ドレッシングと3種の塩で味わってください。

蚕豆の冷製スープ
宮城県有数の蚕豆産地、蔵王町ならではの、旬なスープ。エストラゴンの風味がさわやかです。

【大沼酒造店 山田錦 純米大吟醸】
新玉葱の蜂蜜ローストコリアンダー風味
“ボンディファーム”産、さわやかな甘みの新玉葱に、蜂蜜をかけて香ばしくロースト。コリアンダーの香りがエキゾチックな表情を添えます。

【蔵王酒造 特別純米酒 うし】
自然のレッスンのポッサム
豚肉特有の臭みがなく、柔らかで、脂身がさっぱりとした“大河原町もち豚”のバラ肉を柔らかく煮込みました。新鮮なサンチュにお好きな具と“仙台味噌エスニックソース”をまいてお召し上がりください。

【大沼酒造店 ササニシキ 純米吟醸 冬花】
鴨とおからのラビオリ/マッシュドポテト
蔵王町寿ファームのフランス鴨と、遠刈田温泉はらから豆腐のおからでつくったラビオリにサワークリーム風味のほうれん草をかけました。濃厚でクリーミーなマッシュドポテトを添えて。

【はさまや酒造店 純米大吟醸 はさまや】
岩魚と蓼酢
蔵王山麓の清流の岩魚と河原で育った蓼のほのかな辛味が野趣溢れた風味となります。

【はさまや酒造 大吟醸 はさまや 古酒】
フルーツサラダ マチュドニア風
蔵王産の各種フルーツを紅茶風味のマチェドニア風にあっさりと仕上げました。

五穀と蔵王野菜のちらし寿司
蔵王町みんな野の野菜と五穀米、栗原のひとめぼれオーガニック米を合わせた、野菜寿司です。

フレッシュミント ハーブティー
地元のハーブ園でとれた新鮮なハーブを使っています。
はさまや酒造店 七清水 酒粕ジェラート
七清水のフレッシュな酒粕と、蔵王高原産牛乳のハーモニーをお楽しみください。
〜〜〜〜〜
こんな感じでした!
とにかく、
とかく固くなりがちな
日本酒のイベントですが
イメージ通りゆるゆると
和やかにできて
本当にやったかいがありました。
女性の皆様、
翌日は、お肌がつるつるだったのでは
ないでしょうか。
日本酒ってすごいですよね。
食事の後は、かの香織ライブ、
ポエトリーリーディング、

翌日はヨガテラスでゆるヨガ。

温泉もあの大自然のなかではいるのは
またとない自然とのふれあい。
ほんとうにすばらしい所でした。

またゆと森倶楽部さんで
日本酒の会、やれたらいいですね。
そんな機会が実現する際は
いち早くここでご案内します。
楽しみにしていてください★
●ゆと森倶楽部
http://www.yutomori.com/
記念すべき「自然のレッスン」
日本酒&地場産直食材イベント
VOL2!

新しくオープンする
宮城蔵王の癒しの宿泊施設
「ゆと森倶楽部」さんにて
2009年6月13日。
今までにない試みを盛りだくさんにして
行われました。
栗原の震災からちょうど一年。
ますます故郷に生まれくる
「いのち」であるお野菜、
そしてお米と水でできている
農産物でもある地元の日本酒に
今まで以上に、より真剣勝負で向き合い、
自分にできることは何かないかという
思いを胸に、満を持して
行われた会でもありました。

東北新幹線、白石蔵王が
最寄りの新幹線駅ですが
白石は、母である女将さんの生まれ故郷。
祖父母も暮らしていたこともあり
蔵王の地は私にとって第二の故郷です。
思い入れがあるわけでよね。
前回アップした
第一部、 日本酒セミナーが
なごやかにおわり

第二部は、場所を変えて
宮城/蔵王の地場産の
有機、減農薬野菜を中心に
山からとってきたコシアブラなどの
山菜を使い、
地元のファームさん、お豆腐屋さん
ミルク牧場などなど
山の恵み、緑の威力ふんだんに
用意していただき
ゆと森倶楽部さんの
佐藤シェフに腕を振るっていただきました。

