May 17, 2006

スマートなお金とのつきあい方 vol.2 工藤恭子さん 1

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マネックス証券株式会社 取締役COO
工藤恭子さん


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工藤恭子さん
PROFILE

1964年生まれ。東京大学卒業後、シティバンクエヌ・エイ、ゴールドマンサックス証券などを経て、99年マネックス(現マネックス証券)を社長の松本大氏とともに立ち上げ、以来現職。
これまで投資にはあまりいいイメージがなかったと思います。
私自身も、金融機関で働きながらも、マネックス証券を立ち上げる前まで、株式取引をしたことはありませんでした。専門用語は難しいし、個人、まして初心者には、とっつき難い感じがあったと思います。

それが最近では、ずいぶん一般の人に身近になりました。ネット証券の登場で、パソコンや携帯でいつでも取引ができるようになりましたし、手数料も安くなりました。単元株数(株式の売買単位数)を下げる企業も増え、昔は何十万と出さないと取引できなかったのですが、今は数千円からでも取引可能な銘柄もあります。かなり少額化されてきているので、始めるときのハードルが下がってきています。
これまで預金や貯金しかしてこなかった方が、株や投資信託を始めるというケースも多くなりました。去年の終わりから特に増えています。
女性も増えており、年代は20代から、主婦の方、子育てされている最中の方も興味をもたれているようです。

ルールを知らないのは、最大のリスク

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「投資教育」という言葉を聞かれたことがあるかもしれませんが、日本は諸外国と比べて個人の方の金融に対する興味や知識が、相対的に少ないように思います。
これまで国が預金者を守ろうとしてきたので自然とそういった傾向になってしまったのかもしれません。ですが、今はそういう時代ではなくなってきています。
たとえば、ゲームをするときにルールを知らないでやるのはいちばん危険なことだと思うんですね。投資に関しても同じことが言えます。もちろん投資にはリスクもありますが、リスク云々を考える前に、ルールを知らないというのは、投資をする上でいちばんの大きなリスクなんです。

私たちは、みなさんが投資をしていく上で必要なルールを知っていただくためのお手伝いができればと思っています。商品や専門的な用語の説明だけではなく、どんな考えのもとに自分の大切なお金を投資していくのがいいのか、まずはそれを考えていただくための知識を提供していければよいと思っています。

知識ロジックなど何でも基礎ってありますよね。
たとえば一般的な勉強だと、小学校から始まり、中学・高校…とステップアップしながら知識や考え方を身につけていきます。
でも金融に関しては、年代や資金の有無を問わず、体系だって勉強している方があまりいらっしゃらないのが現状です。そういった部分で、基礎的なところからお手伝いできたらいいなと思っています。

「投資教育」と銘打ってこういった商品を提供するということも、私たちも重要な提案のひとつではありますが、それが必ずしもゴールだとは捉えていません。
投資をする上で土台となる部分をお手伝いすること、それは私たちの社会的責任のひとつだと思っています。


マネックス証券 http://www.monex.co.jp/

続きは5月24日(水)公開!お楽しみに!

サイゾー増刊「株サイゾー」が発売中!
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 「株に興味はあるけど、よく分からない」
 「株ってどこでどうやって買ったらいいか分からない」
 「ネットトレーディングってどうなっているの?」
 「頭と尻尾はくれてやれ!って言うけど、売りどき買いどきが分からない」
などなど、これから株を始めようと思っている方から初心者までを対象にしながら、常にサイゾー的視点を忘れずに業界を俯瞰した内容となっています。
詳しくは下記URLまで。
http://www.ultracyzo.com/kabucyzo.html


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「ローハスピープルジョブファイル vol.3 オリジンズ 小野貴代さん1」


17 May, 2006 |

May 10, 2006

ローハスピープルジョブファイル vol.3 オリジンズ 小野貴代さん1

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オリジンズ ナチュラル リソーセズ株式会社マーケティング部PR担当
小野 貴代さん


自然界のパワーとその心地よさにこだわるオリジンズでPRのお仕事をされている小野さんに、仕事や生き方について、お話を伺いました。

―画期的なコスメブランド、オリジンズとの出会い―

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小野貴代 PROFILE
1976年4月15日生まれ。東京都出身。大学卒業後、1999年にオリジンズ ナチュラル リソーセズ株式会社入社。現在、オリジンズでPRの仕事に携わっている。
「私が就職活動をしていた頃は、ちょうど就職難の時期でした。人とのコミュニケーションに興味があったので広告代理店を第一志望としていたくらいですから、最初は化粧品業界に入ろうとは思っていなかったんですよ。

