2009.07.27
インタビュー
先日、第5回のミーティングをしに、那須にある牧場へ行ってきました!
今回は、いつものメンバー、田島さんと安藤さんは別件のためお休みで、そのかわり、田島さんのご子息、大輔くんがご一緒でした。

取材翌日、その大輔くんから一通のメールが。
「阿部さんのインタビューが間近に見られたのが、大学でインタビューを学んでいるボクには参考になりました」とのことだったんですが・・・。

参考になるようなインタビューは特にしていないんだけどなぁ・・・
というのが、私の率直かつ正直な思いで、
ちょっと恥ずかしくなってしまいました。
というのも、いつも人にお会いしたり、お話を伺う時は、
どんな人なんだろう?何を考えている人なのかな?
とにかくもっと知りたい!という、どちらかと言うと、
単純で直感的な、“勢い”で話をしていることが多く、
下調べはしていても、実際お会いしたら、
勢い任せなノープランで向かうことが多いんですよね。
なので、あとからテープおこしを読んでみると、
私自身しかわからないようなことが文字になっていたり、
話の途中で、勝手に感情が盛り上がっているのか、
脈略のない方向へ話が進んでしまっていたり・・・。
あとになって、気づくことが多々あるのです。
ただ、なんとなく思っているのは、
相手のペースに合わせ過ぎずに、
でも、相手のペースになる・・・ということ。
インタビューは、まず相手ありきなので、
お相手それぞれによって、
私からの相槌の打ち方も違えば、話の進め方も、
時には口調も微妙に異なります。
でもそれは、意識的にそうする、というよりも、
空気というかその場でお互いに作り上げた雰囲気の中で進んでいく、という感じ。
私にとって、人を知るということは、
好奇心が満たされるとっても楽しい作業なので、
仕事なのに仕事だと思っていない、ということも
ポジティブに作用しているのかもしれませんが。
そんな私が構成を手がけ、毎週土曜夕方4時半からOAしている、
INTER FMの番組「timeless piece」が、1冊の本になりました。
「未来に残したい仕事」をテーマに、
番組に出演してくださった各界のゲストの方々、
〜ミュージシャンの菊地成孔さん野宮真貴さん、
コンドルズの近藤良平さん、切り絵作家の福井利佐さん、
デザイナーのスズキタカユキさんなどなど〜
14人のインタビューを再収録し、
さらに、録りおろしも加わったものです。
インタビュアーと本の監修は、番組DJのジョー横溝さん。
彼は、とても博学で繊細な方で、豊富な人生経験を元に、
自身の体験談を盛り込みつつ相手とコミュニケーションをとり、
いつの間にか懐に入り込む、という術を持っている方。
彼のお話の進め方は、とても参考になります。
ぜひ、ご覧になってみてくださいね。





