当日、オーガニック野菜等、
新鮮な食材をご協力くださった
ボンディファームさん
http://www2.ocn.ne.jp/~bondey/
次回は
当日のメニューをご紹介します。
●ゆと森倶楽部
http://www.yutomori.com/
2009年6月13日。
記念すべき「自然のレッスン」日本酒イベント
VOL2!
新しくオープンする
宮城蔵王の癒しの温泉宿泊施設
「ゆと森倶楽部」さんにて
開催されました。

●ゆと森倶楽部
http://www.yutomori.com/

系列の温泉山荘 だいこんの花 渡辺支配人もレポートを書いてくださいました〜。
●温泉山荘 だいこんの花 渡辺支配人のブログ
>>詳細はこちら
ゆと森倶楽部は
まばゆいほどの緑がうっそうと繁る
蔵王の雄大な自然と温泉に滞在しながら、
さまざまなセミナーを体験できる、
「温泉と自然の体験アトリエ」。
この七月のオ−プンに先立ち、
私が今、進めている
地場の食材を安全に、
美味しく、自由にいただく推進委員会
「自然のレッスン」VOL2として
ゆともり倶楽部さんをはじめ、
地元のメディア、S STYLE,さん、
東北日和さんの多大なご協力をいただいて
日本酒セミナー&地場の食材をまるごといただく会を
開催することができました。

当日お越しの皆様、
本当にありがとうございました。
そしてゆと森倶楽部の素敵な
スタッフの皆様、
協賛各社の皆様
本当に心から感謝いたします。
告知まもなく
定員をあっという間に追い越し、
予定よりたくさんのお客様が
いらっしゃってくださり、
ほんとうに大変な盛り上がりでした。汗
何となく予想はしていたものの、
まのあたりにすると
さすがに薫子はびっくり。

こんな正式な
日本酒セミナーは、
初めての事で
講師をしている私も
楽しみながらおしゃべりしました。
内容は、
これで日本酒が簡単に
選べそうだわ、と言っていただけるような
和のセンスやスキルがアップしていただけるような
構成でお届けしました。
第一部は
6種類の日本酒の利き酒です。

蔵王エリアの造り酒屋さん
大沼酒造店様、蔵王酒造様の
すばらしい地酒のご協力で
私のお酒、はさまや酒造店の
利き酒ラインナップとともに
酒造りの画像をご覧いただきながら
テイスティングの仕方
日本酒度とは?
精米歩合って何?
お燗酒の美しい呼び名
自然の循環が存在する
伝統の日本酒造り。
このあたりを100分にわたり
熱く語らせていただきました。

お酒のおともは
お口直し程度に
地場産の手造り仙台味噌
3種類の厳選の自然塩、
もろみそ豆腐です。

〜〜〜〜〜〜〜〜
当日のセミナーに出品した日本酒です。
・純米吟醸 「冬花」/普通純米酒 〜大沼酒造店
・純米大吟醸 昇り龍 辛口 〜蔵王酒造
・七清水 純米吟醸 うすにごり生原酒 〜はさまや酒造店
他
●大沼酒造店
>>詳細はこちら
●蔵王酒造
>>詳細はこちら
第二部レポートは次回にアップします。
お楽しみに!
1986 年に日東紅茶のCM撮影でインドに
行きました。
半月以上の撮影旅行で
象に乗ったり
アーグラという町の
タージマハールの前で
インドの子供達に囲まれたりして
それはそれは
毎日が初めての体験ばかりで
カルチャーショックの連続。
色彩の強烈なインド。
美しい色のサリーは
緑、ピンク、オレンジ。
女の人が本当に
美しいとおもえる
衣装です。

その時代まだまだ残っていた
カースト制度。
自分がしらなかった
深いスパイスの文化。
仏教やヒンドゥーの教え。
悟り。
サットバ。
ビートルズ。
ペイズリー。
ベジタリアン。
瞑想。
蛇使いがささやいた
『きみはベナレスに行くべきだよ』
ウダイプールという小さな町に
映画007のオクトパシーのロケに使われた
湖の真ん中に佇むレイクパレス。
そこで仲良くなった
イギリス人の作家夫婦。
世界中を旅してインドにたどり着いたと
話してくれました。
世界旅行か。
それが当時の自分の想像力では
リアルに感じることができなくて
なにも質問ができなかった。
ひとつだけ言える事は
若すぎるほど若かった私だけれど
このインドで
圧倒的に価値観というものが
かわった、ということかな。
それまでいたずらなほど
物質的なものにふりまわされていた自分が
急に馬鹿らしくなっちゃってね。
80年代後半の煽られっぱなしの
音楽活動に休止をかけたのも
この初めてのインドがきっかけだったかもしれません。
とにかく
インドにある
どこからともなく
やってくる意味深い風の中を
裸足ではしりました。
ガンジス川。
きれいだった。
灼けるような橙色の
太陽は、この世のものとは
とても思えないものでした。
涙が止まらなくなりました。
もうちょっと全てが
判りかけたあたりに
もう一度ここであおう
そうインドの太陽に挨拶をして
心の中にインドの太陽をしまい
今日までの月日が経ちました。
信じられないほどの年月が流れ
思ったほど全てはわかっていない自分ではあったけど
やっとふたたび旅したインド。