そんなとき、大学の教授から『広告代理店もやりがいがあるだろうけど、メーカーに就職して、自らの手で広告や宣伝を担当という道を目指してもいいんじゃないか?』という助言をいただき、希望職種の幅を広げていきました。そして、その中でご縁があったオリジンズに新卒で入社しました。

オリジンズはエスティ ローダー グループの自社開発ブランドです。それまでの化粧品メーカーとは違う、ナチュラルな空気感、スキンケアをはじめライフスタイル型の商品を展開するオリジンズはとても新鮮に感じました。そこで働くことができるのは、おもしろそうだと思いましたし、とてもワクワクしましたね。

オリジンズの日本上陸時、私は大学生だったのですが、まつげにボリュームを出すためのマスカラ下地や、アロマ効果でリラクセーションを得られる“ピース オブ マインド”など、コスメやスキンケアライン以外にも画期的なアイテムのあるブランドだと感じました。

それに、それまでのお化粧品って、完全に対面接客、つまり、美容部員さんから説明を受けて買う、という感じだったんです。そんな中、オリジンズはお客さまが自由にいろいろ見てまわれるような方法を採用していました。お客さまがほしい物を自由に選んで、バスケットに入れていく、バリアフリー方式。そうしたスタイルもすごく斬新だったと思いますね。」

―PRという人と接する仕事について―

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「PRの仕事とは、より多くの人にオリジンズ製品の魅力やコンセプトをお伝えすることなのですが、具体的な内容を挙げるならば、ひとつは新製品発表会を始めとするイベントの企画運営です。社内で開催したり、イメージに合ったレストランやカフェ、文化的な建物で行うこともあります。

オリジンズはスタイルがあるブランドですので、その個性や製品のコンセプトにあった会場を探すのも重要なお仕事ですね。先日は明治神宮で発表会を行いました。

また、そこでご用意するスウィーツなどは、ご紹介する製品に入っているエッセンシャルオイルのフルーツを使ってオリジナルに開発したり、会場に飾る植物も製品に配合されている植物にしたりと、演出には気を遣います。

他には、新製品のプレスリリースの作成や、実際に雑誌編集部に伺って新製品をご紹介させていただくこともあります。

また、毎日のお仕事としては、雑誌掲載商品の貸し出しやその管理、掲載のチェック、そして取材の対応などがあります。

人と関わる仕事ですので、『ここまでやればいい』という限界がありません。資料をお渡したら終わり、ということではなくて、その後のフォローが本来のお仕事だと思っています。お電話でお話させていただいたり、実際にお会いしたり。そうしていると、さらにその先から新たなきっかけが生まれて、コミュニケーションがとりやすくなりますね。

―仕事をする上で心がけていること―

PRを生業とする者として気をつけていることは、TPOはもちろん、お伺いする先の個性を考慮した服装をすることです。たとえば、読者年齢層が高めで、コンサバティブなお洋服を扱う雑誌編集部に行くときはキレイめの服装にしたりとか…。訪問する編集部の最新号を読みながら、コンテンツ内容の把握と、どういったファッションで伺うかを考えています。

また、あまりアクセサリーはつけないようにしています。いつも自分の手を使って相手の方に商品を試していただくので、指や腕などにはできるだけアクセサリーをしないようにしてますね。そのかわり、手やネイルのケアには気を遣っています。

―仕事での喜び―

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アンドルー・ワイル氏との1枚
仕事を通して得られるいちばんの喜びは、普段会うことができない方にお会いできることですね。

最近は新製品の発表会で、統合医療の第一人者、アンドルー・ワイル氏をお迎えし、深い感銘を受けました。 また、大きな仕事が実現したときの達成感は、何事にもかえ難いものがありますね。

加えて、オリジンズのPRの仕事をひとりでさせていただいているため、仕事の流れ全体を把握することができます。すべてのお仕事をきれいに回せたときは、大きな喜びを感じますね。」

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健康であることが美しい。

「アンドルー・ワイル フォー オリジンズ プランティドート フェイス セラム」は自然が教えてくれる、その豊かな力の数々を用いて心身のバランスを整え、私たちが生まれながらに有する自然治癒力を高めます。統合医療の観点から肌と心に働きかけ、肌不調の原因、‘インナー・ファイヤー(細胞レベルでのわずかな炎症)’の進行を未然に防ぎ、美しく、健やかな肌に導く、画期的な美容液です。

アンドルー・ワイル フォー オリジンズhttp://www.weilfororigins.jp


―次回予告―

オリジンズブランドの顔であるPRのお仕事を、プロとして楽しみながらこなしていらっしゃる小野さん。私たちのビジネスシーンにもお手本となるべき部分がたくさんあったのでは?

