MYLOHASトップページ > ライフスタイル > 1L水を買うごとに10Lの水がアフリカの井戸から生まれる[ダノンウォーターズオブジャパン]

1L水を買うごとに10Lの水がアフリカの井戸から生まれる[ダノンウォーターズオブジャパン]

マイローハス/ロハス 1L水を買うごとに10Lの水がアフリカの井戸から生まれる[ダノンウォーターズオブジャパン]


1L水を買うごとに
10Lの水がアフリカの井戸から生まれる
[ダノンウォーターズオブジャパン]


コンビニやスーパーで気軽に買える水。この夏、水を選ぶ理由に「アフリカに10Lの水をもたらすから」が加わりました。7月2日~9月30日に実施されたVolvicの「1L for 10 L(ワンリッター フォー テンリッター)」プログラムです。

マイローハス/ロハス 1L水を買うごとに10Lの水がアフリカの井戸から生まれる[ダノンウォーターズオブジャパン]
「1L for 10L」プログラムは、事業発展とともに社会の発展を大切にしているダノングループが世界でおこなっているプロジェクトです。2005年にドイツで実施されたのが始まりで、支援対象国エチオピアではこれまでに63基の井戸を新設し、10年間にわたり21,000人に清潔で安全な水を供給することが可能になりました(2006年末時点)。日本では今年初めて実施。対象はアフリカ西部にあるマリ共和国です。

このキャンペーンでは、Volvicの売上げの一部がダノングループからユニセフに寄付されます。その寄付により、マリで井戸を建設し、10年間メンテナンスをおこないます。この支援の規模を計算すると、日本におけるVolvicの購入1L分でアフリカのマリに10Lの水を提供することになります。具体的な今回の目標支援規模は7億リットル。これは1万人が安全な水にアクセスできるようになる量です。

マイローハス/ロハス 1L水を買うごとに10Lの水がアフリカの井戸から生まれる[ダノンウォーターズオブジャパン]
では、その効果は? 2007「世界子供白書」によると、マリ共和国では2人に1人が安全な水にアクセスすることができず、5歳児未満児死亡率が世界で7番目に高い「約5人に1人」で、その理由の3番目(全体の15%)が、清潔で安全な水さえあれば予防できる下痢です。よって、安全な水へのアクセスは病気、死亡を防ぐ効果があります。また、子供が水汲みに行く必要がなくなり、学校に行くことが可能になります。

マイローハス/ロハス 1L水を買うごとに10Lの水がアフリカの井戸から生まれる[ダノンウォーターズオブジャパン]
Photo:hisashi okamoto(すべて)
また、このキャンペーンは「多くの人たちにアフリカの水問題に気づかせることができた」とのこと。Volvicのアンケート(プログラム認知者2754人ベース)によると、「1L for 10L」プログラムを通じてアフリカの水問題に興味を持つようになった人は全体の75%にものぼります。ブログやmixiでも話題になりました。「募金箱にお金を入れる、銀行に行って振込をする、行こう、やろうと思っていても『ついでがあるときに』なんて思って過ごしているけど、これならボルヴィックが代わりにやってくれる」という感想にあるように、消費者が参加しやすい仕組みが支持されました。

「1L for 10L」プログラムは、今年は9月末で終了しましたが「来年も継続しておこなうために準備中」とのこと。まずは現地での井戸掘りの様子などをきっちりウェブサイトなどで発表していく予定だとか。持続可能な発展のために必要な、目に見える支援が気軽にできる「1L for 10L」プログラム。ぜひ、来年からも続けて参加したい取り組みです。

(取材・執筆:阿久津美穂<Slow Media Works代表>)

Volvic「1L for 10L」プログラム
http://www.volvic.co.jp/1Lfor10L


≪前のページ                                     次のページ≫

マイローハス/ロハス 水と生きるアースコンシャスな暮らし


1 October, 2007 |

Hatenaブックマークにブックマーク del.icio.usにブックマーク Buzzurlにブックマーク newsing it!にブックマーク livedoorクリップにブックマーク ニフティクリップにブックマーク

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mylohas.net/mt/mt-tb.cgi/2413