ボルダー

コーディネーター、ライター。
1978年台東区谷中生まれ。高級和菓子店勤務、ウェブデザイナーなど様々な経験を経て、2004年よりLOHASコーディネーターとして、国内外の会議やイベント、商品開発を手がける。2006年フリーに転向。カナダ留学の経験を生かし、主に北米のLOHAS事情を取材。執筆やセミナーを行う。2007年はボルダーに短期移住し、本場のライフスタイルを実践中。
ボルダーには面白い「Indian Curse」 という言い伝えがあって、
山のふもとにあるインディアンの銅像に書いてある文字を読んだ人は、
その文字の呪いによってボルダーに帰ってこなくちゃいけないんだとか。
これは、ボルダーを離れられなくなった人が使う言い訳のようにもなっていて、
みんな冗談のように「インディアンの呪いで帰ってきた」と言っています。
私はインディアンの銅像をみにいくことができなくて、
呪いはかけてもらえなかったのだけど、
ボルダーの「魔力」には取り付かれてしまったみたいです。
私もあの自然、時間、生活から逃れられなくなってしまいました…。
他にも、ボルダーを表す言葉は沢山あり、
たとえばボルダーは、人口の増加と自然の破壊を止める目的で
市がボルダーの周りを買い取って管理している
OPENスペースと呼ばれる土地によって囲まれていますが、
このグリーンベルトによって隔離されたボルダーの町は、
全米のほかの州で起きている政治・経済的な問題からも閉ざされた、
非現実の世界になっているという意味で、
「Boulder is surrounded by reality」とよばれています。
本当に、ここは現実の世界から閉ざされた桃源郷のようでした。
もちろん良いことばかりではありません。
物価は高いし、やっぱりアメリカは車が必要だし、
東京で生まれ育った私には物足りない部分もありました。
それでもやっぱり、もう一度帰りたい、そう思う場所でした。
最後に…
今年も5月14?16日に、アメリカLAにてLOHASビジネス会議が行われます。
昨年は私も日本ブースをコーディネートしてお手伝いしていました。
今年はOffice Depotやアメリカ大手スーパーSafeway、
U2のボノが参画していることでも話題になっているProducts[RED]も
スピーカーとして参加。昨年以上に見逃せない内容になっています。
残念ながら私は今年は行けないのですが、
ご興味があるかたはぜひチェックしてみてくださいね。
LOHAS Forumウェブサイト(英語)
www.lohas.com

右は今年のLOHASジャーナル。
LOHASジャーナルは年に一度発行される業界誌で、
今年は「LOHASアソシエーション(団体)」や
「LOHASビジネス」、
「LOHAS消費者トレンド」などの
特集が組まれていました。
ちなみに記事の一つ
「The Most Sustainable Cities in the U.S.」で
アメリカでもっともLOHASな町として選ばれたのは
ポートランドでした。
というわけで、短い間でしたが、
ブログを読んでくださってありがとうございました!!
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お気に入りKitchenの ラムバーガー&オーガニックサラダ |
よく訪れたカフェやレストラン、
KitchenやTea House、
The Laughing Goat、
Brewing Market、
Buchanan's Coffeeなど、
それに、お気に入りのナチュラルコスメ
「MyChelle」・・・
ちょっと考えただけでも、
まだまだご紹介したいことが沢山!!
これからもアメリカを中心としたLOHAS情報を
お伝えしていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします!!
これは3月5日のボルダー。
続いた雨雲から、ようやく晴れ間が見えた朝。
分厚すぎる雲がなんだか不思議で撮影。
3月22日。
雲が多かった日の昼間から夕方の境目。
ロッキー山脈と雲と夕日が幻想的でした。
3月31日のフラットアイロン。
ランニングしていたトレイルからみた雲が綺麗だったので、
思わず足を止めて撮影しちゃいました。
4月3日フラットアイロンゴルフ場で。
フワフワの雲と青空とグリーンと旗の赤が
うまくマッチしていました。
同じく4月3日の夕方。
バス停からの帰り道にパチリ。
最後は3月31日。毎朝通った大学の構内で。
この坂道を登って、スタジアムの横の階段を下りて、
大学を横断して通っていました。
改めてボルダーの色々な空と雲を見ていると、
色んな顔があることに当たり前なのだけど気づきました。
1月は雪ばかりだったし、撮り始めたのは3月入ってから。
もっと早くから撮っておけばよかったなぁと
ちょっと後悔したのでした。
というわけで、最近人参ジュースを毎朝飲んでいます。
(単純ですみません・笑)

残念ながらジューサーを持っていないので、
市販の人参ジュースに頼ることにしました。
選んだのはアメリカの2大ナチュラルジュースブランド、
Naked Juice と Odwalla。
両方ともドロっとするほど濃厚なジュースです。
スーパーで聞けばどちらも同じくらい
人気だといいますが、
私にはOdwallaのほうが少し甘くて飲みやすいような。
しかもOdwallaは大きなサイズを売っていたので、
そちらを選ぶことにしました。
実は人参が少し苦手な私、、、
なので飲み方はオレンジジュースを
少し混ぜて味を緩和して飲んでいます。
考えてみると、ボルダーは結構人参好きなのかもしれません。
3センチくらいの小さいベビーキャロットも
みんな生のままバリバリ食べていますし、
キャロットローフはどこのカフェでも売っていますし、
誕生日ケーキでさえ、キャロットケーキはよく選ばれています。
上にのった甘いレモンクリームと合ってとても美味しい。
ここでご紹介したいのが、
ナチュラルスーパーのワイルドオーツにはジュースバー。
ここは目の前でジューサーを使ってジュースをつくってくれるので、
まさにFRESHなんです!