5月17日(水)公開の次回は小野さんのプライベート、そしてマネープランについてお話を伺います。お楽しみに!

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スマートなお金との付き合い方 vol.1 八塩圭子さん

10 May, 2006 |

February 17, 2006

ローハスピープルジョブファイル vol.1 AVEDA 大木 奈緒美さん

マイローハス/ロハスドットネット キャリア・大木 奈緒美さん
アヴェダ株式会社 パブリック リレーションズ部
大木 奈緒美さん

アヴェダ株式会社でPRのお仕事をされている大木さんに
“たくさんのおいしい野菜が食べられるから大好き”というおすすめのランチのお店PURE CAFEにて、仕事について、そして生き方についてお話をうかがいました。


年齢性別問わずより多くの人にアヴェダのことを知ってもらいたい”

マイローハス/ロハスドットネット キャリア・大木 奈緒美さん
大木 奈緒美
PROFILE
1976年、鹿児島県生まれ。
1995年、神戸の大学に進学し、1999年、広告制作会社への就職を機に上京。2001年、広告代理店に転職。そこでのアヴェダとの仕事をきっかけに、2004年より現職。

目にイキイキとした力を持ち、内面から美しさがあふれ出している女性。
アヴェダ株式会社でPRのお仕事をされている大木さんは、花と植物エッセンスから生まれた美と科学に取り組み、人にも地球にも優しい美しさを追求している自然派化粧品ブランド・アヴェダのイメージを体現しています。
そんな大木さんとアヴェダとの出会いは前職の広告代理店でのお仕事でした。

「アヴェダが2003年の9月に日本初の直営店をオープンしたんですけど、その際のお仕事を私の前職である広告代理店でお受けしたんですね。女性ということで、以前から美容関係のPRをすることが多く、その仕事も私が担当しました。
もともとアヴェダのことは自然派コスメブランドとして知っていたんですが、使ったことはなかったんです。でも、仕事を通してアヴェダで働くスタッフの話を聞いて、すごくいいブランドだなぁって思って。環境に関する取り組みももちろんですが、やっぱり使ってみると製品自体すごくいいし、合成成分ではなく花と植物から採れるピュアなアロマの香りもはじめて触れる世界だったんです。前職では美容関係のクライアントも多かったので、アヴェダと他の会社との違いがすごくわかりましたしね。そこでタイミングよくアヴェダからお声をかけてもらったこともあって転職しました。

今はプレスや雑誌編集部の方に、アヴェダの商品や取り組みについて書いてもらうことを通じて、年齢性別問わずより多くの人にアヴェダのことを知っていただくための活動をしています。
例えば毎年4月にアヴェダではアースデー月間というものがあり、署名や募金を通じて環境保護活動を行っているんですが、プレスの方に事前にお知らせするために、2月に発表会を行いました。このように新製品やプロモーションをいち早くプレス向けに告知し、雑誌に掲載してもらいます。
以前の広告の仕事もそうですけど、イメージがあってそれを作り上げることって大変だけどすごい充実感がありますね。アヴェダを知ってもらうために必要なものを作り上げていくって作業はとっても楽しいですよ。」


“ありのままの自分で美しくいたい”

マイローハス/ロハスドットネット キャリア・大木 奈緒美さん
――アヴェダの広報のお仕事をするなかで気をつかっていることはありますか?

「やっぱり人を美しくするためのものを扱っている仕事なので、できるだけ美しくありたいと思います。例えばメイクをしたり、ファッションできれいに変身するというのもあるんでしょうけど、やっぱり私は肌がきれいでいたいですね。肌って生活習慣だったりその人らしさをすごく表すと思うんですよ。
また、この会社に入って強く思ったのは、ヘアスタイルは女性の表情そのものを変えるということ。大げさじゃなく、人生までも変えちゃうんじゃないかな(笑)。私はクセ毛で扱いづらい髪なんですね。だから自分の髪に何の希望ももっていなかったんですよ。でもこんな私の髪でもカットやスタイリング次第できちんとおさまるし、髪型がこんなに女性の表情や気分に作用してくるものなんだっていうのは、アヴェダに入って初めて思いました。だからいつも自分が明るくいられるような髪型を探しています。

もちろん食事にも気をつけますね。食事は全ての基本ですから。
ここ(PURE CAFE) は本当に野菜がおいしいんですよ。オーガニック野菜がすごく体にいいといっても、おいしくなかったら絶対続けて食べられないじゃないですか。でもここのは単純においしいと思えるので好きです。
時間がないからってデスクでお弁当ばっかり食べていた時期もありますけど、やっぱり頭が切り替わらないから仕事ははかどらないし、いいアイディアも浮かんでこない。余計効率が悪くなっているんですね。外に出て食事をしたりお茶を飲むっていう間を入れないとダメだなぁって最近すごく思いますね。」

