手づくり感のあるエコチャレンジを展開中[カルピス]
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手づくり感のある
エコチャレンジを展開中
[カルピス]
大正時代から今にいたるまで古くからおなじみの「カルピス」。もとはモンゴルの酸乳(発酵乳)がヒントとなっています。創業者の三島海雲氏が内モンゴルに渡った際、そこで出合った酸乳を飲むことによって体の調子がよくなった経験を生かし「カルピス」が誕生しました。それ以来、心とからだの健康を願う商品づくりを今日まで続けています。
カルピス株式会社のエコチャレンジは、工場での節水、省エネ、廃棄物ゼロ化はもちろんですが、工場がその地域にあってよかった、と住民の方に思われるようにとの願いをこめて社員による手作りの試みがなされています。そのうちのいくつかをご紹介しましょう。
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群馬工場のビオトープ
今年の4月には構想から2年をかけて作られたビオトープ(野生の生物が生きる場所)も完成しました。このビオトープは土を掘るところからすべて社員のボランティアで出来たもの。仕事の合間に時間をみつけては手作業で造られていきました。いまではスイレンやアヤメに囲まれ、クロメダカ、カエル、ほかにもいろいろな淡水生物が住み始めています。
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みどりのカーテン
また相模工場では工場の排水処理をした水を利用してホタルを飼育、1997年から地域の方を招待したホタル鑑賞会を開いています。3日間で約6000人もの人が訪れる盛況ぶり。鑑賞会は大半が家族連れで毎年この会を楽しみにされているようです。
岡山工場でもビオトープがあり、こちらでも絶滅危惧種であるミズアオイを栽培中です。工場長が自ら地元の倉敷川に群生するミズアオイを調べ、ビオトープで育てられないかと検討したのが始まりです。
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なぜこんなに社員の方が意欲的に環境活動に参加するのでしょう。CSRグループ佐野さんに聞いてみました。
「カルピスグループでは本社・研究所の部門、支店、工場、国内グループ会社ごとにISO推進担当者をおいています。その担当者たちが率先して呼びかけていくうちに環境への意識がみんなに浸透していったようです」
何かをやってみよう、という声はほとんどが社員の中からでるそうです。これからも地域の方に喜ばれるエコチャレンジ、期待しています。
(取材・執筆:鞍作トリ)
| カルピス株式会社 http://www.calpis.co.jp/ |
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