いろいろと変わっていました。
86年に宿泊した全てのホテル
同じ部屋を指定してとまりました。
いくつかシリーズでブログに
アップしますね。

以前、ラジオのレギュラーを九州でやっていたとき
山口県の水族館に行ったことがありました。
昭和な雰囲気のするところで
そこにいったきり
ずっと水族館へは行っていませんでしたが
最近、ちょいと都内の水族館を訪れてみました。
昭和、はもうなくて
イルカが水中に潜ったあとも観られ
ゴマフアザラシが
水中トンネルを歩く私の周りを
立体感いっぱいにして
ぐるぐるとまわりながら
旋回していくのです。

エイやサメ
ひらんひらんと
舞うように通りすぎていくのを観て
竜宮城って
きっとこんなだったのかなあと
思いながら歩きました。
一番、目がクギヅケになったのはクラゲ。
水槽に顔をひっつけながら
時間は過ぎていき、、、。

タツノオトシゴ。
冗談みたいな横顔に
これにもまた
惚れてしまいました。

海のなかに
一度でいいから
住んでみたいものです。
危ない目にあうのはいやだけれど
安全なおうちを海の中に確保してなら。
海中にはまだまだ
発見されていない海洋生物が
たくさんあるんですってね。
そのくらい
気が遠くなりそうなほど
広く、そして
深い。


水族館巡りはどうですか?
アジの群れだって
観ることができます。
海にもぐったりしていたとき
目の前を通り過ぎた
あの銀色の夢みたいなアジのカーテンが
水族館で観られるんだもの。
暑い季節に
涼しく楽しむひとときでした。

卵ボーロ。
懐かしい。
自分が幼稚園にはいる前
おやつで食べていた。
子供の時の懐かしい味。
素朴で
何も知らない感じで
卵の優しい味が口に
溶けていくような
不思議なおやつ。
この卵ボーロを食べていた頃
水玉がはやっていて
自分はいつも水玉のエプロンを
していた。
Tストラップの靴だった。
母曰く
ずうっと空をみて
なにもしゃべらずに
一日中ぼんやりしていた子だったそうだ。
何を考えていたの?
よく家族にそうきかれた。
まわりの大人は
サザエさんみたいな
カーディガンを着ていた。
夕方、買い物に持ち歩く
お母さんたちのかごは
水色
桃色
薄荷色。
目の前でポップな色がちらついて
めまいがしそうだ。
エルビーという飲み物に憧れた。
お向かいの家ではエルビーが
毎朝配達されていた。
おばあちゃんが縁側で
新聞を読んでいた。
よりそうように
トラネコが昼寝していた。
そのトラネコは嫁いでいった
おばあちゃんの娘の愛称からとって
チャコちゃんと呼ばれていた。
チャコちゃんは、
大人達がいないところで
いつも私をかじった。
父が庭に水まきをしていた。
井戸水の水しぶきが
空中に舞うと
手が届く程度の高さのところに
ミニチュアの虹がいつもできていた。
露草が生き生きとして水滴を
はじいていた。
緑と土の呼吸の匂いがしていた。
卵ボーロ 追想録。
このひとくちで
こんなに記憶がやってくるとは。