“お金と時間のバランスがとれた人生でいたい”

マイローハス/ロハスドットネット キャリア・大木 奈緒美さん
大木さんの持ち物/アヴェダでは黒い服の着用が決まりなのです。シックな中にも遊び心を、という意味もこめて、持ち物はさし色として映えるようビビッドな色使いのものを選んでいます。電子辞書は海外出張の際には欠かせません

「仕事はライフスタイルに大きな影響があるものなので、自分がやりたいことと実際の仕事との間にできるだけ誤差がないといいなと思います。そして目の前にあることは、できる限り全力でやっていく。長いスパンで自分のキャリアを考えるよりも、目の前にある短いスパンで自分のやりたいことをひとつひとつ実現していくことを大事にしていますね。それが繋がっていったら、また別の扉が開ける瞬間ってあるじゃないですか。

プライベートでもそうです。この時期にマンション買って、この時期にはこれくらいの貯金がほしいとか、そういうのはあまり考えていないですね。確かにマンションを買うっていう動きが着実に私の周りでも多くあるわけですよ、結婚する友達も多いし。ただ、まだ私にはそういう風が吹いていない気がしていて。もちろん貯金はしていますけど。私にとってお金も大事ですけど、それ以上に時間がないとダメなんですよ。お金と時間のバランスがきちんととれている人生がいいので。今はそのバランスがちょうどいい。
100%仕事でいいっていう人ももちろんいると思うんですけど、私はそうじゃない人間だということに年を重ねるごとに気づきました。」

“仕事もプライベートもテーマは「静と動」”

マイローハス/ロハスドットネット キャリア・大木 奈緒美さん
開放感のある明るい店内で、ゆっくりと製品をご覧いただけます。お客様の髪とお肌が必要としているケアをカウンセリングを通して探り、お一人おひとりに最も効果的なカスタマイズプランをご提案させていただきます。

大学時代は、思い立ったらすぐ長期の海外旅行に出かけていた大木さん、今も毎年海外旅行に行くそうです。そんなアクティブな大木さんが、今ハマっているのはサルサダンスだそう。

「小さい頃にバレエをやっていて、それを辞めて随分経つんですけど、でもやっぱり踊るのが好きみたいで。サルサって仕事が終わってからちょっとみんなでリフレッシュしようという感覚で、踊りに行けたりするのでいいですよ。忙しい方にもおすすめです。今、ヨガをやっている人ってすごく多いじゃないですか。私もヨガをやっていた時期はありましたが、サルサは久々にヒットした(笑)! 楽しい!
肉体と精神のリセット方法って、自分をすごくゆるやかにして「静」にもっていくやりかたと、自分を解放してリフレッシュさせる「動」のやりかたがあると思うんですよ。私のライフスタイルでは静と動の両方が大切。サルサも踊るけど、カフェでゆったりと本を読む時間も必要なんです。
アヴェダにもそういうところがあって、スパは体と精神のバランスを整えたりする「静」の場所で、サロンは「もっとこうなりたい、新しい自分に出会いたい」というアクティブな女性の美を追求する「動」の場所で、静と動、両方が共存している。そんなアヴェダは私にぴったりの職場だと思いますね。」

(後記)
女性にとって憧れの職業のひとつ、コスメブランドの広報のお仕事。ブランドイメージを体現するため、そしてひとりの仕事をもつ女性として、見かけだけではない美しさを常に心がけていらっしゃる大木さんの目は、いきいきと輝いていました。
なんにでも興味をもつ、仕事や生活を丁寧にする。
少しのこころがけで、大木さんのようなみずみずししい目力のある女性に近づけるのかもしれません。

アヴェダ HP http://www.aveda.co.jp/


マイローハス/ロハスドットネット キャリア・大木 奈緒美さん
「PURE CAFE (ピュア カフェ)」

AVEDAライフスタイル サロン&スパ1階にあるPURE CAFE。
オーガニックの国産小麦を使用したパンのほか、野菜や穀物、豆をたっぷり使用したライトミールが中心。ゴミを出さないカフェを目指し、店内では使い捨て容器は使用していない。
住所:東京都港区南青山5-5-21
営業時間: 8:30~22:00(L.O) 定休日:なし(年末年始を除く)
TEL:03-5466-2611 HP:http://www.aveda.co.jp/cafe/



