【美容成分の真実】2008年注目の美容成分(2)

【美容成分の真実】
2008年注目の美容成分(2)
■ビタミンH(ビオチン)
ビタミンB群に分類されるビオチンは、もともと様々な食べ物に含まれている水溶性のビタミン。ストレスなどの影響による肌トラブルの強い味方として、最近再び注目を集め、ビタミンH配合のサプリメントは急激に増えてきています。
また、アレルギー症状の元凶、ヒスタミンの増加を抑える働きがあることが近年発表され、アトピー性皮膚炎、乾燥、白髪、皮膚炎などの肌の炎症を抑える効果にも注目が集まっています。また、皮膚の基底細胞の下にある毛細血管を太くして血流を上げる作用も。肌の新陳代謝を高める美肌成分としも期待されています。

たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミンと並び、5大栄養素のひとつであるのが、このミネラル。人間の体内では作り出すことができないため、欠乏すると様々な心身の不調を起こしてしまいます。カルシウムやマグネシウム、カリウム、鉄分などもミネラルの一種。
サプリメントとして注目されてきたミネラルは、ここ数年、化粧品や洗顔料、入浴剤などにも積極的に取り入れられるようになってきました。岩塩やトルマリンなどの鉱物入りのコスメで、肌からミネラルを吸収し、美肌を整える研究を進めている企業が増えている点も興味深いところです。
■生薬
自然界に存在する、薬効のある植物から、有効成分を精製することなく抽出した薬の総称。一般的には、漢方として、昔から薬や化粧品に配合されて使用されています。
近年の美容漢方ブームに乗って、生薬配合のコスメは、再び増え続けていて、より純度が高い形で生薬を配合する技術も年々進化を遂げているのは嬉しいところ。体質改善作用、ケミカルではない天然成分ならではの安心感は、ロハスビューティを目指す女性からの支持を多く受けていている点もうなずけます。

天然植物から抽出したオイル。以前から精油は、化粧品などの香りづけとして使われてきましたが、ここ数年は特に、精油の天然成分や薬効にスポットライトを当て、メイン成分として活用したコスメが増え続けています。大昔から、薬として使用されてきた天然精油の成分はその香りも魅力。直接大脳に刺激を与えるそのフレッシュな香りは、美肌効果だけでなく、神経をリラックスさせる作用も期待できるため、今後、心身をリラックス&ケアできるアロマオイル入りのコスメはさらに増えていきそうです。
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