2010.02.24
後処置八日目−不思議なボートツアー−
今日は少し元気が回復したので、普通のオイルマッサージを受けた後、ボートツアーへ行ってきました。ホテルから川までは26kmと近いのですが、信号は一つもなく、片側一車線ずつで、歩行者、バス、3輪タクシー、牛などが無秩序に行き交う道のりなので、約40分かかりました。

人々の運転は荒く、対向車がきているのに、無理やり追い越しをしたり、突然止まって左右に曲がったり、細い脇道からいきなり車が出てきたり、道を横切る歩行者や逆走する牛がいたりと、危険なように見えるのですが、観察しているうちに、車と歩行者はクラクションと手のサインでコミュニケーションを取り合っていることがわかりました。
例えば、人の横を通るときにプップー(端に寄れ)。追い越しをするとき、プーーーーー(追い越し中だからスピード落とせ)。左右に曲がるときは、窓から曲がる方向の腕を出す、などなど。だからインドでクラクションの音は鳴り止まないのです。
宿泊施設もある、豪華なボートで川下りができると聞いて来たのに、ボロボロのツアー会社に到着しました。どんなボートかとっても心配。 私は一人だから、小さなボートでツアーをしてくれるとのこと・・・まぁ、いいか。

出発時刻になっても、エンジンに油をさしたり、パーツを取り外していたので、壊れているのかと聞いてみたら、「実はこのボートは、手漕ぎボートでもあるんだよ。今、オール持ってくるから待ってて」といわれ、昨日の私だったらぶち切れていたと思うけれど、今日は気分が良いので受け流しました。


泳いだほうが、間違いなく速いという程、ゆっくり、ゆっくり、ボートは進んでいくので、ふと後ろを振り返ったら、おじいちゃんがオールではなく、長い竹の棒で船を漕いでいました。そのすぐ横には、今までエンジンをいじっていた2人の若者(何で漕ぐのを手伝わないのか謎)。予想とは全く違うツアーでしたが、なんだか愉快な気持ちになりました。





















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