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17 February, 2006 |

スマートなお金との付き合い方 vol.1 八塩圭子さん

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MBAホルダーのアナウンサーが語る「負け組」にならないお金との付き合い方

普通預金だけに預けているのは“負け”

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やしお・けいこ
上智大学卒業後、'93年にテレビ東京に入社。アナウンサーとして多くの番組を担当する。'03にフリーになり、現在はCX系「めざましどようび」などで活躍中。'04年には法政大学の社会人大学院を修了しMBAを取得。5月に大学院での勉強や結婚・退職などの転機について記した『三十路(みそじ)の手習い』(日経BP社刊)を発表。今年4月より関西学院大学商学部で助教授として教鞭をとる予定。
■お金についてのお言葉/フリーの仕事は、24時間を自分でマネジメントできるけれど、うまくいってもいかなくても自己責任。そういう点では投資と似ていますよね。

お金については、よく考えているつもりです。
なにせ「人生、欲とふたり連れ」が私の座右の銘。したいことをして人生を送るにはお金が必要ですから、考えずには生きていけないと思っています。投資も、お金を運用する投資と自分のためにお金を使う自己投資、どちらもいろいろと体験してきました。

お金の運用は20代後半に担当した番組のマネー情報コーナーでお会いしたFP(フィナンシャルプランナー)の方々に影響を受けてはじめました。
それまでの私は、安定志向の両親のもとで育ったせいか、お金に関しては保守的。深く考えずに、お給料を郵貯や銀行に預けたり、生命保険に加入したりしていました。
でもFPの方から、自分のお金を普通預金だけに預けているのは“負け”だといわれてしまったんです。確かにこの低金利の時代、受け身でいたらお金は全く増えない。自分の普通預金は、銀行からどこにどう投資されているかわからない。だったら自分で投資したほうがいいと思うようになりました。

かなり勉強もしましたよ。株式番組も担当していたので株式投資はできませんでしたけど、株式市場連動型のファンドや外債を買ってみたり、保険を見直したり。保険は、知人の保険の見直しをしてあげられるほど詳しくなりました。TV東京をやめてフリーになってからは、年金にもばっちり加入しましたしね。
でも運用実績は、自慢出来ませんね(笑)。
しかも最近、住宅資金のために、証券類はすべて売却したんです。私もダンナ(作家の金子達仁氏)もフリーなので、収入の目処がたっている間に思いきって家を建てようと。
ですから、今はローンを抱える身。新しい家に投資をしたことになります。でも、そのうちまた何かにチャレンジしたいですね。老後はデイトレーダーになって、年金を増やすのもいいな~、なんて思ってるんです。

自己投資では、これまで一番お金を使ったのは、やはり社会人大学院ですね。2年間で200万円くらいかかりました。仕事をしながらの大学院通学は時間のやりくりは大変だし、授業も論文も厳しくて「お金を払って苦しい思いをするなんて、私たちマゾだよね」と、同期生と笑いあっていたほど。卒業して1年たちますが、辛かった気持ちはまだひきずっています。
これも投資しただけのリターンがあったかというと「?」です。私が勉強した「マーケティング」は、今の仕事にすぐ生かせるというわけではないですから。でも他業界の人と一緒に学んでみて、マスコミが世の中にどう見られているかよくわかったし、取材をするときの視点も広がりました。あえて言うなら大学院に通って勉強した毎日が、リターンといえばリターン。自分の成長、やり遂げた自身を得られたという点では満足をしています。
実はモノにお金を使うのも大好きなんですけど、この社会人大学院への投資は「目に見えないものに投資をしてこそ大人の女」と思って納得しています。仕事に慣れて、次に進むべき道を探している同世代の女性にも、悪くない選択としておすすめできます。


納得できる投資であれば失敗しても無駄にはなりません

これから先、どうお金と向き合っていくかは、はっきり決めていません。でもこれからも、やりたいことと資金のバランスを考えて、納得してお金を使ったり投資したりしたいと思っています。失敗しても自己責任ですし、これまでの経験からいって、目に見える成果は出なくても、学ぶことがあれば無駄ではありませんから。
私はフリーなので、お金や仕事の面で不安に感じることもあります。
でも先の見えないこの時代、サラリーマンであっても不安なのは同じだと思うので、私も不安とうまくつきあっていきたいと思います。
なんて言ってはいるものの、今もっぱらの投資は、愛犬のブリーディングなんです。投資と言ってもこれに関しては全くリターンがないわけで、単に無駄金を使っています。でも犬がかわいいから、これはこれでよしと(笑)。こういうお金の使い方も、たまにはアリですよね。

八塩圭子 HP http://www.spacecraft.co.jp/yashio/




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17 February, 2006 |