みなさん、こんにちは。まだまだ残暑が厳しいですね。
ところで、昨年の秋からお付き合いいただきましたこのブログ、今回で最終回ということになりました。1年間ありがとうございました。
日本が誇る職人さんやこだわりのデザイナーさんたちをご紹介してきましたが、最後は、やはり日本の職人技の光る私の愛用品をご紹介します。
それは化粧筆。あまりメイクが得意ではない私が「弘法筆を選ばずって言うけど、メイクは筆に随分助けられるわよ。」とプロのメイクさんから奨めて頂いたのが、ハリウッドのメイクさんも愛用しているという白鳳堂の化粧筆でした。
日本の化粧筆がハリウッドで?と気になったので調べてみると、やはりそこには日本人ならではの繊細さとアイデアと、大胆さの職人技がありました。
白鳳堂の筆は、筆の町として知られる広島県熊野町で作られています。
筆は、昔は筆記用具としても普通に使われていましたが、今では、筆を使う人口が極端に減っています。
そこで、「筆を他に使うところはメイクだ」と思いつき、シャドウやフェイスパウダーなど用途に合わせた毛先を研究し、化粧品会社に持ち込んだそうです。
でも、国内では見向きもされず、それならメイクを多く手がけるハリウッドに持ち込もうと海を渡ったとか。かなり大胆な社長さんですよね。
その心意気もすてきですが、伝統の作り方を大切にし、他に進化させる柔軟性もすばらしい。
もちろん、日本の職人技はハリウッドで絶賛され、今では私たちがよく知っている多くの有名ブランドのOEMも手がけていらっしゃいます。
 現在愛用中の白鳳堂は7本。 少しずつ増やしていく予定 |  新しく追加したばかりのチーク筆 |
メイク筆のケース。今ではほとんどが白鳳堂のものに私は他のブランド名のものより、オリジナルにこだわりたくて白鳳堂ブランドを選びました。
ショップには、とても詳しいスタッフがいらっしゃって実際にいろんなメーカーのシャドウとかをつけて試すこともできます。
毛先はひとつずつ太陽光の下で
チェックされるだけあって
こんなにきれいに揃っている朱軸と呼ばれるシリーズを私は愛用中。
ちょっと太めの軸で安定感があり、なにより日本らしい色だと思ったからです。いつも説明してくださるスタッフも朱軸がお奨めといってくださったこともあります。
かなり単純?
1本1本手作りで、毛先が揃っているかどうかは、太陽光で厳しく肉眼でチェックするという職人技が生かされた筆です。
メイクブラシでなく、筆という表現にこだわるのは、ブラシは切りそろえるもので、筆は毛先を生かすものだからだそう。
このこだわりだけに、一気に何本も買うには高いので、1本ずつ集めています。
スタッフとの会話も楽しいので何度も通いたいし、実際に何日か使って、このタイプのものがあればうれしいと思ったものを探しに行くようにしています。ありすぎても使いこなせないですし(^_^;)。
長く愛用してもらいたいという気持ちをこめて、筆のお手入れ方法も教えてくれ、忘れないようにリーフレットもいただけます。
あくまでも道具だから毎日正しく長く使って欲しいというのが、白鳳堂さんの考えのようです。
長く使えるためのお手入れ方法もいただけます筆が一本ずつ増えるたびに、私のメイクも成長すればいいなあと思っています。
もちろんメイクだけでなく、他も成長するよう精進していかなければなりませんが(^_-)。
また、ちょっと「おたく?」と思われそうな(いや十分おたくだったかも(笑))ブログでしたが、お付き合いいただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。
このブログは今回でお別れですが、今後も日本のアルチザンを応援し、いろんな情報を発信していきますので、またどこかでお目にかかれるのを楽しみにしています。
私自身のブログは、毎日更新しているので、このブログをご縁によかったら見に来てくださいね。
それでは、みなさま、これからもあなたらしいLOHASを楽しんでください♪
白鳳堂http://www.hakuho-do.co.jp/index.html