最近、不思議な事が続いています。
偶然は必然ってだれかがいっていたけど
本当にそうかもしれませんね。
先日都内のオイスターバーで
昔の音楽仲間数名とシャンパンを飲みました。
会社を営んでいる人、
広告代理店でかっこよく働いている人
売れっ子の映画音楽家になった人
大きなビルのデベロップをプランニングしている人
みんなそれぞれ
なにかしらもの作りにかかわる
お仕事をしていて
大変そうな分、生き生きしていて
みていてこっちまでわくわくしてきました。
20数年ぶりですもの、
ほんとうに久々の再会は
嬉しいかぎり。
ひとりぐらい、牡蠣だめなのよ、という人が
いたりするものだけど
牡蠣、お酒ともどもNGな人はいなく
あげくのはてに
オイスターにディップするソースの
指示までお店の人に指南しちゃったりしておかしかった。
音楽好きは食べることが好き。
そうだそうだ、この感じわすれていました。

オーストラリアで忘れられないオイスター用の
ソースがあってさー、と誰かがいいだすと
みんなソースについていっぱい話す。
この話題で30分ひっぱるのだからすごいな。
食べた事ない私は、急に真っ青な空と海の
オーストラリアの風景のなかに連れて行かれるみたいで
なんともいえない気持ちになった。
きれいなオレンジ色のソースだそうだ。
牡蠣に信じられないくらいあうんだそうだ。
どんな味なんだろう。
好奇心。
大事ね。
生命力ってことだよね。
日々、ついついしおれちゃいそうになるけれど
そんな時は生き生きしている
何かにコネクトすると
バッテリー充電みたいに
こっちまで大丈夫になってくるよね。
東京タワー。
電気が夜、消灯になる。
明かりが消えるその瞬間に
お願いごとしなさいって
びっきの会の兄貴
ミュージシャンの小柴大造さんが教えてくれた。
叶うんだって。願い事。

嬉しくなるきっかけは
気がつきさえすれば
町のあちこちにあるものだ。
黄色いジャスミンの香り、
新しくおろしたワッフルタオルの肌触り、
宮崎から届いたお茶の味、
ひさしぶりの友達からの電話、
晴れた日の風の色。
気がつきさえすれば
きがつきさえすれば。
先日の日本酒カフェ「わわか」に続き、
今度は山!
宮城蔵王でワークショップやります。

日本酒のお話やレシピをちょっと、
旅して来た事、
もの作りについてなど
楽しいお話をしながら
音楽のお話&1、2曲のミニライブ
日本酒がよおく楽しめるようになる
とてもロハス度のある講座です。
なんと温泉宿泊付きのプランで
2日目などはご一緒にゆるヨガなんかも〜。
きっと癒しある深い2日間となるはずです♪
山の気は
心を治してくれそうよね。

心を休めに遊びに来てください。
詳しくは
https://www.tohokubiyori.com/200701/assist/yutomori01.html
先日、合羽橋に近い台東区、稲荷町駅からすぐ、
お気に入りのカフェ「itonowa」さんで
日本酒の会 「わわか」をやったときのご報告、
続編です。
itonowaさん、ガラス作家の河上智美さんと
私、かの香織、クリエイター3人でおりなす
お楽しみの会「わわか」。
ひっそりした夜の下町の一角で
大変なもりあがりのうちに終わりました。

■ Itonowa
http://www.itonowa.com/
前編では、当日のメニューをご紹介しましたが、
今回は、「わわか」コラボのクリエイターの一人、
ガラス作家の河上智美さんについてです。

<河上 智美 (かわかみともみ)>
1974年 東京都生まれ
1997年 能登島ガラス工房
宙吹きガラス講座 受講
1998〜2001年
株式会社松徳ガラス 勤務
2003年 茨城県つくば市に
サツカベ硝子工房を開く
お会いしてまもない
打ち合わせの段階から
河上さんの楽しいお人柄が
大好きになってしまいました。
そばにいるだけで
楽しくてたまらない気持ちが
次々とわき上がってくるのです。
そういう風にさせる人っているんですね。
もの作りをしている人って
遊び心いっぱいにして
童心そのもので生み出していくでしょ。
その人のクリエイティブ度数が
あがっていくほど、
幼い頃を思い出す空気感に
満ちあふれているものなんですよね。

最近はクリエイティブっぽく装った、
いわゆるプロデュースされた、
故意に作られた計算が世の中に多くて、
それにあきあきしたり
古くさくてなんかイヤだなと
感じていた私には
河上さんのようなアーティストは
本当にきらきらしてみえて
あらためて、こういうのが
クリエイティブってものだよなあと
その出会いがとても貴重に思えて。。。
「わわか」では、
河上作品のおみやげ、
ガラスの箸置きがひとりひとりに
プレゼントされました。
手作りだから一個一個形が違っていて
あったかみのある箸置き。
なんてかわいいんだろう!

