小さなことからはじめる、無理をしないエコ 牧瀬里穂さん

牧瀬里穂さんインタビュー(2)
小さなことからはじめる
無理をしないエコ

2005年8月にアメリカを襲った大型のハリケーン「ハリケーンカトリーナ」が、アメリカを襲ったときに、ちょうどフロリダにいたんです。これも温暖化による異常気象の1つではないかと思いますし、さまざまな被害のニュースを聞いてとても不安になりました。でも、日常では温暖化からくる現象が見えにくくて、やり過ごしてしまうこともあります。私も含めて、より多くの人が意識を強く持たなければいけないですよね。
でも、このお仕事は言っていることと矛盾していることが多くて……。撮影などの現場に行けば、毎日紙コップがあって、お弁当があって、割り箸があって、車での移動もして…ということがどうしてもあります。
その中で、牧瀬さんが実践されていることはどんなことでしょうか?
エコバッグを持つとか、電源を切るだけでなくプラグから抜くようにするとか、なるべく冷暖房をつけないようするとか、移動の車をエコカーにする……。
あとは、お買い物が好きなので、お洋服などを買ったときに無駄なラッピングはお断りするようにしています。すぐに捨ててしまうリボンを、わざわざ結んでいただくのはもったいないですからね。でも、そういう細かいことしかできてないのが現実です。
「自分では、こんなちっぽけなことしかできないんだな」と悲しく思う部分もありますが、「この細かいことを積み重ねていくことが必要なんだ!」と気持ちを切り替えるようにしています。
MYLOHASのメインユーザーは、20~30代の働く女性。
牧瀬さんと同年代の人も多く、エコやLOHASに敏感な世代でもあります。そんな人たちに向けてメッセージを。
私たちの世代は、小さい頃と今の環境に対する差を、実感として知っている最後の世代だと思うんですよね。例えば、子どもの頃、「お金がもったいないから電気を消さなければいけない」と思っていたことが、今では、お金の部分も大切ですが、「限りある資源なのだから電気を消さなければいけない」と考えが移り変わったように思います。そのようなことにもっと敏感になって、めげそうにはなりますが自然のために頑張っていきましょう。
そして、生き方としては、人はどうあるか、どうありたいかということが重視される時代になっていると思うので、その部分を大事に素敵に生きていけたらいいですね。
| 牧瀬里穂さん 1989年CMデビュー。1990年には、映画『東京上空いらっしゃいませ』で女優デビューを果たす。その後、ドラマ、映画、舞台などで幅広く活躍中。2007年には、デザイン・プロデュースを手掛ける洋服ブランド『Sucre par Riho (シュクレ パー リホ)』、アロマブランド『re-re(リーリ)』をオープン。 |
洋服ブランド『Sucre par Riho (シュクレ パー リホ)』
http://www.bloomingmarket.com/sucre/
アロマブランド『re-re(リーリ)』
http://www.bloomingmarket.com/re-re/






