となりはもうひとつの私のお気に入り「マンゴコラーダ」
単純な「人参+オレンジ」も好きですが、
ここの人参ジュース「Jazzyキャロット」は
りんごジュース+生姜+人参20本!!!
「え?そんなに人参が・・・」と思いましたが、
飲んでみると、生姜がピリっときいてとても美味しい。
買い物ついでによく買っています。
ちなみにこのプラスチックはもちろん生分解性素材。
しかもインクも大豆インク。
さすがワイルドオーツです。
私もワイルドオーツにならって色々と人参ジュースレシピ開発したいです!
実はここで一つ告白。私はゴルフをします。
しかも学生時代は体育会ゴルフ部に所属していたほど本格的に。
そういうと、「環境破壊!」とか「LOHASじゃない!」と
お叱りを受けることも多々あり、
私自身、罪悪感があり、LOHASを語るなら止めるべきと、
しばらくゴルフをやっていない時期もありました。
その考えを変化させたのが
オーストラリアにあるオーガニックゴルフ場の存在。
一切農薬を使わないゴルフ場を知り、
以来、避けることより、
むしろゴルフ環境を変えることに興味を持ち始めました。
今日ご紹介したいのは、
ボルダーのダウンタウンから車で10分ほどの距離にある
市営のゴルフ場「Flatiron Golf Course(フラットアイロンゴルフコース)」
驚くべきことに、ここは20年以上農薬をつかっていないのです!!

たまたまゴルフ場のディレクターと話す機会があって、
「オーストラリアにはオーガニックゴルフ場があるみたいだけど」と話していたら、
「それなら、うちも20年以上使っていないよ!」と教えてくれたのがきっかけ。
ウェブサイトなどにも全くそんな情報がなかったので、ビックリしちゃいました。
話が弾み、なんとそのままディレクターのドッグと、
グリーンキーパーのディビッドの3人でハーフの9コースを一緒に回ることに。
*グリーンキーパー:基本的にグリーンをメンテナンスする人のこと。
土質を考えながらの芝の手入れから、
天候や難しさなどを考慮して毎日カップをどこに切るなど、
ゴルフ場のキーパーソン的存在。ディビッドはグリーンだけじゃなく、
コース全体の芝や土の管理をしています。

噴水は単なる景観のためにあるのではなく、
水に空気を含ませることによって、
余計な薬を土に混ぜなくていいのだとか、
野生を残すプログラムによって、
池のまわりの草などは一切手をつけないため、
グースや亀などの野生の動物が沢山住みついていることや、
彼らの説明を聞きながら、
山に囲まれた自然を生かしたゴルフ場を回るのは、
なんだか、とても楽しかったです。
ディビッドによれば一般的にPesticide(農薬)といわれるものには
殺虫剤、除草剤、殺菌剤とあるそうですが、
唯一「Winter Found」とよばれるひどい菌糸にはやむを得ず使用するそうですが、
それ以外は一切使っていないとのこと。
クローバーなどの雑草は水が少ないところ、
土があまり良くないところに多く生えるそうですが、
ここは土が健康すぎて雑草もそんなに生えないんだとか!
その土の良さを表したのが、年に一度の水質検査。
ゴルフ場に入ってくる水とゴルフ場から出て行く水の水質検査があるそうですが、
なんと出て行く水のほうが綺麗なんだとか!!
というのは、一般家庭のガーデニングなどで使われる農薬が混ざっている水が、
ゴルフ場の綺麗な土のフィルターを通すことによって浄化されるから。
「土や農薬を知らない人たちが流す汚水のほうが問題。」なんだとか。
もちろん、多くのゴルフ場が未だに大量の農薬を使い、
水を使っていることは事実です。
とくにゴルフで有名なエリアは競争も激しく、
少しでも綺麗に見えるために手を加えすぎています。
ドッグもそれはわかっていて、
「ただ、TVの試合などで映っているゴルフ場は、
あまりに特別に作られていて、
それがゴルフのすべてだと、非難されてしまうのは悲しい。
ゴルフは、年齢や性別や職業を超えて交流ができる
素晴らしいスポーツであり、社交の場なんだ。
ここは、環境破壊の場所ではなくて、もっと巨大な公園のような存在。
ちょっと午後に時間できたから運動がてら友達とハーフ回るようなところなんだよ。」
ディビッドも
「レミ、日本のゴルフ場に、グリーンに農薬を使うのは止めるようにいってくれ!」と。
帰ったら絶対に伝えます!