スプーンやフォークを乗せるのもよしの
涼しげなお土産でした。
河上さんは
この日のために酒器もいろいろと
作ってくれました。
片口の器、
ぐいのみ何種も!

お酒は、土ものより
ガラスのほうが
冷静に酒質を感じる事ができるので
ことあるごとにガラスの器でお酒をと
薦めていたものだから
そうそう、こういうのが理想なの!が
たくさん生まれてきたこの日、
その日、誰よりも落ち着かなければならなかった私が
平常心を保てず舞い上がってしまうことに。


皆さんにも好評で
お買い上げいただいた器に
その場で河上さんが
名前を彫ってくれたり、
かのサインをいれてくれたり
iitonowaっさんが一気に
工房と化していました。

私の家の庭の葉っぱとともに
飾った河上さんの酒器たち。
ああ、今年の夏は
こんな感じで
ガラスの器に
おいしいものをこしらえて
楽しみたいなあ。
夢がまたひとつ
できました。
純米吟醸 阿佐緒、
そして にごり原酒 七清水、
火入れ有りの七清水、
by はさまや酒造店。
これにあわせたitonowaさんのカフェ肴。
今まで体験したことのないことが
たくさん詰まった三時間。
食に敏感な皆さんの質問は、
かなりマニアック。
内容の濃い、ワークショップでした。
いつか
ピクニックをしたり
どこかの庭園で開催したり
してみたいなあ。
イメージや夢がどんどんあふれてきた
一日でした。

先日、
合羽橋に近い台東区、稲荷町駅からすぐ、
お気に入りのカフェ「itonowa」さんで
日本酒の会 「わわか」をやりました。
itonowaさん、ガラス作家の河上智美さんと
私、かの香織、クリエイター3人でおりなす
お楽しみの会です。

■itonowa
http://www.itonowa.com/
itonowaの店主である渋谷有美さん。

当日は、日本酒に合うカフェごはんを
お披露目してくれました。
ああ、ブルスケッタと日本酒、
なぜにこんなにもあうのかしら。感涙。
クルミと濃厚な蜂蜜、
そして青カビ系のチーズと酒粕。

これに日本酒、阿佐緒をあわせて。
普通だったらにわかに考えられない
組み合わせですが
お酒がすいすいとお水のように
入っていくから不思議です。

今までこうあるものだ、と
どこかかたくなになっていたところに
itonowaさんの自由な発想は
食べること、日本酒をまっさらな気持ちでいただく
機会をあたえてくれた感じです。

当日のメニューは下記の通り
「わわか」メニュー
●ブルスケッタ 2種
酒粕ブルーチーズとはちみつクルミ
酒粕カッテージチーズとトマト


たまらなかったです。目からウロコバージョンね。
こういう食材には、もちろんワインもいいけれど、
日本酒のほうがぴったり優しく体に馴染む気がしてね。
すばらしかったです。
●みどりのおやさいの白和え

大胆なお野菜いっぱいのお皿。
いっぱい食べてしまっても、体が重くならない
お野菜。お酒を飲むときには、
お野菜をしっかりとってほしいです。
●アボカドの生春巻き
アボカドと日本酒はいうまでもなく合います。
スタンダードなベトナム生春巻きだって日本酒に合うし。
お米で出来たライスペーパーを使うので
違和感がないのかな。
●グルテンミートのラグー

ベジタリアンの人にはうれしいラグーですね。
itonowaさんらしい優しい味で
トマトやハーブがいっぱい。
ひとくちいただいただけで
からだが生き生きしてきているような感覚になりました。
●桜のおむすび

玄米を桜で炊き込んだ香りの良いおむすび。
今回のテーマが桜と新酒だったので
皆様に季節を感じていただくために。

今回は使い捨てトレーは使わずに
おのおのおもちかえりしていただける
お弁当箱を用意しました。
●酒粕チーズケーキ
●ミニロールケーキ
酒粕は、今回ご提供させていただいた、吟醸粕です。
乳製品や豆乳などによく合います。
アミノ酸たっぷりなので
からだが落ち着くお味で、
上手に使いたい、日本の文化が誇る
山の恵みですね。
次回に続く
