【ニュース】男のロマン? メタボ解消? じわじわ増える自転車マン
自転車。私も学生の頃は毎日乗っていたし、車で30分くらいかかる遠くの駅まで「ママチャリ」で駆け抜けていた頃もあったが……。最近、衣装(?)まで競輪選手並みのごついメットをかぶった「自転車マン」をよく目にする。芸能人も自転車にハマっている人が多いようで、よくテレビでジャガーの自転車、ウン十万円なんてものも目にする。もちろん、ママチャリではなく、本格的な「ロードバイク」というものだ。
そんな自転車マンの友人の1人に「なぜ2時間も3時間もかけて自転車に乗るのか?」と聞いてみると「景色も楽しいし、スポーツクラブなどは面倒だけど自転車なら気軽にいつでも乗れるし、どこでも行ける」なんていう答えが返ってきた。なるほど、ちょっとした男のロマン的な風を感じる。さらに、健康面を考えてもこれが相当いいのである。
自転車をこぐという運動はウォーキングなどと同じように「有酸素運動」。これは酸素を取り入れながら運動することで、脂肪燃焼効果が高いとされている。海外のセレブ女優たちの間で一時期ウォーキングが流行ったが、これは有酸素運動が美容と健康によいからにほかならない。もっとも脂肪燃焼効果は、有酸素運動を10分以上継続した時点から現れるので、2〜3分歩いただけでは全く意味がない。
自転車をこぐという運動は、脂肪燃焼効果にプラスして足腰の筋肉を鍛えられる、というメリットがある。こちらも男性ウケする点だろう(女性は太ももに筋肉がついてしまうことを恐れ、ハード過ぎないウォーキング支持者が多い)。わざわざ休日や仕事帰りにスポーツクラブへ通うとなると面倒だが、自転車であれば「ちょっと隣の駅まで行って、ついでに土手でも通って帰ろうかな」なんて遠回りが楽しくなるらしい。
余談だが、地理に弱い人は自転車で2時間もこいでしまった日には、帰ってこれない可能性もある(個人的に私は絶対無事に帰宅できる自信がない)。そのあたりを考えても、自転車は地理に強い男性に向いている素敵な運動法なのかもしれない。
(TEXT:鞠子 裕己)























