2010.03.01
後処置九日目−インド舞踊カタカリ−
朝起きるたび、だんだん元気が回復してきているのを感じます。午前中にオイルマッサージを受けて、午後は『カタカリ』といわれる、ケララ州(滞在中のカリカットがある州)で有名なインド舞踊を見に行きました。 昨日のボートツアーの人が、「ケララにきたらカタカリを見るべき!」といって手配をしてくれたのです。変なボートツアーだったけれど、行った甲斐があったみたい。
ホテルから約20分でカタカリ学校に到着。とてもきれいとは言えない学校だけれど、子供たちは楽しそうにケララドラムといわれる太古の練習をしていました。

建物を新しくするので外装工事中。竹で天井を支えているのが面白い。

カタカリには、神話が元になっている物語があり、音楽、手と体の動き、顔の表情でストーリーを語ります。全て天然素材のカラフルなお化粧をして、衣装を着るまで約2時間もかかるそう。

すごく丁寧にお化粧をした後は、スパイスやお米が入っていたような、麻の袋を体に巻きつけ、

その上から、ものすごく凝った衣装を装着しました。左の髪の長い男性が91歳の学校長。厳しい眼差しで、衣装の最終チェックをしていました。先生はケララ州の伝統であるカタカリを残してゆくために、この学校をつくり、贅沢をしないでお金はこの学校のために使い、若者の教育に励んでいるそうです。すごく感動的!!!!91歳なんて信じられない程、お元気な先生でした。

力強い太鼓の音と共にカタカリは始まりました。伝統舞踊というから、日舞のような、ゆっくりとした踊りを勝手に想像していたのですが、軽快なリズムに合わせ、顔の表情と手の動きで物話を伝えるカタカリは、言葉がわからなくても、なんとなく理解できたので予想よりも面白かったです。
2時間もかけて、丁寧にお化粧をして衣装を着ける過程、地元の子供たちが熱心に太鼓を練習する様子、91歳になる先生のカタカリに対する情熱を目の当たりにして、すごく感動しました。





















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