2007.08.21
日本人の感性を生かした職人育成
まだまだ暑さの厳しい中、みなさんお元気ですか?
私は、エアコンに頼りすぎて体がだる?くなってしまいました。できるだけ自然で涼をとる方法を考えたほうがいいと、改めて実感中です。
そんなときは、前々回ご紹介したカフェ「Title」で、お昼間からきりっと冷えた白ワインをいただくなんていうのもいいかも(^^)v。
SANのデザイナーの三原英詳さんが手がけるカフェとご紹介しましたが、今回は、同じく三原さんが手がけるバッグ職人の学校、その名も「BAG CRAFT MASTER SCHOOL」のご紹介です。
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バッグは、デザイナーさんによってデザイン画が描かれ、革などの素材を指定し、それをバッグ作りの職人さんが作り上げます。
まずは、シーズンごとに発表される多くのサンプルがデザイン画をもとに1点ずつ作られます。
それが発表され、価格なども吟味し、商品化されるものが量産に入るわけです。量産といっても手の込んだものはやはり職人さんの手作業に頼ります。なので、価格もそれなりにお高くなるのですが、この工程を見てしまうと納得かも。
そのサンプルを作る職人さんである大月照雄さんがBAG CRAFT MASTER SCHOOLの校長先生です。
商品化が決まったものではなく、サンプルの段階では各デザイナーの思いがこもったいろいろなバッグを作らなくてはなりません。中には難しい要求もあります。それをこなせないとサンプル職人にはなれないので、サンプルを作れる職人さんはバッグ職人の中のバッグ職人なのです。

その大月さんが校長先生を務め、実際に授業も行っています。もちろん、三原さんの授業もありますよ。
ちょっとのぞかせていただきましたが、みなさん真剣な表情で取り組んでいらっしゃいました。ダブルスクールのクラスもあり、昼間は仕事をして、夜のクラスを取ってバッグ職人を目指している人もいます。

確かに器用で、それを進化させられるのは日本人だと思いました。
学校を始めたのは、そんな日本人の感性で、職人さんを絶やさないようにだそうです。
職人さんの世界も世代交代で新たな人材が必要です。日本人には恵まれた感性があるのだから、それを後世に伝えていくという使命を感じているようです。
三原さんは、「自分でお金を払って学ぶほうが早く身につくから学校という形にしました」とおっしゃいます。昔のように弟子入りしてとなると、厳しくて辞めてしまったり、見て技術を盗むというのは、時間もかかるそうです。確かに、自分で授業料を払うと一生懸命になりますね。私の経験からもそう思います(^_^;)。
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大月校長には、実際に丸手と呼ばれるバッグの柄の部分を学校にお邪魔したときに作っていただきました。
あまりの手さばきにただただ見とれてしまいました。
これは、簡単な工程だとのことでしたが、革を切るだけでも素人の私にはとても大変。あまりに感動したので、その柄を記念にいただいてしまいました。

是非、楽しみにしてください。私も楽しみにしています。
アトリエ フォルマーレBAG CRAFT MASTER SCHOOL
http://www.atelier-formare.com/
SAN
http://www.san-mihara.com/






















































































































































































































