アート

1967年生まれの美術家。数々の美術展での個展や受賞歴があるかたわら、広告、雑誌などへのケーキ製作、コーディネーションを中心に、お菓子レシピの執筆、出版など、お菓子に関わる仕事にも携わっている。2005年の秋に3年間暮らしたL.A.より帰国。現在は娘の育児にどっぷり、てんやわんやの日々。






| 彼の作品は塩という素材と、ミニマルな構成でインスタレーションを作り上げたものが多く、緻密な空間をじーっと睨んでいると、ふっとめまいがしてきます。おもしろいのは、山本さんと私、お互いに白い食材(食材といっても、コンセプトの解釈は食に限らず)でありながら、対照的なものを選んだことです。彼は塩、私は砂糖。塩も砂糖もそれのみが結晶化した純粋なものであり、また歴史上はその希少価値から多くの激しいエピソードを生んできました。さらに塩には自然が途方も無い年月をかけて作り上げたランドスケープがあり、また日本においては清め、の意味があったりしますよね。 |


ひと言ふた言交わしながらの買い物は否応でもどこかのんびりするのがよろしいのですが、地物を扱う八百屋さん、花屋さんが多いというのは、まだ住んで5ヶ月の私なのに、勝手に同郷のよしみ気分でつい応援したくなるものです。
中でもしょっちゅう足を運びたくなる有機野菜直売所。農家の方々がじゅんぐりで来ているようで、当然日によって来るものが違ったり、夕方にはネギが3束残るだけ、など予想できないのがギャンブルでこれまたよし。苺は人気なのか、来る日が貼り出してあったりします。

今日はお店がぱっと明るい。カトレアが切り花になり、花瓶にさして売られていたのです。これで600円。うちには刈り取った水仙の花があふれているのでパスしてしまったが、今ちょっと後悔…。
いさぎよく諦めて、次何が来るかまた覗いてみよう。ちなみに今日私が買ったものは、ほうれん草一束、100円也。
オープニングレセプションの様子。「食と現代美術part 2-美食同源」
日時:2006年2月24日(金)?3月14日(火) 11:30-19:00
会場:BankART Studio NYK BankART1929 Yokohama BankART周辺地区の店舗
(横浜市中区本町6-50-1 みなとみらい線馬車道駅1b出口
Tel:045-663-2812)
入場料:前売り¥500 当日¥700
主催:BankART1929
共催:横浜市
協賛:松下電器産業株式会社、アサヒビール株式会社 タカナシ乳業株式会社
【Exhibition】
折元立身、謝琳、須田悦弘、生意気、眞島竜男、おおば英ゆき、鬼頭健吾、田中偉一郎、トラフ、雨宮庸介、梅若猶彦、村田真編「現代美術に現れる食のイコン」、林のり子編「世界の食のしくみ?ブナ帯食ごよみ」
私の今回の作品、新作です。白いです。大きいです。たくさんです。
このBankARTは美術館のようでありながら、
スクール、アーティストのスタジオ、ライブラリー、カフェなど多目的な芸術活動をしています。
建建物自体も非常にユニーク、1929というのは、その年に建てられた第一勧銀が再現されているから、
またNYKは元日本郵船の倉庫だったそうで。
(私はStudio NYKの方へ出品しています。)
期間中はフードマーケットも開催されていますのでお腹すかせていくとよいかも。
作品のラフ模型。
(自宅撮影のため、背面にあるのは障子です。失礼)
台の長編は約4m。
実際どんなものかは、会期終了までまだ秘密。
あ、それと3月3日、ひなまつりの日の15時から、ワークショップを行います。
作品コンセプトなどのレクチャー他、
展示作品の先端部分を一人ずつ製作し、同時に装飾技法を体験してもらいます。
参加費は2,000円、だけどチケット込み、そのうえ最後にはお茶の時間として、
老舗喫茶サモワールのおいしいショートケーキがつくようです。
ふふふ。
展覧会、ワークショップともに子細はこちら。